Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/Signalize!/カレンダーガール 20181112
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選考終了日時:2018年11月26日 (月) 12:46 (UTC)
- (自薦)良質な記事となっている他の楽曲記事(ただし本記事の主題は両A面「シングル」)と比較して遜色ない水準に達したものとして、本記事をGAに自薦いたします。MOS:SONGSに準拠し、批評的な視点を主として内容を構成しております。また参考情報として、2018年10月度の月間新記事賞の投票では8位(13得点)となっています。
- 賛成 :推薦者票。--stck_w (Talk/Edits) 2018年11月12日 (月) 12:46 (UTC)
- 賛成 多岐にわたるトピックが網羅されており、かつ出典も適切に明記されています。良質な記事の基準を大きく上回り、また他のアニソン関連記事の模範ともなるような充実した記事だと思います。--Jishinni (talk) 2018年11月13日 (火) 15:58 (UTC)
- GPDA44様による2018-11-20T06:39:44 (UTC)の版でのご指摘についてはすでにコメントを修正されておられるので野暮かと思いましたが、念のため返答したいと思います。修正前のコメントはオンラインの情報源であるほうがaccesibilityの面で容易であるというご指摘だと受け取りました。確かにネットに接続された環境であれば、オンラインの情報源のほうがはるかにaccessibleではあるとは思います。しかしながら、たとえば本記事中で主に使用した逐次刊行物『リスアニ!』ですと、国立国会図書館で誰でも閲覧できる環境にあり、十分に検証可能性を満たしています。この点に関しては、こちらなどでも度々議論されています。一方で、長い目で見た場合、オンラインの情報源のほうが立ち消えになってしまうことが多く、半永久的に図書館で閲覧可能な文献を参照した方がより適切であると考える利用者もいます。もちろん、オンラインの情報源は印刷物と同様に評価しなければならないのですけれども、こうした半永久的な検証可能性を保証することが難しく、執筆者の間では悩みの種になっていたり、時には印刷物を参照することよりも煙たがられる傾向にあると思っています(対策は後述します)。
- これ以上あまりくどくどと述べるべきでは無いと思うのですが、上で検証可能性というワードが出てきましたので、私が本記事執筆の際に特に検証可能性に関連して配慮した点を2点、査読の場で挙げておきます。
- まず、記事内で『CDJournal 2013年01月号』を引いている箇所がありますが、実を言いますと、これはWeb上でもレビュワー名が併記されていない状態で同じレビュー文が閲覧可能です。しかしながら私は敢えて東京都立中央図書館まで赴き本誌を閲覧して、レビュワー名を確認し記事内に反映しています。これは記事主題の特筆性を判断する上で重要となる二次情報源からの有意な言及について、その出所を詳細に明記したほうがより記事主題と無関係である点が強調されるものと思料したためです。
- もう1点はオンライン情報源の扱いです。先行議論にもあるとおり、ウェブサイトはすぐにリンク切れとなったり、例えば運営会社の改組などによってページのフォーマットやリンクが閲覧した日時からは変わってしまうことが非常に多く、また、アーカイブサービスによる収集も不完全なものとなっています。したがいまして、容量の肥大化につながることは重々承知の上で原則全てのリンクをアーカイブサービスに食わせています。こうした手段はリンク切れになるたびにアーカイブサイトの補記を行い版を重ねることも回避できるため、個人的には優れた手法かと思っております。こうしたアーカイブの保存はjawpでは未だ軽視されがちですが、規模の大きいenwpでは比較的散見されるようになってきている気がしています。一方で、記事本文中にはyou大樹というオリコンが集計した作品の売上・順位情報などをデータベース化した有料会員制サイトのリンクを出典として用いているのですが、こういったサイトはウェブ・アーカイブを作成することができません。そのため、万一you大樹のサイトが消失してしまった場合を想定して念には念をということで、チャート成績の節で示したようにアーカイブリンクを併記したオリコンのサイトを付け加えています。
- 長々となってしまい大変恐れ入りますが、以上執筆者コメントとなります。重ね重ねとなりますが、GPDA44様には修正前の履歴を掘り返すような真似をして大変申し訳なく思う次第です。--stck_w (Talk/Edits) 2018年11月20日 (火) 09:48 (UTC)