「第4タイ・ラオス友好橋」の版間の差分
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建設費は16億2400万[[バーツ]]で、タイと中国が半分ずつ負担した。工事は中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体が担当した<ref>{{cite news | title =第4タイ・ラオス友好橋 開通は半年遅れ、6月か| publisher =日本語総合情報サイト@タイランド newsclip.be| date =2013-01-24| url =http://www.newsclip.be/article/2013/01/24/16546.html| accessdate = 2013-08-11}}</ref>。 当初は2012年開通の予定だったが、工事が遅れ、2013年12月11日[[ブンニャン・ウォーラチット]]国家副主席(ラオス)、[[ソムサワート・レンサワット]]副首相(ラオス)、[[シリントーン]]王女(タイ)、[[インラック・シナワト |
建設費は16億2400万[[バーツ]]で、タイと中国が半分ずつ負担した。工事は中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体が担当した<ref>{{cite news | title =第4タイ・ラオス友好橋 開通は半年遅れ、6月か| publisher =日本語総合情報サイト@タイランド newsclip.be| date =2013-01-24| url =http://www.newsclip.be/article/2013/01/24/16546.html| accessdate = 2013-08-11}}</ref>。 当初は2012年開通の予定だったが、工事が遅れ、2013年12月11日[[ブンニャン・ウォーラチット]]国家副主席(ラオス)、[[ソムサワート・レンサワット]]副首相(ラオス)、[[シリントーン]]王女(タイ)、[[インラック・シナワット|インラック]]首相(タイ)が参列して開通した<ref>{{Cite news|url=http://www.newsclip.be/article/2013/12/12/20069.html|title=第4タイ・ラオス友好橋が開通|newspaper=newsclip.be|date=2013-12-12|accessdate=2013-12-12}}</ref>。 |
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この橋は、[[アジアハイウェイ3号線]]の一部であり、完成すれば[[中国]][[雲南省]][[昆明]]からラオスを経由し、[[バンコク]]につながる陸路による移動・輸送が可能になる<ref>{{cite news | title =第4友好橋の建設覚書を締結 (ラオス、タイ)| publisher =| date =2010-05-28| url =https://www.jetro.go.jp/world/asia/la/biznews/4bfe2eec02710| accessdate = 2013-08-11}}</ref>。本友好橋の完成により、陸路で昆明からラオスを経てタイへ移動できるようになるため、2010年からスタートした[[中国アセアン自由貿易協定]](CAFTA)を後押しするものとして期待されている。 |
この橋は、[[アジアハイウェイ3号線]]の一部であり、完成すれば[[中国]][[雲南省]][[昆明]]からラオスを経由し、[[バンコク]]につながる陸路による移動・輸送が可能になる<ref>{{cite news | title =第4友好橋の建設覚書を締結 (ラオス、タイ)| publisher =| date =2010-05-28| url =https://www.jetro.go.jp/world/asia/la/biznews/4bfe2eec02710| accessdate = 2013-08-11}}</ref>。本友好橋の完成により、陸路で昆明からラオスを経てタイへ移動できるようになるため、2010年からスタートした[[中国アセアン自由貿易協定]](CAFTA)を後押しするものとして期待されている。 |
2024年9月8日 (日) 03:37時点における最新版
第4タイ・ラオス友好橋 | |
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基本情報 | |
国 |
タイ ラオス |
所在地 | チエンラーイ県チエンコーン郡 - ボーケーオ県フアイサーイ郡 |
交差物件 | メコン川, タイ・ラオス国境 |
用途 | 道路橋 |
施工者 | CR-KT Joint Venture |
開通 | 2013年12月11日 |
座標 | 北緯20度17分 東経100度25分 / 北緯20.283度 東経100.417度座標: 北緯20度17分 東経100度25分 / 北緯20.283度 東経100.417度 |
構造諸元 | |
形式 | 箱げた橋 |
全長 | 480 m(アプローチ150m) |
幅 | 14.7 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
第4タイ・ラオス友好橋 (だい4タイ・ラオスゆうこうばし、タイ語: สะพานมิตรภาพ ไทย-ลาว 4, ラーオ語: ຂົວມິດຕະພາບ ລາວ-ໄທ 4 )はタイのチエンラーイ県チェンコンとラオスのボーケーオ県フアイサーイを結ぶ橋である。
概要
[編集]建設費は16億2400万バーツで、タイと中国が半分ずつ負担した。工事は中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体が担当した[1]。 当初は2012年開通の予定だったが、工事が遅れ、2013年12月11日ブンニャン・ウォーラチット国家副主席(ラオス)、ソムサワート・レンサワット副首相(ラオス)、シリントーン王女(タイ)、インラック首相(タイ)が参列して開通した[2]。
この橋は、アジアハイウェイ3号線の一部であり、完成すれば中国雲南省昆明からラオスを経由し、バンコクにつながる陸路による移動・輸送が可能になる[3]。本友好橋の完成により、陸路で昆明からラオスを経てタイへ移動できるようになるため、2010年からスタートした中国アセアン自由貿易協定(CAFTA)を後押しするものとして期待されている。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “第4タイ・ラオス友好橋 開通は半年遅れ、6月か”. 日本語総合情報サイト@タイランド newsclip.be. (2013年1月24日) 2013年8月11日閲覧。
- ^ “第4タイ・ラオス友好橋が開通”. newsclip.be. (2013年12月12日) 2013年12月12日閲覧。
- ^ “第4友好橋の建設覚書を締結 (ラオス、タイ)”. (2010年5月28日) 2013年8月11日閲覧。