「口寄せの術」の版間の差分
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NARUTO -ナルト-の術から一部転記 |
m NARUTO -ナルト-の口寄せ動物を口寄せの術へ移動: ノート:NARUTO -ナルト-の術#整理提案を参照。 |
(相違点なし)
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2011年9月30日 (金) 15:44時点における版
NARUTO -ナルト-の口寄せ動物では、『週刊少年ジャンプ』に連載されている岸本斉史による漫画作品「NARUTO -ナルト-」に登場する口寄せ動物を列挙する。
通常は離れた場所や別の次元に存在しており(蝦蟇の場合と九尾や劇場版第2作より)、尾獣である九尾も元々は口寄せでうちはマダラによって呼び出された可能性がある(マダラ自身はこれを否定している)。
犬
嗅覚に優れた忍犬を呼び出す。
- 契約者 - はたけカカシ
- パックン
- 声 - 辻親八
- カカシが口寄せする忍犬でパグらしき品種。カカシが口寄せする忍犬の中で最も信頼が厚いと言われ、単体で口寄せされる事も多い。ただし戦闘向きのタイプではない。アニメ版第20話ではナルトの家のキーホルダーのデザインとなっている。
- ブル
- カカシが口寄せする忍犬でブルドッグらしき品種。カカシが口寄せする忍犬の中で体格及び鳴き声が一番大きい。
8匹の忍犬が確認されている。残り6匹の名前は、シバ、ビスケ、アキノ、グルコ、ウーヘイ、ウルシ(声 - 不明)。いずれもカカシ命名。口寄せ・土遁・追牙の術では地下から嗅覚を頼りに噛み付かせる。8匹とも「へのへのもへじ」と書かれたちゃんちゃんこを着用。
蝦蟇
普段は大蝦蟇仙人を長とし、普通の人が歩けば1ヶ月掛かる(契約者なら蝦蟇の逆口寄せですぐに着く)、迷いの森の奥にある妙木山に棲む。
- ガマブン太
- 声 - 渡部猛→中博史
- 煙管を銜え、腹にさらしを巻いて法被を羽織った親分肌の大蝦蟇。ガマ吉、ガマ竜とは親子の関係。ナルトとは主従が逆転しており、ナルトが子分で、ブン太が親分という妙な関係。性格は仁侠の親分そのもので、自来也でも手に負えないと言うほど。ドスの利いた広島弁がそれに拍車をかけている。体の大きさもケタ外れで、戦闘の際には地形が変わってしまうほど。ナルトと守鶴となった我愛羅との闘いでは「まだお前と盃を交わしていない」という理由で守鶴を相手にすることを面倒くさがっていたが、息子のガマ吉を助けられたと聞いて、その恩に報いるためと、ガマ吉をいじめた守鶴に仕返しをするためにナルトに力を貸して守鶴と闘い、短冊街近郊では本来の主である自来也や綱手のカツユと共に大蛇丸が呼び寄せたマンダと激突した。
- 第二部ではガマケンと共にペイン六道の口寄せした怪物群と戦うも、ペイン天道の攻撃により戦闘不能になり、任務から帰ってきたガイ班に里の危機を伝えた。
- 水遁系の術、ドスと自らの体を利用した攻撃を主とする。
- モデルは俳優の菅原文太。
- ガマ吉
- 声 - 上田燿司(上田陽司)
- ナルトと自来也がそれぞれ、ガマブン太の口寄せを失敗した時に登場。ガマブン太の子でガマ竜の兄。広島弁であり、父に似て強気な性格。おやつを欲しがる癖がある(具体的に何が食べたいのかは謎)。実在の蝦蟇と同じ位のサイズで偵察向き。ナルトに助けられたことをブン太に話すと、すぐに態度を変えて守鶴と戦おうとしたところを見ると、ブン太は息子のことを非常に大切に思っているようだ。第二部では巨大な姿に成長し、アニメでは火遁を使える。
- ペイン襲来時は、単身で負傷した綱手を避難させた。
- ガマ竜
- 声 - 重松朋
- ナルトと自来也がそれぞれ、ガマブン太の口寄せを失敗した時に登場。ガマブン太の子でガマ吉の弟。父や兄と比べるとのん気な性格。ガマ吉同様、おやつを欲しがる癖がある(具体的に何が食べたいのかは原作では謎だが、アニメでは人間が食べるような菓子類を頬張ったり、カエルらしくハエを追い回したりする場面がある)。作中には出てきていないが、第二部では巨大な姿に成長し、アニメではガマ吉・ナルトとの修行により水遁を使えるようになる。
- ガマ寅
- 声 - 浦山迅
- 契約者の体内に「蔵入り」し、契約者が死するまで機密情報を堅守する巻物蝦蟇。胴体が大きな巻物の形をしており、体内から出た時は胴体が縮んでいる時がある。ナルトに掛けられている四象封印の鍵を持つが、自来也に触られることに抵抗を持つ。これはナルトの修行中、自来也が九尾のチャクラのコントロールを身につけさせようと鍵を緩めた結果、九尾化したナルトに重傷を負わされたため。
- 自来也に蔵入りしていたが、ペインとの戦闘前に出され、後にサスケと戦うことを決意したナルトに蔵入りする。
- ガマケン
- 声 - 斧アツシ
- 背中に防御用の大皿を背負い、攻撃用の刺又を持った大蝦蟇。口癖は「自分不器用ですから」。モデルは俳優の高倉健。
- 雨隠れでは自来也と共にペインと戦い、木ノ葉ではガマブン太らと共にペインの口寄せした怪物と戦った。
- コウスケ
- 声 - 酒巻光宏
- ナルトが妙木山に修行に行っている間、火影の部屋で待機していた連絡蝦蟇。ゴーグルを首に掛けているのが特徴。木ノ葉がペインによる襲撃を受け始めた頃、それを伝えるべく妙木山に戻る直前にダンゾウにより密かに殺された。修行中のナルトが木ノ葉の異変に気付いたのは、契約者の巻物からコウスケの名前が消えていたのがきっかけ。
- フカサク
- 声 - 西川幾雄
- 二大仙蝦蟇の一人。自来也の仙人モードでは妻のシマと共に自来也の肩に乗り、自然エネルギーの吸収や情報収集および分析を行う。シマのことをいつも気遣っているが、うるさく思われている。舌を硬化させて敵を斬る仙術を使用できる。自来也の死に際には、背中にダイイングメッセージを残された。自来也に仙術を教えた師匠でもあり、彼からは「頭(かしら)」と呼ばれている。自来也の死後はナルトに仙術を教えた。ペイン戦では、シマと共に幻術を使用する寸前でペイン天道の万象天引で引き寄せられたところを金属棒で貫かれて一旦は死亡したが、ナルトとの対話で心変わりした長門の「外道・輪廻天生の術」で蘇生する。
- 「臨の書」では自来也の肩に乗る夫婦ガエルと言う構想はあったもののデザイン的に大変と言う理由でボツにされたが、フカサクとシマの設定はそのアイデアの翻案である。
- シマ
- 声 - よのひかり
- 二大仙蝦蟇の一人でフカサクの妻。フカサクと共に自来也の肩に乗り、自然エネルギーの吸収や情報収集および分析を行う。何かと口うるさく、常に今晩の料理を考えている。ナルトが妙木山に修行に来た際は、虫や小動物を調理した料理を出した。料理は木ノ葉まで買い出しに行くこともある模様。火遁の術を使用できる。自来也からは「姐さん(あねさん)」と呼ばれていた。名前のモデルは岩下志麻。
- 大ガマ仙人
- 声 - 千田光男
- 蝦蟇たちの長。予知夢を見る能力があり、自来也が妙木山に来ることも予知していた。蝦蟇達からは「大ジジ様」と呼ばれている。物忘れがひどく、他人の名前はすぐ忘れ「誰だったかいの?」と尋ねるのがお決まりだが、自来也がエロいということだけはしっかり覚えている。
- ガマ力
- 声 - 桜井敏治
- アニメオリジナルキャラクター。オネエ口調で話す蝦蟇。作中での初登場は「三尾出現の章」だが、時系列ではナルトが修行の旅に出ていた「過去編」となっている。水遁や幻術を使用することができるが、幻術対策の修行でひどい目に遭わされたこともあり、ナルトはガマ力を苦手としている。
- ガマヒロ
- 声 - 大西健晴
- 腹巻きを巻いており、背中の2本の刀で戦う大蝦蟇。モデルは俳優の松方弘樹。
- 木ノ葉崩しでは口寄せ・屋台崩しのために呼ばれた。ペイン襲来時にはガマブン太・ガマケンと呼ばれ、共にペインの口寄せ動物と戦った。
大蛇
- 契約者 - 大蛇丸、うちはサスケ(左腕に刺青らしきものが彫ってあり、そこに血を塗りつけてから印を結ぶことで口寄せを行う)、みたらしアンコ(潜影蛇手を使用しているためで、アニメでは口寄せの術も使用)、薬師カブト
- マンダ
- 声 - 天田益男
- 大蛇丸が口寄せする最強の蟒蛇。気性が荒く、大蛇丸でさえ従わせるのは容易ではなく大勢の生贄を貰うのを条件に大蛇丸に渋々従っているようであるが、カブトには「大蛇丸が負傷していると知ったらすぐにでも裏切る」と言われていた。
- 自来也のガマブン太や綱手のカツユとは旧知であるが仲は悪く、特にガマブン太とは犬猿の仲である。
- デイダラとサスケの戦いの最後に、サスケに口寄せされた揚句幻術を掛けられ、デイダラの自爆の盾に利用され息絶えた。
- 二代目マンダ
- カブトがマンダの細胞から作り出した大蛇。様々な点で初代マンダを凌ぐ能力を持つ。
蛞蝓
- 契約者 - 綱手
- カツユ
- 声 - 能登麻美子
- 綱手が口寄せする大蛞蝓(ナメクジ)。扱いの難しいガマブン太やマンダとは違い、綱手に対しては極めて忠実に従う。体の大きさはガマブン太と比べても遜色ない。術蛞蝓大分裂で分裂することができる。分裂した個体はみな意識を共有しており、どれだけ離れていてもリアルタイムで情報伝達が可能。また一体を起点として、分身が張り付いている人物全員に綱手の医療忍術の効果を行き渡らせ治療することが可能。
- 緊急時には木ノ葉の面々に綱手の言葉を伝える密偵として働き、ペイン来襲の際は無数に分裂して負傷者を治療すると共に、ペインに関する情報を聞き出し、ナルト達に伝えていた。
- 術:蛞蝓大分裂、舌歯粘酸
猿
- 契約者 - 三代目火影
- 猿猴王・猿魔
- 声 - 中博史
- 三代目火影の口寄せする老猿。共に信頼関係は厚く、三代目と共に数々の戦いをくぐり抜けてきた歴戦の猛者。突進してきた二代目を片手で殴り倒す、隙をつき大蛇丸の首を捕らえるなど、実力は高い。なお、猿猴王は、姓ではなく肩書きである。
- 術:金剛如意、金剛牢壁
その他
- 忍亀
- 声 - 北川勝博
- 契約者 - マイト・ガイ
- ガイと口寄せ契約を結ぶ大きな亀。中忍試験開始前、サスケとの勝負で禁術である表蓮華を使おうとしたリーを強く叱責した。
- その後長らく出番がなく、第二部での鬼鮫追跡の際、空中を跳ぶための足場として呼び出される。
- カマタリ
- 声 - 徳本恭敏
- 契約者 - テマリ
- テマリが「口寄せ・斬り斬り舞」の際に口寄せした隻眼の鼬(イタチ)。身体は小さいが、背に巨大な鎌を背負っている。対多由也戦で口寄せされた。
- 怒鬼
- 契約者 - 多由也
- 音の四人衆の一人、多由也が操る3体の鬼。魔境の乱を奏でることにより、生体エネルギーを求める状態になる(口が開き、そこから物質化霊なるエネルギー体に口が付いたようなものが出る)。見た目とは裏腹に身のこなしがうまい。シカマルとの戦闘で使役されたが、彼の策に嵌り影真似の術で操られ、多由也自身の手により術を解かれその場から消滅した。
- イブセ
- 契約者 - 半蔵
- 体を痺れさせる毒霧を吹く大型の山椒魚。強力な毒だが、一度吹くには5分のインターバルが必要。また、地中に潜ることも可能。伝説の三忍との交戦や、忍連合軍との交戦で口寄せされた。後者ではミフネを丸呑みにした上で毒霧で倒したかに見えたが、その寸前に居合斬りによって倒された。
- モチーフは井伏鱒二が書いた山椒魚。
- 口寄せの術(くちよせのじゅつ)(万能、中忍)
- 血で契約した生き物を好きなとき・好きな場所に呼び出す時空間忍術の一種。使用の前提で親指に血を塗らなければならない(親指を噛んだりして血を出した場合、使用後に傷は治る)。口寄せされた生き物を従わせることができる。また、契約者でなくとも、契約者の血液と口寄せの術式さえあれば、術を発動できる。ただし、巻物から武器や、体内から巻物や武器、ペイン(畜生道)が別のペインを口寄せする場合など、生き物以外を口寄せする場合には血を必要としない[1]。アニメ版では、未契約の状態で術を使うと、別の場所に時空間移動してしまうという設定が追加された。
- →詳細は「NARUTO -ナルト-の口寄せ動物」を参照
- 逆口寄せの術(ぎゃくくちよせのじゅつ)
- 【ガマ吉、フカサク】口寄せ動物が契約者を逆に口寄せする術。
- 口寄せ・哀暗冥電(くちよせ・あいあんめいでん)
- 【森乃イビキ】口寄せした巨大な招き猫型の棺に相手を閉じ込め、鎖で雁字搦めにした状態で地中に埋葬する。アニメ版オリジナルの術。
- 口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)(補助、禁術)
- 【二代目火影・千手扉間、大蛇丸、薬師カブト】二代目火影が考案し大蛇丸が完成させた禁術。死者を現世に蘇生させる術。対象の人間の一定量の個人情報物質(DNA)と、死者の魂を留めるために生け贄にする生きた人間が必要(生け贄は故人と近い体格の人間が望ましいとされるが、生け贄の肉体が五体不満足等、損傷・欠損していても特に問題は無い)。一方、口寄せされる魂が浄土(あの世)にない者は穢土転生することができず、よって屍鬼封尽によって命を落とした者を蘇らせることはできない。
- 蘇生させた際、生け贄にする生きた人間の体の周りを塵芥が覆い、マスクや服・額当てなどある程度の装備(体内に隠していた忍具も含む)を再現した生前の姿を模るが瞳は黒ずんだものになる。頭に札を埋め込むことにより、術者に従わせることが可能。埋め込む札の種類により蘇らせた死者への拘束力は上下し、遠隔操作で書き換えることも可能である。拘束力が強ければ死者自身の自我を奪うことができ、操ることが容易になる。術者が死んでも術は解けることがない。また、身体を傷つけても術の効力によりすぐに修復してしまうが、毒物は効果がある。したがって、考えられる対抗策は屍鬼封尽等の魂の封印術や体を動かせなくする封印術、もしくは術者が戌・午・寅の印で「解」をして術を止めることであるが、死者自身の自我が残されている場合に限り生前の死者と親しかった者が魂の縛りを解き、再び成仏させることが出来る場合もある。生前の能力や体質全てを再現するため、血継限界や秘伝忍術を含めた個人技能も使用できるが、死んだ時点の姿で蘇生されるため、肉体の傷などの欠損はある程度回復するが老化や肉体の衰弱はそのままになってしまう。術者は蘇生された者の動向をある程度把握・操作することでき、蘇生された者に穢土転生を使わせることもできる。また、カブトは術者に対する反動などのリスクはないと語っているが、真偽は不明。
- 口寄せ・蝦蟇口縛り(くちよせ・がまぐちしばり)(攻撃 超高等)
- 【自来也】妙木山岩宿の大蝦蟇の食道の部分だけを口寄せする術。使い方は二つ存在する。
- 敵が逃げようとすると、時間と共に迫りくる肉の壁に敵は包み込まれ、やがて胃の腑にて消化される(火を吐かせることも可能)。事実上、その壁を破ることができる者はごく僅か。
- 四肢だけを埋めて尋問や拷問などに使ったり、脈拍を測ることもできる。
- 口寄せ・外道魔像(くちよせ・げどうまぞう)
- 【長門、うちはマダラ】地面から目を塞がれた異形の像「外道魔像」を出現させる。術者は像の体から出た黒い物体で背中を刺され、チャクラか生命力かは不明だが、頬がこけるほどの大量のエネルギーを抽出されるリスクを背負う。やがて、像の口からは巨大な半透明の龍が出現し、触れた者の魂を吸い取る。なお、この像と龍は後述の「封印術・幻龍九封尽」のものと同じである。
- 口寄せ・蝦蟇見世の術(くちよせ・がまみせのじゅつ)(近〜遠、攻撃、上忍)
- 【自来也】蝦蟇の外見・中身をバーに擬態させ相手を誘い込み、術者が術を解くと同時にその中にいる人物を閉じ込める。
- 口寄せ・拷問部屋(くちよせ・ごうもんべや)
- 【森乃イビキ】自らの精神世界にある拷問部屋に相手を口寄せして、尋問を行う。アニメ版オリジナルの術。
- 口寄せ・双頭蛇(くちよせ・そうとうじゃ)
- 【壱】青い蛇を呼び出す。壱が持つ膨大なチャクラ量のため、再生能力が異常に速い。劇場版オリジナルの術。
- 口寄せ・屋台崩しの術(くちよせ・やたいくずしのじゅつ)(攻撃、上忍)
- 【自来也、四代目火影・波風ミナト】大蝦蟇を相手の頭上に口寄せし、落下させて相手を潰す。
- 口寄せ・雷光剣化(くちよせ・らいこうけんか)(近、補助、上忍)
- 【うちはサスケ】「忍具口寄せ」の一種。剣やクナイなどを衣服や巻物に封じ、「印」を描いてそれに触れることで瞬時に忍具を呼び出す。
- 口寄せ・羅生門(くちよせ・らしょうもん)(防御、上忍)
- 【左近&右近】禍々しい形相が彫られた巨大な門を口寄せする。大蛇丸を護るための最強防御。ただ頑丈なだけではなく強力な弾性を有しており、キバ&赤丸の放った「牙狼牙」の衝撃をも吸収し防いでしまうほどである。
- 口寄せ・三重羅生門(くちよせ・さんじゅうらしょうもん)(防御、超高等)
- 【大蛇丸】三つ(受・減・拡)の羅生門を口寄せする絶対防御。チャクラの使用量も多い。三つとも、左右の装飾品の形が微妙に違う。アニメ版の描写からそれぞれ色も違うことがわかる。
- 蛇睨呪縛(じゃげいじゅばく)(近、攻撃、補助、中忍)
- 【大蛇丸、うちはサスケ】腕から口寄せした大蛇で敵を締め上げる。そのまま蛇の餌とすることも可能。この術はあらかじめ召喚先を指定することで血を使用した結印をせずに即座に口寄せできる利点がある。
- 潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)
- 【みたらしアンコ、大蛇丸】口寄せした蛇を相手に絡ませ相手を捕らえる。
- 潜影多蛇手(せんえいたじゃしゅ)(近、中、攻撃、上忍)
- 【大蛇丸、うちはサスケ、薬師カブト】口寄せした大量の蛇で相手を捕らえる。
- 増幅口寄せの術(ぞうふくくちよせのじゅつ)(近、補助、上忍)
- 【ペイン(畜生道)】この術で動物を口寄せされた動物を複数の個体として分裂する。作中では犬の個体の頭部が増えて体を共有し、後に分裂した。アニメでは逆に分裂した状態から結合が行われていた。
- ^ ペインが口寄せしているものはすべて死体である