「ヒュー・ローリー」の版間の差分
JohnDoe9579 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m Robot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反 |
||
21行目: | 21行目: | ||
| 活動期間 = 1981年 - |
| 活動期間 = 1981年 - |
||
| 配偶者 = ジョー・グリーン(1989年 - ) |
| 配偶者 = ジョー・グリーン(1989年 - ) |
||
| 著名な家族 = 父親: {{仮リンク|ラン・ローリー|en|Ran Laurie}}< |
| 著名な家族 = 父親: {{仮リンク|ラン・ローリー|en|Ran Laurie}}<br />長男: チャールズ・アーチボルド(1988年11月 - )<br />次男: ウィリアム・アルバート(1991年1月 - )<br />長女: レベッカ・オーガスタ(1993年9月 - ) |
||
| 事務所 = |
| 事務所 = |
||
| 公式サイト = |
| 公式サイト = |
2024年11月28日 (木) 23:59時点における最新版
ヒュー・ローリー Hugh Laurie | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヒュー・ローリー | |||||||||||||||
本名 | James Hugh Calum Laurie | ||||||||||||||
生年月日 | 1959年6月11日(65歳) | ||||||||||||||
出生地 | イングランド・オックスフォード | ||||||||||||||
国籍 | イギリス | ||||||||||||||
職業 | 俳優、作家、コメディアン、ミュージシャン | ||||||||||||||
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台 | ||||||||||||||
活動期間 | 1981年 - | ||||||||||||||
配偶者 | ジョー・グリーン(1989年 - ) | ||||||||||||||
著名な家族 |
父親: ラン・ローリー 長男: チャールズ・アーチボルド(1988年11月 - ) 次男: ウィリアム・アルバート(1991年1月 - ) 長女: レベッカ・オーガスタ(1993年9月 - ) | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
映画 『101』 『スチュアート・リトル』 テレビドラマ 『ブラックアダー』 『A Bit of Fry and Laurie』 『Dr.HOUSE』 『ナイト・マネジャー』 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||
ケンブリッジ大学 |
ヒュー・ローリー(Hugh Laurie, 本名: James Hugh Calum Laurie、CBE、1959年6月11日 - )は、イギリスの俳優、作家、コメディアン、ミュージシャン。オックスフォードシャー州オックスフォード出身。ケンブリッジ大学卒業。
1989年から1995年までBBCで放映されたコメディ・シリーズ『A Bit of Fry and Laurie』、アメリカの医療テレビドラマ『Dr.HOUSE』などの出演で知られている。芸名の「Hugh」はミドルネームであり、ファーストネームは「James」だが本人曰く「家族にも『James』と呼ばれた記憶がない」とのこと。 大英帝国勲章(OBE)授与(2007年)[1]。
来歴
[編集]1959年6月11日、英国オックスフォード生まれ[2]。4人兄弟の末っ子、弁護士の兄と姉2人がいる。
イギリスの女優レイチェル・ハード=ウッドは姪。
ドラゴン・スクール、名門男子全寮制パブリックスクールイートン校を経てケンブリッジ大学セルウィン・カレッジで考古学と人類学を専攻。
彼の父親は漕艇でロンドンオリンピックに出場し金メダルを獲得したことがあり[2][3]、彼自身も学生時代はボート競技に参加していた。1977年にはボートのイギリスユースチーム、1980年にはケンブリッジ大学チームのメンバーになっているが在学中に伝染性単核球症を発症しその後退部している[2][4]。
俳優として
[編集]大学1年生の時にエマ・トンプソンと知り合い、コメディ・グループ「Cambridge Footlights」に参加(1980-81年に座長をつとめている。トンプソンは副座長)。また、トンプソンにスティーヴン・フライを紹介され、後に二人は「フライ&ローリー」として活動し『A Bit of Fry and Laurie』などで共演する。1980年代から映画・テレビに数多く出演している。
2004年開始のテレビシリーズ『Dr.HOUSE』で2006、2007年にゴールデングローブ賞を受賞。『Dr.HOUSE』は2012年放映分の第8シリーズで完結し、その後はテレビ俳優を引退すると語っていた[5]。
2011年5月、初のニューオリンズ・ブルースアルバム「LET THEM TALK」をリリース。イギリスのヒットチャートで初登場2位を記録した[6]。
3年間の休みを取った後、2015年には俳優としての仕事に復帰し、テレビドラマ『ナイト・マネジャー』に出演した。
2016年10月25日ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム殿堂入り
2017年1月ナイト・マネージャーでゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞。
私生活
[編集]1989年6月、ジョー・グリーンと結婚し、1988年11月に長男のチャールズ・アーチボルド、1991年1月に次男のウィリアム・アルバート、1993年9月に長女のレベッカ・オーガスタが生まれる。子供たちの名付け親はスティーブン・フライである[7]。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1989 | ストラップレス Strapless |
コリン | |
1992 | ピーターズ・フレンズ Peter's Friends |
ロジャー | |
1995 | いつか晴れた日に Sense and Sensibility |
パーマー氏 | |
1996 | 101 101 Dalmatians |
ジャスパー | |
1997 | ボロワーズ/床下の小さな住人たち The Borrowers |
警官 | 日本劇場未公開 |
スパイス・ザ・ムービー Spice World |
エルキュール・ポアロ | ||
1998 | 仮面の男 The Man in the Iron Mask |
王のアドバイザー | |
従姉妹ベット Cousin Bette |
Hector Hulot | ||
1999 | スチュアート・リトル Stuart Little |
ミスター・フレデリック・リトル | |
2001 | ガール・フロム・リオ Chica de Rio |
レイモンド | |
ジュディ・ガーランド物語 Life with Judy Garland: Me and My Shadows |
ヴィンセント・ミネリ | テレビ映画 | |
2002 | スチュアート・リトル2 Stuart Little 2 |
ミスター・フレデリック・リトル | |
2004 | フライト・オブ・フェニックス Flight of the Phoenix |
イアン | |
2005 | スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険 Stuart Little 3: Call of the Wild |
ミスター・フレデリック・リトル | 声の出演 |
2008 | フェイク シティ ある男のルール Street Kings |
ジェームズ・ビッグス | |
2009 | モンスターVSエイリアン Monsters vs Aliens |
コックローチ博士 | 声の出演 |
2011 | イースターラビットのキャンディ工場 Hop |
イービーの父 | 声の出演 |
The Oranges | David | ||
アーサー・クリスマスの大冒険 Arthur Christmas |
スティーヴ | 声の出演 | |
2012 | Mr. Pip | Mr. Watts | |
2015 | トゥモローランド Tomorrowland |
デイヴィッド・ニックス | |
2018 | 俺たちホームズ&ワトソン Holmes & Watson |
マイクロフト・ホームズ | 日本劇場未公開 クレジットなし |
2019 | どん底作家の人生に幸あれ! The Personal History of David Copperfield |
ミスター・ディック | |
2022 | The Amazing Maurice | Maurice | 声の出演 |
2023 | The Canterville Ghost | The Grim Reaper | 声の出演 |
テレビシリーズ
[編集]放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1983-1989 | ブラックアダー Blackadder |
ジョージ | |
1989-1995 | A Bit of Fry & Laurie | Various Characters | 脚本 |
1990-1993 | 天才執事ジーヴス Jeeves & Wooster |
ウースター | 23エピソードに出演 |
1998 | フレンズ Friends |
飛行機の中の男 | シーズン4(24話) |
2002 | MI-5 英国機密諜報部 Spooks |
ジュールズ・シビター | シーズン1(4,5話) |
2004-2012 | Dr.HOUSE House, M.D. |
グレゴリー・ハウス | 主演で176エピソードに出演 第63-64回ゴールデングローブ賞主演男優賞 (TVドラマシリーズ/ドラマ部門)受賞 |
2015-2019 | Veep/ヴィープ Veep |
トム・ジェームズ | 20エピソードに出演 |
2016 | ナイト・マネジャー The Night Manager |
リチャード・ローパー | ミニシリーズ 第74回ゴールデングローブ賞助演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)受賞 |
2016-2017 | Chance | Dr. Eldon Chance | 20エピソードに出演 |
2019 | Catch-22 | Major de Coverley | メイン |
2020 | Roadkill | Peter Laurence | メイン |
2020-2022 | アベニュー・ファイブ Avenue 5 |
ライアン・クラーク | メイン |
2022 | なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? Why Didn't They Ask Evans? |
ジェームズ・ニコルソン博士 | 全3話 |
2023 | すべての見えない光 All the Light We Cannot See |
エティエンヌ / 教授 | Netflixリミテッドシリーズ |
著作
[編集]- The Gun Seller (1996)
ディスコグラフィー
[編集]- LET THEM TALK LET THEM TALK (2011)
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「St. James Infirmary Blues」 | |
2. | 「You Don't Know My Mind」 | |
3. | 「Six Cold Feet」 | |
4. | 「Buddy Bolden's Blues」 | |
5. | 「Battle of Jericho」 | |
6. | 「After You've Gone」 | |
7. | 「Swanee River」 | |
8. | 「The Whale Has Swallowed Me」 | |
9. | 「John Henry」 | |
10. | 「Police Dog Blues」 | |
11. | 「Tipitina」 | |
12. | 「Winin' Boy Blues」 | |
13. | 「They're Red Hot」 | |
14. | 「Baby, Please Make a Change」 | |
15. | 「Let Them Talk」 |
Bonus Tracks
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
16. | 「Guess I'm A Fool」 | |
17. | 「It Ain't Necessarily So」 | |
18. | 「Lowdown, Worried and Blue」 |
Special Edition
# | タイトル |
---|---|
16. | 「Hallelujah,I Love Her So」 |
17. | 「Crazy Arms」 |
18. | 「Waiting For A Train」 |
19. | 「You Don't Know My Mind-Live In Paris」 |
脚注
[編集]- ^ “ヒュー・ローリー、OBE勲章を受ける”. シネマトゥデイ. (2007年5月31日) 2012年12月16日閲覧。
- ^ a b c Host: James Lipton (31 July 2006). "Hugh Laurie". Inside the Actors Studio. シーズン12. Episode 18. Bravo。
- ^ http://www.filmreference.com/film/33/Hugh-Laurie.html
- ^ “Hugh Laurie Biography (1959–)”. Film Reference. 13 May 2008閲覧。
- ^ “海外ドラマ「Dr.HOUSE」が今年5月に完結!現在放送中のシーズン8がラストに!”. シネマトゥデイ. (2012年2月9日) 2012年12月16日閲覧。
- ^ “「Dr.House」のヒュー・ローリー、デビュー・アルバムがイギリスのチャートで初登場2位”. シネマトゥデイ. (2011年5月16日) 2012年12月16日閲覧。
- ^ Smith, David (23 April 2005). “Doctor Hugh”. The Observer (London) 14 November 2011閲覧。
外部リンク
[編集]- ヒュー・ローリー - IMDb
- ヒュー・ローリー (@hughlaurie) - X(旧Twitter)