茶巾ズシ
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茶巾ズシ[1][2](茶巾ずし[3][4][5][6]、茶巾すし[要出典])は、スカートを捲り上げて裾を縛る遊び、あるいは悪ふざけ、いじめ方。茶巾絞り[7][8](茶巾しぼり[9][10][11])、茶巾[11]、茶巾むし[10]とも呼ばれる。
捲りあげたスカートを持ち上げて頭で縛り[1]、上半身(手・腕)の自由を奪い、視覚確認のままならない状態で身体的危害をくわえる[8]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b 長野県教育委員会 1987
- ^ 山崎森『いじめの構図』ぎょうせい、昭和60年12月10日 初版発行、ISBN 4-324-00226-6、157頁。
- ^ 創価学会教育部人間教育研究会編『いじめっ子・いじめられっ子 <人間教育への道 Vol.6>』第三文明社、1985年1月13日 初版第1刷発行、132頁。
- ^ 詫摩武俊『いじめ-のりこえるにはどうするか-〈ライブラリ 思春期のこころの"SOS"=1〉』サイエンス社、1995年12月10日 初版発行、ISBN 4-7819-0786-5、171頁。
- ^ 竹江 1996, p. 41
- ^ 菅野盾樹『[増補版] いじめ-学級の人間学』新曜社、1986年6月15日 初版第刷発行 1997年10月1日 増補版第1刷発行、ISBN 4-7885-0614-9、139頁。
- ^ 宮崎経生「解決への手がかりを求めて NHK「弱い者いじめ」取材ノート➌」「ひと」編集委員会編『いじめと体罰 [ひと]文庫』太郎次郎社、1989年5月25-初版発行、0036-7003-4456、152頁。
- ^ a b 内藤朝雄 2014, p. 5
- ^ 遠藤豊吉『NHKおはよう広場 弱い者いじめ』日本放送出版協会、昭和59年6月1日 第1刷発行、ISBN 4-14-008355-7、160頁。
- ^ a b 森田洋司・清永賢二『新訂版 いじめ-教室のやまい』金子書房、1994年7月5日 新訂版第1刷発行、ISBN 4-7608-2109-0、75頁。
- ^ a b 田中雄二「親から子への「いじめ対策マニュアル」」『中央公論』1995年3月号 第一三二一号 第百十年第五号、中央公論社、平成7年3月1日発行、雑誌 06101-3、254~255頁。
参考文献
- 内藤朝雄 (2019年11月18日). “日本の学校は地獄か…神戸「教員いじめ事件」の残酷すぎる支配構造”. 現代ビジネス. 講談社. 2020年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月14日閲覧。
- 長野県教育委員会 (1987年1月31日). “指導資料No.35 優しくすこやかな生き方を求めて —女子の問題行動を考える—”. 2007年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月14日閲覧。</ref>
- 竹江孝「心理臨床から見た「いじめ」」『犯罪社会学研究』第21号、1996年、41頁。