「オレグ・グセフ」の版間の差分
m Bot作業依頼: FCディナモ・キーウ改名に伴うリンク修正依頼 (FCディナモ・キーウ) - log |
m Bot作業依頼: FCディナモ・キーウ改名に伴うリンク修正依頼 (Category:FCディナモ・キーウの選手) - log |
||
158行目: | 158行目: | ||
[[Category:ウクライナのサッカー選手]] |
[[Category:ウクライナのサッカー選手]] |
||
[[Category:アルセナル・キエフの選手]] |
[[Category:アルセナル・キエフの選手]] |
||
[[Category:ディナモ・キ |
[[Category:FCディナモ・キーウの選手]] |
||
[[Category:サッカーウクライナ代表選手]] |
[[Category:サッカーウクライナ代表選手]] |
||
[[Category:FIFAワールドカップウクライナ代表選手]] |
[[Category:FIFAワールドカップウクライナ代表選手]] |
2024年7月11日 (木) 23:34時点における版
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ディナモ・キエフでのグセフ (2017年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
オレグ・アナトリオヴィチ・グセフ Oleg Anatoliovych Gusev | |||||
ラテン文字 | Oleg Gusev | |||||
ウクライナ語 | Олег Анатолійович Гусєв | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ウクライナ | |||||
生年月日 | 1983年4月25日(41歳) | |||||
出身地 | ソビエト連邦 ステパニフカ | |||||
身長 | 179cm | |||||
体重 | 78kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF (RSH, LSH) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
-2000 | バルサ・スームィ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2000-2002 | フルンゼネツ=リーハ99・スームィ | 64 | (17) | |||
2002-2003 | アルセルナル・キエフ | 23 | (1) | |||
2002 | → ボリスフェン・ボルィースピリ (loan) | 1 | (0) | |||
2003-2018 | ディナモ・キエフ | 296 | (57) | |||
通算 | 384 | (75) | ||||
代表歴 | ||||||
2003 | ウクライナ U-21 | 8 | (2) | |||
2003-2016 | ウクライナ | 98 | (13) | |||
監督歴 | ||||||
2018-2020 | ウクライナ U-21 (アシスタント) | |||||
2020- | ディナモ・キエフ (アシスタント) | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
オレグ・アナトリオヴィチ・グセフ(Oleg Anatoliovych Gusev、1983年4月25日 - )は、ウクライナ (旧ソビエト連邦)・スームィ州ステパニフカ出身の元同国代表サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはMF。
選手経歴
2003年にFCアルセナル・キエフからFCディナモ・キーウへと移籍すると、加入後すぐに右サイドでレギュラーに定着した。2006年にウクライナ代表が初めて出場した2006 FIFAワールドカップでは、主に右サイドバックのポジションでプレーし、ベスト8進出に大きく貢献した[1]。
自身2度目のメジャー大会となったUEFA EURO 2012では、ドイツW杯と同じく右サイドバックのレギュラーとして奮闘したが、グループステージ敗退に終わった[2]。
2014年3月30日、ウクライナ・プレミアリーグのFCドニプロ戦にて、代表でのチームメイトであったGKのデニス・ボイコと衝突してグセフは意識を失ってピッチに倒れた。直後に異常を察知したドニプロのジャバ・カンカヴァがグセフの舌を引き上げ、窒息を防ぎ、グセフは意識を取り戻した[3]。
2016-17シーズンの12月、ディナモ・キエフとの契約満了によって一度はクラブを退団したものの、2017年6月12日に2017-18シーズンのみの1年契約を結んでクラブに復帰した[4]。2018年5月19日、FCシャフタール・ドネツクとの大一番で75分からピッチに立ったグセフは、試合終了までプレーし2-1の勝利に貢献すると、現役引退を公表。ディナモ・キエフでは公式戦通算433試合に出場し、シャフタール・ドネツク戦ではサポーターにより感謝の意を表すコレオが掲げられた[5]。
指導者経歴
現役引退後は指導者の道へと進め、2020年にU-21ウクライナ代表での指導を経て古巣FCディナモ・キーウのアシスタントコーチに就任した[6]。
個人成績
代表
出場大会
- 2006年 - 2006 FIFAワールドカップ(ベスト8)
- 2012年 - UEFA EURO 2012(グループステージ敗退)
試合数
- 国際Aマッチ 98試合13得点(2003年 - 2016年)
ウクライナ代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2003 | 4 | 0 |
2004 | 9 | 1 |
2005 | 8 | 0 |
2006 | 13 | 1 |
2007 | 11 | 4 |
2008 | 2 | 0 |
2009 | 7 | 1 |
2010 | 7 | 0 |
2011 | 7 | 1 |
2012 | 11 | 4 |
2013 | 11 | 1 |
2014 | 4 | 0 |
2015 | 3 | 0 |
2016 | 1 | 0 |
通算 | 98 | 13 |
得点数
# | 開催日 | 開催地 | 対戦国 | スコア | 結果 | 大会 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2004年11月17日 | イスタンブール、シュクリュ・サラジオウル・スタジアム | トルコ | 0-1 | 0-3 | 2006 FIFAワールドカップ・予選 |
2 | 2006年8月15日 | キーウ、ロバノフスキー・ディナモスタジアム | アゼルバイジャン | 4-0 | 6-0 | 親善試合 |
3 | 2007年3月24日 | トフティル、スヴァンガスカーズ | フェロー諸島 | 0-2 | 0-2 | UEFA EURO 2008予選 |
4 | 2007年3月28日 | オデッサ、チョルノモレツ・スタジアム | リトアニア | 1-0 | 1-0 | UEFA EURO 2008予選 |
5 | 2007年10月11日 | キーウ、オリンピスキ・スタジアム | フェロー諸島 | 2-0 | 5-0 | UEFA EURO 2008予選 |
6 | 3-0 | |||||
7 | 2009年10月14日 | アンドラ・ラ・ベリャ、エスタディ・コムナル・ダンドラ・ラ・ベリャ | アンドラ | 0-2 | 0-6 | 2010 FIFAワールドカップ・予選 |
8 | 2011年10月11日 | タリン、ア・ル・コック・アレーナ | エストニア | 0-1 | 0-2 | 親善試合 |
9 | 2012年2月29日 | ペタフ・ティクヴァ、ハモシャヴァ・スタジアム | イスラエル | 0-1 | 2-3 | 親善試合 |
10 | 2012年5月28日 | クーフシュタイン、クーフシュタイン・アレーナ | エストニア | 2-0 | 4-0 | 親善試合 |
11 | 2011年2月9日 | インスブルック、ティヴォリ・シュターディオン | オーストリア | 1-1 | 3-2 | 親善試合 |
12 | 2-2 | |||||
13 | 2013年3月22日 | ワルシャワ、ワルシャワ国立競技場 | ポーランド | 0-2 | 1-3 | 2014 FIFAワールドカップ・予選 |
タイトル
クラブ
- FCディナモ・キエフ
- ウクライナ・プレミアリーグ : 5回 (2003-04, 2006-07, 2008-09, 2014-15, 2015-16)
- ウクライナ・カップ : 5回 (2004-05, 2005-06, 2006-07, 2013-14, 2014-15)
- ウクライナ・スーパーカップ : 5回 (2004, 2006, 2007, 2009, 2011)
個人
- ウクライナ年間最優秀サッカー選手賞 : 1回 (2005)
脚注
- ^ “Italy v Ukraine | Quarter-finals | 2006 FIFA World Cup Germany™ | Full Match Replay”. 2023年5月11日閲覧。
- ^ UEFA.com. “England-Ukraine | UEFA EURO 2012” (英語). UEFA.com. 2023年5月11日閲覧。
- ^ McCauley, Kim (2014年3月30日). “Husev rescues opponent after knee to the head” (英語). SBNation.com. 2023年5月11日閲覧。
- ^ “«Динамо» оголосило про повернення півзахисника Гусєва” (ウクライナ語). hromadske.ua (2017年6月13日). 2023年5月11日閲覧。
- ^ “Как болельщики Динамо Гусева провожали — football.ua”. web.archive.org (2018年8月19日). 2023年5月11日閲覧。
- ^ “Луческу назвал свой тренерский штаб и функции каждого — football.ua”. web.archive.org (2020年7月30日). 2023年5月11日閲覧。
外部リンク
- オレグ・グセフ - National-Football-Teams.com
- オレグ・グセフ - Soccerway.com
- オレグ・グセフ - Soccerbase.comによる選手データ
- オレグ・グセフ - FootballDatabase.eu
- オレグ・グセフ - WorldFootball.net
- オレグ・グセフ - Transfermarkt.comによる選手データ
- オレグ・グセフ - Transfermarkt.comによる指導者データ
- オレグ・グセフ - FIFA主催大会成績
- オレグ・グセフ - UEFA
- オレグ・グセフ - ウクライナサッカー連盟