第9回先進国首脳会議
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第9回先進国首脳会議 ウィリアムズバーグ・サミット | |
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サミット会場となったバージニア州ウィリアムズバーグの総督公邸 | |
開催国 | アメリカ合衆国 |
日程 | 5月28日-30日 |
会場 | バージニア州総督公邸 |
都市 | ウィリアムズバーグ |
前回 | 第8回先進国首脳会議(ヴェルサイユ・サミット) |
次回 | 第10回先進国首脳会議(ロンドン・サミット) |
第9回先進国首脳会議(だい9かいせんしんこくしゅのうかいぎ)は、1983年5月28日から30日までアメリカ合衆国のバージニア州ウィリアムズバーグで開催された先進国首脳会議。通称ウィリアムズバーグ・サミット。
出席首脳
[編集]サミットに参加した首脳は以下の通り。[1]
- ロナルド・レーガン(議長・アメリカ合衆国大統領)
- フランソワ・ミッテラン(フランス共和国大統領)
- マーガレット・サッチャー(イギリス首相)
- ヘルムート・コール(西ドイツ首相)
- 中曽根康弘(日本国内閣総理大臣)
- アミントレ・ファンファーニ(イタリア首相)
- ピエール・トルドー(カナダ首相)
- ガストン・トルン(欧州委員会委員長)
議題
[編集]・ソ連が東ヨーロッパにRSD-10中距離弾道ミサイルを展開したことに対し、アメリカがパーシングII準中距離弾道ミサイルを配備すべきか否か
・増大する負債危機の対応
・軍縮について
・ソビエト連邦(ソ連)とG7との協力
以上の4点を論議した。
脚注
[編集]- ^ MOFA:List of Summit Meetings”. 外務省(英語サイト). 2013年12月8日閲覧。 “
外部リンク
[編集]- ウィリアムズバーグ・サミット(外務省ホームページ内紹介ページ)