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'''浅田 次郎'''(あさだ じろう、[[1951年]][[12月13日]] - )は、[[日本]]の[[小説家]]。本名 |
'''浅田 次郎'''(あさだ じろう、[[1951年]][[12月13日]] - )は、[[日本]]の[[小説家]]。本名は'''岩戸 康次郎'''(いわと こうじろう)<ref>外部リンク『コトバンク』内「浅田次郎」より、『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』『デジタル大辞泉』の解説を参照(読みについては明記せず)。</ref>だが、本人は一応非公開としている<ref>『週刊プレイボーイ』2013年5月27日号(同13日発売)掲載の『人生道場』第50回『小説家でも読めない「キラキラネーム」』において「あ、本名は出すなよ。一応非公開にしてるんだから。」と語っている。</ref>。[[血液型]]はA型。[[日本ペンクラブ]]会長。 |
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[[陸上自衛隊]]に入隊、除隊後は[[アパレル]]業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、[[1991年]]、『とられてたまるか!』で[[デビュー]]。[[悪漢小説]]作品を経て、『[[地下鉄に乗って]]』で[[吉川英治文学新人賞]]、『[[鉄道員 (小説)|鉄道員]]』で[[直木三十五賞|直木賞]]を受賞。[[時代小説]]の他に『[[蒼穹の昴]]』、『[[中原の虹]]』などの[[清]]朝末期の[[歴史小説]]も含め、[[映画]]化、[[テレビ]]化された作品も多い。 |
[[陸上自衛隊]]に入隊、除隊後は[[アパレル]]業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、[[1991年]]、『とられてたまるか!』で[[デビュー]]。[[悪漢小説]]作品を経て、『[[地下鉄に乗って]]』で[[吉川英治文学新人賞]]、『[[鉄道員 (小説)|鉄道員]]』で[[直木三十五賞|直木賞]]を受賞。[[時代小説]]の他に『[[蒼穹の昴]]』、『[[中原の虹]]』などの[[清]]朝末期の[[歴史小説]]も含め、[[映画]]化、[[テレビ]]化された作品も多い。 |
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* 見上げれば星は天に満ちて 心に残る物語-日本文学秀作選(2005年、文春文庫)※編著 |
* 見上げれば星は天に満ちて 心に残る物語-日本文学秀作選(2005年、文春文庫)※編著 |
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* 永遠の緑 EVERGREEN(2000年、[[日本中央競馬会]]発行『ケイバカタログVOL.18』所収) |
* 永遠の緑 EVERGREEN(2000年、[[日本中央競馬会]]発行『ケイバカタログVOL.18』所収) |
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'''連載コラム''' |
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* 人生道場(2012年 - 、集英社発行『[[週刊プレイボーイ]]』2012年4月23日発売19・20合併号より開始) - 読者からの人生の悩みに対し、門弟の担当編集者・太朗とともに語り合う形式のコラム。 |
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== メディア化作品 == |
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== 参考文献 == |
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* 『読売新聞』2006年10月12日 2面 |
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== 外部リンク == |
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* [http://kotobank.jp/word/%E6%B5%85%E7%94%B0%E6%AC%A1%E9%83%8E 浅田次郎 とは] - [[コトバンク]](『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』『デジタル大辞泉』の解説が掲載) |
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2013年6月9日 (日) 00:39時点における版
浅田 次郎 (あさだ じろう) | |
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誕生 |
岩戸 康次郎 1951年12月13日(72歳) 東京都中野区 |
職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 1991年 - |
ジャンル | 時代小説・大衆小説 |
代表作 |
『蒼穹の昴』(1996年) 『鉄道員(ぽっぽや)』(1997年) 『壬生義士伝』(2000年) 『中原の虹』(2007年) |
主な受賞歴 |
吉川英治文学新人賞(1995年) 日本冒険小説協会大賞特別賞(1997年) 直木三十五賞(1997年) 柴田錬三郎賞(2000年) 中央公論文芸賞(2006年) 司馬遼太郎賞(2006年) 吉川英治文学賞(2008年) 毎日出版文化賞(2010年) |
デビュー作 | 『とられてたまるか!』 |
ウィキポータル 文学 |
浅田 次郎(あさだ じろう、1951年12月13日 - )は、日本の小説家。本名は岩戸 康次郎(いわと こうじろう)[1]だが、本人は一応非公開としている[2]。血液型はA型。日本ペンクラブ会長。
陸上自衛隊に入隊、除隊後はアパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続け、1991年、『とられてたまるか!』でデビュー。悪漢小説作品を経て、『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、『鉄道員』で直木賞を受賞。時代小説の他に『蒼穹の昴』、『中原の虹』などの清朝末期の歴史小説も含め、映画化、テレビ化された作品も多い。
2011年日本ペンクラブ会長。2013年現在、直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞選考委員。
来歴・人物
東京都中野区鍋屋横丁の旧士族の家に生まれる。[要出典]小学校時代に家業が破産。駒場東邦中学校、中央大学杉並高等学校(5期生)を経て、陸上自衛隊に入隊。この動機は、憧れていた三島由紀夫の自決事件が原因である。この点について当初エッセイでは否定していたが、後に事実であると告白している[3]。ちなみに、所属していたのは第32普通科連隊である。高校時代に小説家を志し原稿を出版社に持ち込んだときに、三島由紀夫と会っている。
企業舎弟と呼ばれる暴力団の準構成員をしていたこともあり、ネズミ講などに関わっていたと浅田自身が認めている(暴力団の構成員であったことはないとも)[要出典]。また競馬で生活していた時期もあり、この方面に関するエッセイも多数ある。
婦人服販売会社を営む傍ら、1990年に「週刊テーミス」に連載された『とられてたまるか!』でデビュー、1991年に学習研究社から単行本化される。筆名は、元々仁侠映画の主人公と同姓同名にしようとしたが、編集者から変更の要請があり、直前に変更。初めて新人賞の予選を通過した小説の主人公の名前を急遽使用することになったという。当初の作品傾向から悪漢(ピカレスク)小説を中心とした作家としての認知が先行したが、1992年、“将来この路線に埋もれることのないよう”に、“かけがえのない習作”として『プリズンホテル』を執筆。1995年に『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞した後は、清朝末期の宮廷を舞台に宦官を主人公とした大作『蒼穹の昴』が1996年に直木賞の候補作となり、さらに翌年『鉄道員』にて直木賞を受賞。
作風
「小説の大衆食堂」を自称、「書くのは最大の道楽」と語り、作家生活14年以上、70冊を越える著書を書き上げた今日も執筆活動への意欲を見せている。現代小説では「平成の泣かせ屋」の異名を持ち、人情味あふれる作風に特徴がある。
自らの祖先は武士であったといい(『読売新聞』2006年10月16日付)、『壬生義士伝』などの新撰組を材に求めた作品のほか、人間の不変さを描いたという『お腹召しませ』などの作品がある。東京人であることにこだわっているが、ダイナミックな変化により町名の変更など過去を振り捨てて発展する東京のあり方には疑問を持っている。新宿が好きだと言い、「角筈にて」など小説の舞台になることも多い。
暴力団・窃盗犯などのアウトローに対し、ユーモアやペーソスを交えながら、肯定的に描くことが多い。
ヘビースモーカーであり、エッセイ「勇気凛凛ルリの色」のシリーズにて、「喫煙権について」などの稿で、喫煙者の立場から喫煙の権利を訴えている。また前述の競馬以外にもギャンブル全般が趣味で、カジノを題材にした『オー・マイ・ガアッ!』といった小説や、『カッシーノ!』などのエッセイがある。
作品の舞台については、各種資料で調査しているが、現地を訪れることなく書かれた作品も多い(「鉄道員」「蒼穹の昴」など)。現地を見ないで書いた方が、ロマンのある作品になるともいう。
日本航空の機内誌SKYWARDに毎月連載されているエッセイ「つばさよつばさ」では他作品の作風とは異なり、鹿児島市で名物の白くま(本人曰く「生しろくま」)を食べ損ねた話など作者の普段の生活をユーモアを交えて紹介している。
受賞歴
- 1995年 - 『地下鉄に乗って』で第16回吉川英治文学新人賞
- 1997年 - 「鉄道員」で第16回日本冒険小説協会大賞特別賞。『鉄道員』で第117回直木三十五賞
- 2000年 - 『壬生義士伝』で第13回柴田錬三郎賞。ベストドレッサー賞
- 2006年 - 『お腹召しませ』で第1回中央公論文芸賞と第10回司馬遼太郎賞
- 2008年 - 『中原の虹』で第42回吉川英治文学賞
- 2010年 - 『終わらざる夏』で毎日出版文化賞
作品一覧
小説
- きんぴかシリーズ
- きんぴか (1992年、天山出版 Tenzan novels / 1995年、Hiten novels【復刊】
- (改題)三人の悪党(1998年9月、光文社カッパ・ノベルス)のち光文社文庫
- きんぴか2 気分はピカレスク(1993年、Hiten novels)
- (改題)血まみれのマリア(1998年10月、光文社カッパ・ノベルス)のち光文社文庫
- きんぴか3 ピカレスク英雄伝(1994年、Hiten novels)
- (改題)真夜中の喝采(1998年11月、光文社カッパ・ノベルス)のち光文社文庫
- きんぴか(三部作ノーカット完全収録)(1996年、光文社)のち飛天文庫
- きんぴか (1992年、天山出版 Tenzan novels / 1995年、Hiten novels【復刊】
- プリズンホテルシリーズ
- プリズンホテル・夏(1993年、徳間書店)のち集英社文庫
- プリズンホテル・秋(1994年、徳間書店)のち集英社文庫
- プリズンホテル・冬(1995年、徳間書店)のち集英社文庫
- プリズンホテル・春(1997年、徳間書店)のち集英社文庫
- 天切り松 闇がたりシリーズ
- 天切り松 闇がたり(1996年、徳間書店)のち集英社文庫
- 天切り松 闇がたり 残侠(1999年、集英社)のち文庫
- 天切り松 闇がたり 初湯千両(2002年、集英社)のち文庫
- 天切り松 闇がたり 昭和侠盗伝(2005年、集英社)のち文庫
- 蒼穹の昴シリーズ
- 蒼穹の昴(1996年、講談社)のち文庫 ISBN 4-06-274891-6
- 珍妃の井戸(1997年、講談社)のち文庫
- 中原の虹 (2006 - 2007年、講談社)のち文庫
- マンチュリアン・リポート(2010年、講談社)
- 日輪の遺産(1993年、青樹社)のち講談社文庫、徳間文庫
- 地下鉄に乗って(1994年、徳間書店)のち文庫、講談社文庫
- 鉄道員(短編集:1997年、集英社)のち文庫
- 活動寫眞の女(1997年、双葉社)のち文庫、集英社文庫
- 月のしずく(短編集:1997年、文藝春秋)のち文庫
- 見知らぬ妻へ(短編集:1998年、光文社)のち文庫
- 霞町物語(短編集:1998年、講談社)のち文庫
- 天国までの百マイル(1998年、朝日新聞社)のち文庫
- シェエラザード(1999年、講談社)のち文庫
- 壬生義士伝(2000年、文藝春秋)のち文庫
- 薔薇盗人(短編集:2000年、新潮社)のち文庫
- 姫椿(短編集:2001年、文藝春秋)のち文庫
- 歩兵の本領(短編集:2001年、講談社)のち文庫 ISBN 4-06-210624-8
- 王妃の館(2001年、集英社)のち文庫
- オー・マイ・ガアッ!(2001年、毎日新聞社)のち集英社文庫
- 沙高樓綺譚(2002年、徳間書店)
- (改題)草原からの使者(2012年 徳間文庫)
- 椿山課長の七日間(2002年、朝日新聞社)のち文庫
- 五郎治殿御始末(2003年、中央公論新社)のち文庫、新潮文庫
- 輪違屋糸里(2004年、文藝春秋)のち文庫
- 霧笛荘夜話(2004年、角川書店)のち文庫
- 憑神(2005年、新潮社)のち文庫
- お腹召しませ(2006年、中央公論新社)のち文庫
- あやしうらめしあなかなし (2006年、双葉社)のち文庫
- 月下の恋人 (2006年、光文社)のち文庫
- 月島慕情(2007年、文藝春秋)のち文庫
- つばさよつばさ(2007年、小学館)のち文庫
- 夕映え天使 新潮社 2008.12
- ハッピー・リタイアメント(2009年、幻冬舎)
- 終わらざる夏(2010年、集英社)
- 一刀斎夢録(2011年、文藝春秋)
- 降霊会の夜(2012年、朝日新聞出版)
オーディオブック
漫画原作
- 落華星(作画:もとはしまさひで、講談社)
- 極道懺悔録(作画:幸野武史、講談社)
- 天切り松 闇がたり(作画:幸野武史、講談社・集英社)
- 鉄道員(作画:ながやす巧、講談社)
- ラブレター(作画:ながやす巧、講談社)
- 壬生義士伝(作画:ながやす巧、角川書店)
- 地下鉄に乗って(作画:もりひのと、講談社)
- プリズンホテル(作画:田中つかさ、リイド社)
- きんぴか(作画:片山誠、集英社)
その他
- とられてたまるか!(1991年、学研)※『極道放浪記 殺られてたまるか!』に改題して、1994年、ベストセラーシリーズ
- 競馬の達人“億への細道"がいま目の前にある!! 「オレは競馬で食ってるぞ」闇の馬券師がバラした仰天必勝法 (1992年、ベストブック)
- 極道界 あなたの隣のコワイお兄さんたち(1993年、イースト文庫)
- 初等ヤクザの犯罪学教室(1993年、ベストセラーズ、ワニの本)のち幻冬舎文庫
- 極道放浪記2(1995年、ベストセラーシリーズ)
- 勇気凛凛ルリの色(1996年、講談社)のち文庫
- 勇気凛凛ルリの色2 四十肩と恋愛(1997年、講談社)のち文庫
- 福音について 勇気凛々ルリの色(1998年、講談社; 2001年、同文庫)ISBN 4-06-273062-6
- 満天の星 勇気凛凛ルリの色(1999年、講談社)のち文庫
- 勝負の極意(1997年、幻冬舎アウトロー文庫)
- 競馬どんぶり 語り下ろし必勝競馬エッセイ(1999年、マガジン・マガジン)のち幻冬舎文庫
- サイマー!(2000年、集英社)のち文庫
- 絶対幸福主義(2000年、徳間書店)のち文庫
- 民子(2001年、角川書店)
- 僕は人生についてこんなふうに考えている(2003年、海竜社)のち新潮文庫
- カッシーノ!(2003年、ダイヤモンド社)のち幻冬舎文庫
- カッシーノ!2(2004年、ダイヤモンド社)のち幻冬舎文庫
- ひとは情熱がなければ生きていけない(2004年、海竜社)のち講談社文庫
- 歴史・小説・人生(2005年、河出書房新社)
- すべての愛について (2006年、河出書房新社)
- 見上げれば星は天に満ちて 心に残る物語-日本文学秀作選(2005年、文春文庫)※編著
- 永遠の緑 EVERGREEN(2000年、日本中央競馬会発行『ケイバカタログVOL.18』所収)
連載コラム
- 人生道場(2012年 - 、集英社発行『週刊プレイボーイ』2012年4月23日発売19・20合併号より開始) - 読者からの人生の悩みに対し、門弟の担当編集者・太朗とともに語り合う形式のコラム。
メディア化作品
映画
舞台
テレビドラマ
- NHK
- TBS
- フジテレビ・関西テレビ
- うらぼんえ(鉄道員の中の1編) - 1998年11月27日 関西テレビ制作
- 天切り松 闇がたり - 2004年7月30日 関西テレビ制作
- テレビ朝日
- プリズンホテル - 1999年連続
- 鉄道員/青春編 - 2002年1月2日 新春ドラマスペシャル
- 椿山課長の七日間 - 2009年12月19日
- テレビ東京
- 角筈にて(鉄道員の1編) - 1999年11月4日 開局35周年記念番組
- 天国までの百マイル - 2001年4月26日 21世紀特別企画
- 壬生義士伝〜新選組でいちばん強かった男〜 - 2002年1月2日 新春ワイド時代劇
- ラブ・レター(鉄道員の1編) - 2003年6月18日
- シューシャインボーイ(月島慕情の1編) - 2010年3月24日 開局45周年記念ドラマスペシャル
ほか
CM
- 民子 - 2000年 マルハペットフード株式会社(現:アイシア株式会社)
トラブル
函館朝市の店から個人情報が漏れ、カニの「宅配詐欺」被害に遭ったとする内容のエッセイを日本航空の機内情報誌「SKYWARD」2009年12月号に寄稿したが、このエッセイを知った函館朝市協同組合連合会が2009年12月に調査を実施したところ、浅田の家族が朝市の実在する店からの電話を受けカニを注文していたことが判明した。協同組合連合会が浅田に連絡すると、浅田は謝罪したとされる)[4][5]。
脚注
- ^ 外部リンク『コトバンク』内「浅田次郎」より、『デジタル版 日本人名大辞典+Plus』『デジタル大辞泉』の解説を参照(読みについては明記せず)。
- ^ 『週刊プレイボーイ』2013年5月27日号(同13日発売)掲載の『人生道場』第50回『小説家でも読めない「キラキラネーム」』において「あ、本名は出すなよ。一応非公開にしてるんだから。」と語っている。
- ^ 海竜社刊『ひとは情熱がなければ生きていけない』参照。なお、「きんぴか」には、三島由紀夫の自殺に衝撃を受けた経験を持つ元自衛官が登場する
- ^ 「函館朝市で宅配詐欺」浅田次郎さん誇張記述 - ウェイバックマシン(2010年1月19日アーカイブ分) - 読売新聞(2010年1月18日)
- ^ 「函館朝市で宅配詐欺」浅田次郎さん寄稿 騒ぎ受け謝罪 - ウェイバックマシン(2010年1月23日アーカイブ分) - 朝日新聞(2010年1月19日)
参考文献
- 『読売新聞』2006年10月12日 2面