「吉本興業札幌支社」の版間の差分
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* 月に1回、[[はしもとこうじ]]講師によるマンツーマンのネタ見せ授業がある。 |
* 月に1回、[[はしもとこうじ]]講師によるマンツーマンのネタ見せ授業がある。 |
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* 授業によっては福岡校 |
* 授業によっては福岡校・沖縄校・名古屋校・広島校との合同オンライン授業もあり、他校との交流も可能。 |
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* 在学 |
* 在学生はフリー芸人扱いとなり、賞レースへのエントリーやインディーズライブへの出演も可能。 |
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=== 授業内容<ref>{{Cite web|和書|url=https://nsc.yoshimoto.co.jp/about/sapporo/|title=学院紹介|publisher=NSC札幌校|accessdate=2024-08-25}}</ref> === |
=== 授業内容<ref>{{Cite web|和書|url=https://nsc.yoshimoto.co.jp/about/sapporo/|title=学院紹介|publisher=NSC札幌校|accessdate=2024-08-25}}</ref> === |
2024年9月28日 (土) 08:49時点における版
吉本興業札幌支社がある サッポロファクトリー一条館 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 札幌吉本 |
本社所在地 |
日本 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東4丁目1 サッポロファクトリー一条館3階 |
設立 | 1994年 |
業種 | サービス業 |
事業内容 |
タレントの育成及びマネージメント 放送番組及び各種イベントの企画・制作・運営 |
外部リンク | https://www.yoshimoto.co.jp/sapporo/ |
吉本興業札幌支社(よしもとこうぎょうさっぽろししゃ)は、日本の芸能プロダクション吉本興業の札幌市中央区にある事務所。サッポロファクトリー一条館3階に所在している。通称は札幌吉本(さっぽろよしもと)。札幌市の劇場などの北海道地区各劇場を中心に活躍している。
歴史
吉本の札幌進出のきっかけとなったのは、1991年に家庭の事情により大阪から北海道に転居していた落語家の桂小つぶ(現・四代目桂梅枝)であった[1][2]。初代所長は心斎橋筋2丁目劇場の支配人だった木山幹雄[3]。1994年に大阪から笑ハンティングを呼び、事務所を設立。第1期オーディションを開催し、タカアンドトシ・アップダウン・マッサジル(元まさまさきのり)らを輩出した。1990年代後半には、東京吉本で活躍していたモリマンがUターン所属した。
1998年に比企啓之が所長に就任し、1999年から2002年まで、マイカル小樽(現・ウイングベイ小樽)にあったテーマパーク「観光名所小樽よしもと」を運営した[4]。2007年9月30日までは吉本興業札幌事務所だったが、同年10月1日の吉本興業の持株会社化に伴い、新設子会社の同社に移行した。
2010年6月、よしもとクリエイティブ・エージェンシー札幌支社と改称。
2019年6月、親会社の社名変更(吉本興業→吉本興業ホールディングス)に伴い、吉本興業札幌支社と改称。
概要
第1期オーディションはフジテレビ系列局である北海道文化放送(UHB)の番組「トミーズのよしもとのもと」内で行われ、以来UHBとは「笑道」の放映をはじめ所属芸人の出演番組の制作が多く、親密な関係にある。
かつては札幌市中央区の札幌市電沿線に常設劇場「電車通り8丁目スタジオ」を持っていたが2004年頃に閉鎖され、以後はノルベサのイベントスペースや琴似駅のターミナルプラザことにパトス、狸小路のサツゲキ(旧称:メッセホール、BFHホール、札幌プラザ2・5)、BLOCHなどの貸ホールをライブの拠点としている。
所属するには主にオーディションライブに合格する必要があったが、2020年にNSC札幌校が開校するにあたり行われていない。
ライブ
定期ライブ
- サツヨシネタバトル(主に札幌市民交流プラザ・クリエイティブスタジオ)
- サツヨシライブ笑道黒帯・白帯(主にBLOCH)
- 笑道の後継ライブ。ネタバトルのランキングによって「黒帯」と「白帯」に振り分けられる。アマチュアの出場は受け付けていない。
- サツヨシゲストライブ(BLOCHまたはザ・ルーテルホール)
- GORIGORI吉本の後継ライブ。
- NEW WAVE LIVE(主にBLOCH)
- 札幌NSC出身者限定の若手ライブ。
- サツヨシお笑い研究所(主にBLOCH)
- 企画ライブ。テーマは「大喜利」「賞レースへの道」「ユニットコント」など。
過去の定期ライブ
- 笑道(毎月1回、主にターミナルプラザことにパトス)
- ネタとコーナーのライブ(毎月1回、主に札幌プラザ2・5)
- よしもとライブRAMの後継的ライブ。
- ramchop(不定期水曜日、サッポロファクトリー)
- 札よしと○○のお笑いライブ→GORIGORI吉本(毎月1回、主に札幌プラザ2・5→コンカリーニョ→サツゲキ)
- 2019年開始。東京もしくは大阪からゲストを招いての合同ライブ。
所属タレント
芸人
- 龍見(元笑ハンティング)
- モリマン(ホルスタイン・モリ夫、種馬マン)
- スキンヘッドカメラ(岡本、シモ)
- オジョー[5]
- 桂三段[6] ※エージェント契約
- ゴールデンルールズ(ありちゃん、根本)
- リングリンデ(おかあさん、まひろ)
- コロネケン(渋谷、束田)[7]
- わっかない村井
- 齋藤のようなもの
- アルちゃん先生
- ねこ超人(佐々木拓杜[注 1]、やすろー)
- よねけん
- エトラット(花敷こーよう、青井とっち[注 2])
- 泉大河[注 3]
- よせあつメン(すみたす[注 4]、中)
NSC札幌校出身者
- NSC札幌1期生
- すごい髙橋
- アライヒカリ
- NSC札幌2期生
- 華花クラッツ(たいよう、ザキ)
- NSC札幌3期生
- NSC札幌4期生
- 先入観(渡辺しょうま、たくま.inc)
- ガイス
- 植田康生
その他
過去に在籍していた芸人
東京本社所属
- 桂枝光
- タカアンドトシ(タカ、トシ)
- タケト(元Bコース)
- 歩子(元Bコース)
- ジェリービーンズ・コレクション(あきはる、いじま) ※エージェント契約
- 石川ことみ(元上海ドール)
- 佐々木陽介(元わびさび)
- さんさんず(ゾエ、だーきー、タカシ)
- 三國レストラン(よねしろとのコンビ「コップ」としても活動)
- だいハード(マスターハード)(元えだまめズ)
- つちふまズ(三木、小澤)
- スクランブル(としき、だいき)[8]
- ササタニ(ささき、谷保和也)[注 9]
- ぷれはぶ(前田タクミ、大誉)[注 10]
- サバツナ鈴木[注 11]
他事務所で活動
- まさまさきのり(解散)(長谷川雅紀、久保田昌樹)
- かんとりいず(解散)
- 日英同盟(解散)(パルデン、ダイゴ)
- プロデューサーハウスあ・うん、アミー・パーク移籍を経て解散。
- パルデンは夫婦コンビ「板橋区民」を結成し活動。ダイゴは「やすおかだいご」の芸名でホットラインプロモーションと業務提携し司会業やボクシングタレントとして活動。
- ぽんぽん(吉本、清水)
- オスカープロモーション、東京本社、北海笑事を経て解散⇒現在チョーウルトラ名義で不定期ながら活動中
- 吉本はアフロンゲ丸山と「アフ&ヨッシー」畑中しんじろうと「しんちゃん&ヨッシー」で活動、また死去したアフロンゲに変わり株式会社LOLの代表取締役を務める。
- 清水はピン芸人「清水サリンジャー」として活動後、元グリーンランド川瀬と「バッケンレコード」(「テイスティー」より改名)結成・東京吉本で活動(のち解散)、退社後は札幌でピン芸人として活動。
- ぬのかわひろき
- 上京し「布川ひろき」の芸名で「トム・ブラウン」としてケイダッシュステージで活動。
- 加我卓也
- 上京し「卓也努力勝利」の芸名で「四天王」(旧名:ゆかりてるみ)として活動。SMA NEET Project、ビクターミュージックアーツを経て松竹芸能所属。
- ブーメラン学園(解散)(ザッキー、酒井聡、杉村潤)
- 元「SF革命」の杉村潤、元「兎」の酒井聡、元「わびさび」のザッキーで結成。トゥインクル・コーポレーション所属。2022年11月解散。酒井は引退、杉村は退社しトリオ「パラオーズ」として活動、ザッキーは芸名を「ウフフワッハッハ」に改名しピン芸人として活動。
- 少年マイル(解散)(室田、林)
- しろっぷ(じゅんぺい、ひろし)[9](トリプルワンで活動)
- アップダウン(阿部浩貴、竹森巧)(個人事務所を作り独立)
- すずらん(山本貴之、シゲ)(個人事務所を作り独立)
- ソレイユ(なおとランド、しんたろう)(KODEKAで活動)
解散・退社
- 笑ハンティング(解散)(中田ゆうじ、宮本たつみ)
- 大阪吉本より移籍、東京本社移籍を経て解散。中田は引退、宮本はピンで札幌吉本へ所属。
- Bコース(解散)(タケト、ナベ、ハブ)
- 東京本社移籍を経て解散、それぞれピン芸人で活動(のちナベは引退)。
- コリンズ(解散)(松岡、米沢)
- ホヘト(解散)(道見健二、立見一樹)
- 東京本社移籍を経て退社し元ビタミンC奥村を加えてトリオ「ポンポコリン」を結成(のち解散)、道見は元「スプーン」の愛ちゃんと「ふうせん」を結成(のち解散)。
- なっとうチャーハン(解散)
- SOBADS(解散)(吉田喜世志、石山仁志)
- ビタミンC(解散)(奥本、喜世志)
- 東京本社移籍を経て解散、奥本隆は引退後グラフィックデザイナーとして活動。M-1グランプリ2020ではアマチュアコンビとして北海道予選に出場。
- プレゼンテーブル(解散)(愛、ゆっこ)
- 愛はピン芸人「愛ちゃん」として活動後、元ジョーカーちばちゃんと「スプーン」元ホヘト道見と「ふうせん」を結成(のち解散)。
- グリーンランド(解散)(杉木、川瀬)
- 山本貴之
- 元なっとうチャーハンのシゲと「すずらん」を結成。
- ジョーカー(解散)(ちばちゃん、まさき)
- NSC東京6期生出身。解散後、千葉美穂は平澤愛と「スプーン」を結成(のち解散)。
- スプーン(解散)(愛ちゃん、ちばちゃん)
- 千葉美穂はオジョーと「パンダスティックランマー」を結成、東京本社に移籍(のち解散)。平澤愛は元ホヘト道見と「ふうせん」を結成(のち解散)。
- ふうせん(解散)(道見健二、愛ちゃん)
- 愛ちゃんは引退後、札幌市南区で「ベーカリーam」を経営。
- 上海ドール(解散)(オジョー、ことみ)
- 東京本社へ移籍を経て解散。ことみはピン芸人へ、オジョーはコンビ結成・解散を経てピン芸人へ。
- ビックシティ(解散)(岡本、森崎)
- アスパラガス(解散)(山田、辻口)
- 山田は「スピーカーズ」結成(のち解散)。
- スピーカーズ(解散)(岡本、山田)
- 岡本雄矢は「Nifu」(のち「スキンヘッドカメラ」に改名)として活動。短歌芸人としても活躍。
- ピグマリオン(解散)(津川、下山)
- 下山敏広は「Nifu」(のち「スキンヘッドカメラ」に改名)として活動。
- Nクラブ(解散)(吉本、おーみ)
- 吉本直喜は「ぽんぽん」(のち「チョーウルトラ」に改名)を結成。
- 花りん(退社)
- アクアジェラート(退社)(810、平沢)
- タイブレイク(解散)(飯田、安樂)
- 安樂光は退社。飯田真悟は元ブーメラン学園の酒井聡と「兎」を結成・解散。
- インディゴブロッコリー(解散)(樋渡太一、有馬敬希)
- 加我正源(たくや、亜弓)
- 「カプセルコーポレーション」より改名。元インディゴブロッコリーのたいちを加えてトリオ「サンモジ」を結成。
- サンモジ(解散)(たくや、たいち)
- カウントダウン(解散)(ゆういち、六波羅)
- 六波羅虎政はピン芸人「虎政」として活動(のち退社)、ゆういちは退社し「ペドロ軍団」を結成し夢カンパニーへ所属(のち解散)。
- SF革命(解散)(杉村、古山)
- 杉村潤は「ブーメラン学園」としてトゥインクル・コーポレーションで活動のち解散。その後は「パラオーズ」として活動。
- 兎(解散)(飯田、酒井)
- わびさび(解散)(ザッキー、ヨースケ)
- 東京本社移籍を経て解散。ザッキーは「ブーメラン学園」で活動のち解散、ピン芸人「ウフフワッハッハ」として活動。ヨースケはピン芸人「佐々木陽介」として東京吉本所属。
- デベロッパーズ(解散)(松田、直也)
- 直也は「きんもぐら」を結成(のち解散)。
- スワンズ(解散)(鶴、柏田リョータ)
- 鶴は「しんがりペンギン」などで活動のち退社。柏田は退社しピンで「ネタ工房川田」→「ネタ工房かわだ」→「かわだR」でフリーで活動。
- グラフティー(解散)(誠、修平)
- 誠は「キリンジャー」として活動(のち解散)
- キリンジャー(解散)(誠、鈴木祐作)
- 誠は引退、鈴木祐作は「スズサク」としてピン芸人活動後、「神様のペット」として活動。
- P&P(解散)
- タカシはピン芸人として活動後、実の弟との兄弟コンビ「ラマナラマーナ」で活動のち解散し、マックラマクラの2人と「さんさんず」結成。
- マックラマクラ(ゾエ、木田大輔)
- 元ラナマラマーナのタカシを加えてトリオ「さんさんず」結成。
- ラマナラマーナ(解散)(タカシ、だいすけ君)
- ノーマルフェイス[10](解散)(藤下、舘)
- 藤下は「ワンマンパーティ」としてフリーで活動後、引退。舘はピン芸人「だててつや」、コンビ「クルシューナイ」として活動後、引退。
- シューリンガン(解散)(米代、川村)
- アンダーグランド(解散)(髙橋康平、安達祐登)
- きんもぐら(解散)(三木、直也)
- 「マンダライン」より改名。三木は「つちふまズ」として活動、直也は引退。
- 夕立(解散)(三國、伊藤)
- 三國は元シューリンガンの米代と「コップ」を結成し、フリーで活動後解散し、東京吉本入り。伊藤は引退。
- なお三國清三は三國の叔父。
- マイフレンド(解散)(安藤ユウキ、村井真大)
- たくちゃんとだいちゃん(解散)(たくちゃん、だいちゃん)
- たくちゃんは「ツーマンセル」を結成(のち解散)。
- クリーンナップ(解散)(豊木大智、三上翔、渋谷正樹)
- クマップ[11](引退)
- 中井貴史(退社)
- ちびっこヤンキー(解散)(くま、れな)
- ツーマンセル(解散)(たくちゃん、渋谷)
- Nao-Jin(解散)(直斗、仁義)
- へいろーず(鶴、原)
- 元マイフレンド村井を加えて「しんがりペンギン」を結成。
- しんがりペンギン(解散)(村井真大、鶴、原優一郎)
- クオッカ(解散) (村井真大、原優一郎)
- マグマバッカス(解散)(セレン、ヨシキ)
- オジョーさんと僕(解散) (オジョー、 いーだ)
- クルシューナイ(解散)(村井真大、だててつや)
- だては引退、村井真大は「わっかない村井」としてピンで活動。
- 市原(解散)(市川龍之介、原田英樹)
- 東京本社移籍を経て退社、活動休止を経て解散。市川はゲーム実況チャンネル「天の声と愉快な仲間たち」のメンバーとして活動。
- 神様のペット(解散)(三谷、スズサク)
- 東京吉本移籍を経て2021年に解散。三谷は「じゃーまん」結成、スズサクは吉本を退社し怪談師に転身。
- えだまめズ(解散)(つっしー、だいハード)
- 「ぐりーんぴーす」より改名。浅井企画、東京吉本移籍を経て2022年に解散。つっしーは「じゃーまん」結成のち解散。だいハードはピン芸人として活動後マスターてつや(東京NSC16期)と「マスターハード」結成。
- みこはち(解散)(よねけん、こーよう)
- 2021年にウメミー脱退・引退、トリオからコンビとなるが2022年解散。「よねけん」「花敷こーよう」としてそれぞれピン芸人として活動後、花敷こーようは元激チャリの青井とっちと「エトラット」結成。
- 大中(解散)(中、大ちゃん)
- 2021年解散。大ちゃんは退社、中はピン芸人として活動後、すみゆうと「よせあつメン」結成。
- ゴールデンルールズありちゃん・つちふまズのYouTubeチャンネル「ありふまズ」で行われた中の相方募集企画にて結成。
- TOMATO(解散)(アルちゃん先生、えきちょー)
- 2021年解散。それぞれピン芸人へ。えきちょーは「やすろーtheワールド」へ改名後、やすろーへと改名し佐々木拓杜と「ねこ超人」(「愛親覚羅」より改名)結成。
- くびったけ(解散)[12](すみゆう、ギョウ)
- NSC札幌2期出身、2022年解散。ギョウは退社、すみゆうはピン芸人「すみたす」として活動後、中と「よせあつメン」結成。
- 二重窓あけおしめ子(解散)(しめ子、あけお)
- NSC札幌2期出身、2022年解散。しめ子は退社、あけおはピン芸人「ザキール」として活動後、ザキへと改名し元ボンクラ亭のたいようと「花華クラッツ」結成。
- 添乗員太田[注 12]
- 星山琢磨(引退)
- NSC札幌2期出身、2022年退社。
- ボンクラ亭(解散)(たいよう、本間ちゃん)
- NSC札幌2期出身、2023年解散。本間ちゃんは退社しアマチュアで活動。たいようはザキと「華花クラッツ」結成。
- 補色(解散)(なかもりあや、サカヅメ)
- NSC札幌3期生出身、2023年解散。なかもりはピン芸人として、サカヅメは「暮花火」結成。
- じゃーまん(解散)(つしま、みたに)
- 札幌吉本時代のコンビ名は「N4」。一度解散し、つしまは「えだまめズ」「トラまめず」、みたには「神様のペット」の解散を経て再結成。東京吉本での活動を経て解散。
- Satoly(アーティスト)
- 松野⁂瑠烏(ポップカルチャータレント)
- 激チャリ(解散)(アシタバチカ、とっち)
- NSC札幌3期生出身、2024年解散。アシタバは退社、とっちはピン芸人「ビッグボイス☆とっち」へ改名後、青井とっちへ改名し花敷こーようと「エトラット」結成。
オーディション受験者
- オーディションライブを受けていたものの、正式所属にはならなかった者。
- Yes!アキト:コンビ「NOW ON SALE」「シュールズ」として受験。現在はサンミュージックプロダクション所属。
- 岩橋淳:コンビ「ビスケッティ」として東京吉本所属(現在は解散)。
- 大下宗吾:コンビ「パートアント」として受験。CREATIVE OFFICE CUE所属でタレント活動(現在は引退)。
- オクラホマ:現在はCREATIVE OFFICE CUE所属。
- 兼近大樹:現在はコンビ「EXIT」として東京吉本所属。
- しんのすけ:コンビ「ケチャップライス」として受験。現在は「はるのすけ」としてサンミュージックプロダクション所属。
- 村民代表南川:現在はサンミュージックプロダクション所属。
- 西堀亮:現在は「マシンガンズ」として太田プロダクション所属。
- まね〜ずメーカー(解散):オフィスセブン所属を経て、フリー時代に受験。
- 道音雄太:現在はコンビ「トム・ブラウン」としてケイダッシュステージ所属。
- 安川智巨:コンビ「セカンドステージ」として受験。解散後は函館市を拠点にラジオパーソナリティ活動。
- まっしゅるーむ(解散)(りさ、みか):準所属までは出来たが正式所属にはなれず解散。
札幌よしもと関連のタレント中心で構成された番組
- 虎のバター(北海道文化放送)
- 激突!ニシン商店街(北海道文化放送)
- 笑道(北海道文化放送)
- エンプロ(北海道テレビ放送、終了)
- 土曜プレゼンアワー(北海道文化放送)
- ジンギス談!(北海道放送)
- よしもとホッカモリ(コミュニティ放送局)
- 札幌よしもとpresents「ラジオ”想”談室」(FMドラマシティ、終了)
- さっぽろ吉本男まつり(STVラジオ)
- よしもとらららぴょんぴょんラジオ(エフエム北海道、終了)
- 夕方よしもと(さっぽろ村ラジオ、終了)
- NEW WAVE すごいアラ波(さっぽろ村ラジオ、終了)
NSC札幌校
概要
- 2020年4月開校。吉本興業が設立した養成所『吉本総合芸能学院』(通称NSC)の地方校にあたる。
- 授業は毎週土日に北海道札幌市中央区北1条東4丁目1サッポロファクトリー一条館3階にある札幌吉本の事務所で行われる。授業が土日のみのため、東京校・大阪校より学費が安い。
- 月に1回、はしもとこうじ講師によるマンツーマンのネタ見せ授業がある。
- 授業によっては福岡校・沖縄校・名古屋校・広島校との合同オンライン授業もあり、他校との交流も可能。
- 在学生はフリー芸人扱いとなり、賞レースへのエントリーやインディーズライブへの出演も可能。
授業内容[13]
- 年間スケジュール
- 5月 入学式・ネタ作り
- 6月 芸人の基礎・ネタ見せ開始
- 9月〜11月 中間発表ライブ
- 2月 NSC大ライブTOKYO
- 3月 卒業発表ライブ
- カリキュラム
- ネタ作り・ネタ見せ
- 発声・演技
- 動画制作
- 芸人講義
- 講師
卒業生
卒業生に関しては各期の卒業公演出演者を参照。
期 | 卒業生 | 備考 |
---|---|---|
1期生 | すごい髙橋 | 旧芸名『髙橋』 |
アライヒカリ | ||
亀田カオマンガイ | 卒業後吉本へは所属せず上京し、舞台役者や『じょゆだら』『めしのくに』などのユニットで活動 | |
川崎 | 卒業後は札幌吉本のスタッフとして札幌吉本YouTubeの動画編集などを担当 | |
ほか未所属引退者2名。 | ||
2期生 | 佐々木拓杜(ねこ超人) | |
すみたす(よせあつメン) | 元『くびったけ』すみゆう 中標津で酪農やります芸人 | |
たいよう(華花クラッツ) | 元『ボンクラ亭』 | |
ザキ(華花クラッツ) | 元『二重窓あけおしめ子』あけお、元ピン芸人『ザキール』 | |
本間ちゃん | 元『ボンクラ亭』 退社後アマチュア芸人へ | |
しめ子 | 元『二重窓あけおしめ子』、退社・引退 | |
ギョウ | 元『くびったけ』、退社・引退 中標津で酪農やります芸人 | |
星山琢磨 | 退社・引退 | |
3期生 | 前田タクミ(ぷれはぶ) | 東京吉本所属 |
大誉(ぷれはぶ) | 東京吉本所属、旧芸名『次元』 | |
青井とっち(エトラット) | 元『激チャリ』とっち、元ピン芸人『ビッグボイス☆とっち』 | |
ジャンゴ(秘蔵) | ||
武蔵(秘蔵) | ||
なかもりあや | 元『補色』 | |
浦谷くじら(電人バンド) | 旧芸名『ウラタニ』 | |
オーセコ(電人バンド) | ||
三上由貴 | 旧芸名『恥晒し骸骨ドブ達磨』 | |
サカヅメ(暮花火) | 元『補色』 | |
夜芯(トランプリン) | 旧芸名『ヤシン』 卒業後吉本へは所属せずフリーで活動後上京しワタナベコメディスクール(40期)へ入学 | |
アシタバチカ | 元『激チャリ』、退社・引退 | |
ほか未所属引退者1名。 | ||
4期生 | サバツナ鈴木 | 東京吉本へ移籍、デビュー時の芸名は『鈴木ツナ』 |
渡辺しょうま(先入観) | ||
たくま.inc(先入観) | ||
ガイス | ||
植田康生 |
- NSC大ライブTOKYO出演者
- 【2021:1期生】匿名スカンク、まる
- 【2022:2期生】ボンクラ亭、二重窓あけおしめこ
- 【2023:3期生】ぷれはぶ、秘蔵、恥晒し骸骨ドブ達磨
- 【2024:4期生】先入観、ひとくちの季節、ツナ
表記は在学当時のものに準ずる。
卒業生の主な出演
- テレビ
- ネタパレ(フジテレビ、2024年4月5日)
秘蔵 - ジンギス談!(北海道放送)
地元愛芸人:アライヒカリ、佐々木拓杜(ねこ超人)、華花クラッツ、秘蔵、なかもりあや、電人バンド - 発見!タカトシランド(北海道文化放送)
アライヒカリ - どさんこ市場(札幌テレビ放送)
準レギュラー:アライヒカリ - EXITのアヤシイTV アチ〜の見つけました!(テレビ北海道)
アライヒカリ、秘蔵、電人バンド - サタブラ(北海道放送)
秘蔵、電人バンド
- ネタパレ(フジテレビ、2024年4月5日)
- ラジオ
- むらラジOH!(さっぽろ村ラジオ)
水曜レギュラー:すごい髙橋、アライヒカリ - 夕方よしもと(さっぽろ村ラジオ)
週替わりレギュラー:佐々木拓杜(ねこ超人)、すみたす(よせあつメン)、華花クラッツ - NEW WAVE すごいアラ波(さっぽろ村ラジオ)
メインパーソナリティ:すごい髙橋、アライヒカリ
週替わりアシスタント:佐々木拓杜(ねこ超人)、すみたす、ザキ(華花クラッツ)、秘蔵、補色、とっち(激チャリ)、電人バンド、恥晒し骸骨ドブ達磨
- むらラジOH!(さっぽろ村ラジオ)
- CM
- ライブ・イベント
- ジンギス談!寄席2024(2024年6月23日)
秘蔵、電人バンド - 真空ジェシカのイベン父ちゃん・北(2024年3月22日)
秘蔵 - 真夏の真空ジェンゴ(真空ジェシカとのツーマンライブ、2024年8月9日)
秘蔵 - 秘電春(はるかぜに告ぐとのスリーマンライブ、2024年8月24日)
秘蔵、電人バンド - 【夏笑】札幌よしもと×KiKiYOCOCHO夏休み企画(札幌PARCO、2022年7月29日〜8月9日)
アライヒカリ - 【冬笑】<札幌よしもと>キキヨコチョ劇場化計画(札幌PARCO、2023年1月13日〜15日)
すごい髙橋、アライヒカリ、ボンクラ亭、ザキール、すみたす - 【笑店】(2023年5月3日〜7日)
アライヒカリ、佐々木拓杜(ねこ超人)、ボンクラ亭、ザキール、秘蔵、補色、激チャリ、電人バンド、恥晒し骸骨ドブ達磨 - 【冬笑】札幌よしもと×KiKiYOCOCHOコラボ企画<キキネタGP>(札幌PARCO、2024年1月10日〜16日)
アライヒカリ、佐々木拓杜(ねこ超人)、すみたす(よせあつメン)、華花クラッツ、秘蔵、なかもりあや、激チャリ、電人バンド、恥晒し骸骨ドブ達磨、サカヅメ(暮花火) - ご自愛ヨコチョ(札幌PARCO、2024年5月30日)
アライヒカリ
- ジンギス談!寄席2024(2024年6月23日)
エピソード
- マイカル小樽に「観光名所小樽よしもと」を運営していた時代は、東京から1組や大阪から1組若手芸人が住み込みで派遣されており、ピース結成前の又吉直樹(線香花火)や、こぶしとザンギ(現平成ノブシコブシ)、瀬沼松村、HABA-HABA、バーチャルトーイ(現烏龍パーク)、ファミリーレストラン、チャリパンク、ツインズ(現ギャロップの毛利)などが滞在した[14]。
- 「観光名所小樽よしもと」閉館後にできたMr.マリックプロデュース「小樽超魔術館」は小樽よしもとと支配人が同じであり、スキンヘッドカメラ岡本(当時「ビックシティ」)[15]や当時ピン芸人だったトム・ブラウン布川[16]がアルバイトをしていたと明かしている。
なお、跡地に2009年にできた「市民劇場ヲタル座」は小樽よしもと時代のステージを使用している。 - 同じく北海道を本拠とする芸能事務所であるCREATIVE OFFICE CUEとはあまり友好的ではなく、所属タレント同士がローカル番組で共演する機会は少なかった。東京本社所属の今田耕司は、オフィスキューに所属するTEAM NACSの影響で「吉本が入っていけないんですよ、札幌支社が」、「タカトシを連れて行ってなんとか北海道をこじ開けようと」対抗していると話し、TEAM NACSメンバーの安田顕は「(オフィスキューと)せめぎあいです」、「そうはいくかというオフィスキューもあり」と話していた[17]。2020年以降は「ブラキタ」「いまなにしてる?」(ともに北海道放送)など所属タレントが共演する番組が少しずつ増えている。
- これまでにM-1グランプリファイナリストを3組輩出している(タカアンドトシ、トム・ブラウン布川、錦鯉長谷川)。
関連項目
脚注
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ 木村政雄の私的ヒストリー|木村政雄の事務所
- ^ “木村政雄の事務所”. www.km-jimusho.com. 2023年10月6日閲覧。
- ^ “お笑いの“小樽よしもと”が休業!”. 小樽ジャーナル. 2021年12月13日閲覧。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」2代目北海道住みます芸人。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」4代目北海道住みます芸人。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」5代目北海道住みます芸人。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」6代目北海道住みます芸人。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」3代目→初代北海道住みます芸人。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」3代目北海道住みます芸人。
- ^ 「あなたの街に住みますプロジェクト」初代北海道住みます芸人。
- ^ 中標津で酪農やります芸人。
- ^ “学院紹介”. NSC札幌校. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “『火花』の師匠モデル芸人 又吉は礼儀正しいが理解できぬ面も”. NEWSポストセブン. 2021年12月13日閲覧。
- ^ “北海道新聞夕刊『歌人芸人 岡本雄矢のネタ帳から』7月”. note 岡本雄矢. 2024年8月25日閲覧。
- ^ 謎のバイトをしてたトム・ブラウン布川www - YouTube
- ^ “今田耕司、北海道でのTEAM NACSの人気に圧倒「吉本が入っていけない」”. RBB TODAY. 2022年3月1日閲覧。
注釈
- ^ NSC札幌2期出身。
- ^ NSC札幌3期出身。
- ^ NSC東京25期出身。
- ^ NSC札幌2期出身。
- ^ 『恥晒し骸骨ドブ達磨』より改名。
- ^ オーディション出身、NSC札幌3期生扱い。
- ^ 以前は芸人枠であったが、現在はアニメ・漫画関連のイベントMCやラジオDJがメインとなっていることからこの肩書に変更された。
- ^ 『ウタイサトシ』より改名。
- ^ 札幌吉本退社後、NSC東京校へ入学・24期出身。
- ^ NSC札幌3期出身。卒業後、札幌吉本へは所属せず東京吉本へ所属。
- ^ 札幌NSC4期出身。
- ^ 芸名の通り、事務所主催のバスツアーの添乗員兼MCとして所属しており、舞台には立たない。退社前は札幌吉本が主催するライブの受付を担当していた。