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小泉悠

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小泉 悠(Yu Koizumi)
人物情報
別名 ユーリィ・イズムィコ
出身校 早稲田大学(Waseda University)
学問
研究分野 ロシアの軍事・安全保障政策、宇宙政策、危機管理政策
研究機関 公益財団法人 未来工学研究所(Institute for Future Engineering,IFENG)
主要な作品 「軍事大国ロシア」「ロシア軍は生まれ変われるか」「プーチンの国家戦略 岐路に立つ『強国』ロシア」
影響を受けた人物 ドミトリー・トレーニンレーニンスターリンフルシチョフゴルバチョフアンドロポフブレジネフスホーイツポレフカラシニコフ[要検証]
学会 ロシア・東欧学会国際安全保障学会戦略研究学会
公式サイト
http://wsintell.org/top/
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小泉 悠(こいずみ ゆう、1982年6月2日 - )は、日本の軍事アナリスト[1][2][3][4]。旧ソ連圏及びロシアの軍事を専門とする。

経歴

1982年、千葉県生まれ。2005年、早稲田大学社会科学部卒業。2007年、早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。2009年、外務省国際情報統括官組織専門分析員。2010年ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所客員研究員。2011年公益財団法人未来工学研究所研究員就任。[5][6][7]

著作

単著

  • 『ロシア軍は生まれ変われるか』(東洋書店 ユーラシア・ブックレット、2011年)
  • 『[図解]武器・兵器の秘密』(PHP研究所、2014年)
  • 『軍事大国ロシア』(作品社、2016年)
  • 『プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア』(東京堂出版、2016年)
  • 『徹底抗戦都市モスクワ 戦い続ける街を行く!』(ホビージャパン、2018年)

共著

監修

  • 『スペツナズ』M・ガレオッティ著、茂木 作太郎訳 (並木書房、2017年)

翻訳

記事

論文

  • 「ロシアの安全保障政策における戦術核兵器の位置づけと展望」『国際安全保障』第40巻第4号(国際安全保障学会、2013年3月)[8][9]

メディア出演

脚注

  1. ^ 杉尾直哉 (2015-06-02). “〔WORLD・WATCH〕ロシア 対独戦勝記念式典 目⽟は失脚閣僚の遺産”. 週刊エコノミスト (毎日新聞出版) 93 (22): 68-70. 
  2. ^ 磨井慎吾 (2017年5月25日東京朝刊). “【論壇時評】6⽉号 ⽂化部・磨井慎吾 「敵」の論理で考えること”. 産経新聞: p. 6 
  3. ^ ⾼⾒浩太郎 (2017年11月3日朝刊). “<総論 各論>10⽉ 北朝鮮の核と⽇本 冷静で息の⻑い議論を”. 神戸新聞. 共同通信: p. 17 
  4. ^ 駒木明義 (2018年6月27日東京朝刊). “(平成とは あの時:9)北⽅領⼟、つかみ損ねた糸⼝”. 朝日新聞: p. 36 
  5. ^ 研究員紹介 未来工学研究所、2017年12月30日閲覧。
  6. ^ 小泉悠 講演依頼.com、2017年12月30日閲覧。
  7. ^ 編集長プロフィール World Security Intelligence、2017年12月31日閲覧。
  8. ^ a b CiNii articles 著者 - 小泉 悠 CiNii 国立情報学研究所、2018年8月17日閲覧。
  9. ^ 『国際安全保障』総目次 詳細 国際安全保障学会、2017年12月30日閲覧。

関連項目

外部リンク