ウイングス・グレイテスト・ヒッツ
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『Wings Greatest』 | ||||
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ウイングス の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 12 October 1970 – January 1978 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ||||
プロデュース | ポール・マッカートニー | |||
ウイングス アルバム 年表 | ||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
『ウイングス・グレイテスト・ヒッツ』(英語: Wings Greatest)は、1978年に発売された、ウイングスのコンピレーションアルバム。このアルバムは、ポール・マッカートニーのビートルズ後のキャリアからの最初の公式レトロスペクティブリリースとして注目に値する作品である。
解説
[編集]ウイングス初であり、解散までに発売された唯一のベスト・アルバムである。1971年の「アナザー・デイ」から1978年のアルバム『ロンドン・タウン』までに発表された曲から12曲が選ばれている。
ベスト・アルバムの計画は1974年頃からあり、当初はヒット曲と未発表曲を収録した2枚組のアルバム(英語: Hot Hitz & Cold Kutz)で発売する予定だったが、EMIとキャピトルによって最終的に1枚組のアルバムとなった。その後、この事が原因かウイングスはアメリカにおいてキャピトルを離れ、CBS傘下のコロムビア・レコードに移籍することになった。
発売当時、12曲中5曲(「アナザー・デイ」「007/死ぬのは奴らだ」「ジュニアズ・ファーム」「ハイ・ハイ・ハイ」「夢の旅人」)がアルバム未収録曲であった。しかし、アルバムのCD化でこれらの曲がボーナス・トラックとして収録されたり、後継作品が登場した事によって、1995年 のCDでの再発以降、2018年 にリマスター化(日本盤はSHM-CD/紙ジャケット仕様)されるまで廃盤状態であった。
収録曲
[編集]- アナザー・デイ - "Another Day"
- 心のラヴ・ソング - "Silly Love Songs"
- 007/死ぬのは奴らだ - "Live And Let Die"
- ジュニアズ・ファーム - "Junior's Farm"
- しあわせの予感 - "With A Little Luck"
- バンド・オン・ザ・ラン - "Band On The Run"
- アンクル・アルバート〜ハルセイ提督 - "Uncle Albert / Admiral Halsey"
- ハイ・ハイ・ハイ - "Hi Hi Hi"
- 幸せのノック - "Let 'Em In"
- マイ・ラヴ - "My Love"
- ジェット - "Jet"
- 夢の旅人 - "Mull Of Kintyre"