日本海観光バス
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日本海観光バス本社 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | 日観 |
本社所在地 |
日本 〒922-0424 石川県加賀市小菅波町1丁目143番地 |
設立 | 1975年(昭和50年)1月27日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 1220001013333 |
事業内容 |
一般貸切旅客自動車運送事業 一般乗合旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 出山尚一 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 43人 |
決算期 | 11月末日 |
主要株主 | 株式会社日観交通社 |
外部リンク | https://www.nk-bus.jp/ |
日本海観光バス株式会社(にほんかいかんこうバス)は、石川県加賀市に本社を置くバス事業者である。貸切バス事業および乗合バス事業を行っている。自社路線として高速バスの運行を行うほか、石川県内の各自治体からコミュニティバスの運行受託も行っている。
概要
[編集]加賀市の観光周遊バス「キャンバス」[1][2]、河北郡内灘町のコミュニティバス「なだバス ナディ」の運行を受託している。
また、2020年4月1日より小松市コミュニティバスを小松バス(当時、現:北鉄加賀バス)から路線・車両ともに移管し、運行を受託している[3]。
そのほか、湯快リゾートの富山・金沢発着の送迎バスの運行を受託していたが、後に撤退した。
現行路線
[編集]高速バス
[編集]2017年に高速路線バスに参入[4]。8月に夜行便を運行開始し[2]、11月22日には昼便の運行を開始[4]。いずれも「ブルーライナー」の名称で関西と北陸を結んでいる。これには、2022年度に北陸新幹線が敦賀駅まで延伸され、関西と北陸間の鉄道での利便性が低下することを見込んでいる[4]。
- ブルーライナー北陸便(夜行)
★印は2019年6月1日から関西発の便は金沢先着で加賀温泉駅が終着、関西行きの便が加賀温泉駅始発で金沢が最終経由地となる。
- ブルーライナー加賀四湯号(昼行)
☆印は加賀周遊バス キャン・バスのバス停と併用している。
路線バス
[編集]加賀市内
[編集]→詳細は「キャンバス (周遊バス)」を参照
小松市内
[編集]→詳細は「小松市コミュニティバス」を参照
内灘町内
[編集]主要停留所のみ記載[5]。
→「内灘町 § 路線バス」も参照
- 通勤・通学ライナー(平日の朝夕のみ運行)
- 日中循環バス(12月31日および1月1日のみ運休)
- 全町ルート:内灘駅 → コンフォモール内灘 → 内灘町役場 - 金沢医科大学病院 - 室折返し所 - 金沢医科大学病院 - 大学1丁目 → 鶴ケ丘1丁目 → 内灘駅
- 南部ルート:内灘駅 - 内灘中学校前 - 白帆台中央 - 金沢医科大学病院 - 内灘町役場 - コンフォモール内灘 - 内灘駅
- ひがしルート:ほのぼの湯 - 大根布5丁目 - 内灘中学校前 - 内灘駅 - 鶴ケ丘中央ショッピングセンター - 内灘町役場
- にしルート:ほのぼの湯 - 内灘サンセットパーク - 内灘高校前 - コンフォモール内灘 - 内灘駅 - 文化会館 - 金沢医科大学病院
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加賀周遊バス「キャンバス」小松空港線
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小松市コミュニティバス「オレンジこまち」
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なだバス ナディ
車両
[編集]主に日野自動車製、あるいはいすゞ自動車製のバスを保有している。
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脚注
[編集]- ^ “加賀周遊バス「キャンバス」” (PDF). 国土交通省 (2016年8月1日). 2019年5月21日閲覧。
- ^ a b “大阪から「加賀四湯号」 日本海観光バス、11月22日から高速乗合バスを運行”. トラベルニュース. (2017年11月6日) 2019年5月21日閲覧。
- ^ “コミュニティバス”. 小松市はつらつ協働課 (2019年9月17日). 2020年6月13日閲覧。
- ^ a b c “大阪 - 加賀温泉の直通バス 日本海観光バス、鉄道代替見込む”. 日本経済新聞. (2017年10月5日) 2019年5月21日閲覧。
- ^ 内灘町コミュニティバス時刻表 - 内灘町企画課
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日本海観光バス - 公式サイト
- 日本海観光バス株式会社 (nkbus.jp) - Facebook
- 石川県バス協会 会員事業者一覧表(加賀エリア)