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2016年6月7日 (火) 22:59時点における版
石川幹人 (いしかわ まさと) | |
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生誕 |
1959年??月??日 東京都世田谷区[1] |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 認知情報論・科学基礎論 |
出身校 | 東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報工学修士課程修了。 |
プロジェクト:人物伝 |
石川 幹人(いしかわ まさと、1959年(昭和34年) - )は、日本のコンピュータ科学者、心理学者、明治大学教授。ASIOSリサーチ会員。
略歴
東京都生まれ。1982年(昭和57年)、東京工業大学理学部応用物理学科卒。1983年(昭和58年)、同大学院総合理工学研究科物理情報工学修士課程修了。1995年(平成7年)、「並列計算機を用いたタンパク質配列のアライメント解析」で東京農工大学工学博士[2]。
1983年(昭和58年)、松下電器産業東京研究所勤務。1989年(平成元年)、新世代コンピュータ技術開発機構研究所。1995年、松下電器産業マルチメディアシステム研究所。1997年(平成9年)、明治大学文学部助教授、のち2002年(平成14年)に教授。2004年(平成16年)、情報コミュニケーション学部教授。2012年(平成24年)より同学部長。
生物物理学・心理物理学を学び、企業では人工知能の開発に従事。専門は認知情報論および科学基礎論。
著作
図書
- 『サイコロとExcelで体感する統計解析』共立出版、1997年12月。ISBN 4-320-01584-3 。 - 文献あり。
- 明治大学情報科学センター 編 編『人間と情報 情報社会を生き抜くために』培風館〈文科系のための情報学シリーズ〉、1999年4月。ISBN 4-563-01431-1。
- 『心と認知の情報学 ロボットをつくる・人間を知る』勁草書房〈シリーズ認知と文化 5〉、2006年4月。ISBN 4-326-19941-5 。
- 石川幹人 述 著「声なきことば:テレパシー研究の真相」、明治大学人文科学研究所 編 編『声なきことば・文字なきことば』明治大学人文科学研究所(出版) 風間書房(発売)〈明治大学公開文化講座 27〉、2008年3月31日。ISBN 978-4-7599-1680-5 。
- 『だまされ上手が生き残る 入門!進化心理学』光文社〈光文社新書 455〉、2010年4月16日。ISBN 978-4-334-03559-4 。 - 文献あり。
- 『人は感情によって進化した 人類を生き残らせた心の仕組み』ディスカヴァー・トゥエンティワン〈ディスカヴァー携書 064〉、2011年6月15日。ISBN 978-4-7993-1024-3 。 - 文献あり。
- 『人はなぜだまされるのか 進化心理学が解き明かす「心」の不思議』講談社〈ブルーバックス B-1732〉、2011年7月20日。ISBN 978-4-06-257732-8 。 - 並列シリーズ名:BLUE BACKS。
- 『人間とはどういう生物か 心・脳・意識のふしぎを解く』筑摩書房〈ちくま新書 = CHIKUMA SHINSHO 942〉、2012年1月5日。ISBN 978-4-480-06649-7 。 - 文献あり。
- 『生きづらさはどこから来るか 進化心理学で考える』筑摩書房〈ちくまプリマー新書 183〉、2012年7月4日。ISBN 978-4-480-68886-6 。
- 『超心理学 封印された超常現象の科学』紀伊國屋書店、2012年9月。ISBN 978-4-314-01098-6 。 - 文献・索引あり。
- 中村千晶 責任著者「レッド・ライト」『"ツウ"が語る映画この一本』 2巻、近代映画社〈SCREEN新書 033〉、2013年10月。ISBN 978-4-7648-2385-3。
- 『「超常現象」を本気で科学する』新潮社〈新潮新書 571〉、2014年5月16日。ISBN 978-4-10-610571-5 。 - 文献あり。
- 『なぜ疑似科学が社会を動かすのか ヒトはあやしげな理論に騙されたがる』PHP研究所〈PHP新書 1032〉、2016年2月15日。ISBN 978-4-569-82995-1 。
共著
- 皆神龍太郎 共著『トンデモ超能力入門』楽工社、2009-=12-16。ISBN 978-4-903063-40-9 。
- 清水武 共著 著、西條剛央・京極真・池田清彦 編著 編『よい教育とは何か』北大路書房〈構造構成主義研究 5〉、2011年4月。ISBN 978-4-7628-2754-9 。 - 並列シリーズ名:Journal of Structural Constructivism。
編著・共編著
- 渡辺恒夫 共編著『入門・マインドサイエンスの思想 心の科学をめぐる現代哲学の論争』新曜社、2004年11月15日。ISBN 4-7885-0926-1 。 - 文献あり。
翻訳
- ダニエル・C・デネット『ダーウィンの危険な思想 生命の意味と進化』山口泰司 監訳、石川幹人 ほか訳、青土社、2000年1月。ISBN 4-7917-5860-9 。 - 原タイトル:Darwin's dangerous idea。
- コリン・マッギン『意識の〈神秘〉は解明できるか』石川幹人・五十嵐靖博 共訳、青土社、2001年8月。ISBN 4-7917-5902-8 。 - 原タイトル:The mysterious flame。
- ディーン・ラディン『量子の宇宙でからみあう心たち 超能力研究最前線』竹内薫 監修、石川幹人 訳、徳間書店〈超知ライブラリー サイエンス 1〉、2007年8月。ISBN 978-4-19-862379-1。 - 原タイトル:Entangled minds。(抄訳)
監修
- ステイシー・ホーン『超常現象を科学にした男 J.B.ラインの挑戦』ナカイサヤカ 訳、石川幹人 監修、紀伊國屋書店、2011年7月。ISBN 978-4-314-01077-1 。 - 原タイトル:Unbelievable。
- 『図解 超常現象の真相』石川幹人 監修、宝島社、2014年11月10日。ISBN 978-4-8002-3280-9 。