高島市民病院
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高島市民病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Takashima Municipal Hospital |
前身 | 郡立高島病院、公立高島総合病院 |
許可病床数 |
210床 一般病床:206床 感染症病床:4床 |
開設者 | 高島市 |
管理者 | 髙山博史(病院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1950年2月 |
所在地 |
〒520-1121 |
位置 | 北緯35度17分33秒 東経136度0分42秒 / 北緯35.29250度 東経136.01167度 |
二次医療圏 | 湖西 |
PJ 医療機関 |
高島市民病院(たかしましみんびょういん)は、滋賀県高島市勝野にある高島市立の病院である。滋賀県災害拠点病院や地域がん診療病院、初期緊急被ばく医療機関に指定されている[1]。
当病院は、滋賀県内の臨床研修指定病院の中では、最も病床数の少ない施設ではあるが、湖西地域唯一の臨床研修指定病院であり、唯一の総合病院である。高島市内で発生した救急搬送症例の90%以上が当病院に搬送されている。
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年)2月 - 高島町国民健康保険直営高島診療所、開設[1]。(内科・耳鼻科)
- 1956年(昭和31年)9月 - 高島町国民健康保険高島診療所。(外科・整形外科・産婦人科を増設)
- 1958年(昭和33年)3月 - 高島町国民健康保険高島病院、開設[1]。
- 1960年(昭和35年)8月 - (放射線科を増設)
- 1961年(昭和36年)1月 - (歯科を増設)
- 1965年(昭和40年)9月 - 救急病院告示。
- 1966年(昭和41年)6月 - (小児科を増設)
- 1971年(昭和46年)12月 - リハビリテーションセンター、設置。
- 1973年(昭和48年)1月 - (理学療法科を増設)
- 1975年(昭和50年)12月 - (精神科神経科を増設
- 1977年(昭和52年)3月 - へき地中核病院指定。
- 1978年(昭和53年)
- 6月 - 平良出張診療所、開設。
- 8月 - (皮膚科を増設)
- 10月 - (泌尿器科・眼科を増設)
- 1979年(昭和54年)
- 6月 - (脳神経外科を増設)
- 7月 - 二次救急、発足。
- 1981年(昭和56年)10月 - 湖西地域広域市町村事務組合へ移管され高島郡立高島病院となる[1]。
- 1987年(昭和62年)7月 - 針畑診療所、開設。
- 1988年(昭和63年)4月 - (循環器科を増設)
- 1991年(平成3年)4月 - 公立高島総合病院に名称変更[1]。
- 1996年(平成8年)10月 - (歯科を歯科口腔外科に変更設置)
- 1997年(平成9年)11月 - (麻酔科を増設)
- 1998年(平成10年)6月 - (心臓血管外科を増設)
- 1999年(平成11年)11月 - 開設者を湖西広域連合に変更[1]。
- 2003年(平成15年)6月 - 総合相談窓口を設置。
- 2004年(平成16年)4月 - 地域リハビリテーション支援センターを設置。
- 2005年(平成17年)1月 - 開設者を高島市に変更[1]。
- 2009年(平成21年)8月 - 災害拠点病院に指定される[2]。
- 2012年(平成24年)
- 2015年(平成27年)4月1日 - 国から「地域がん診療病院」に指定される[3]。
部署・施設一覧
[編集]診療部
[編集]医療技術部
[編集]- 薬局
- 中央検査室
- 放射線室
- リハビリテーション室
- 臨床工学室
- 栄養管理室
- 湖西広域リハビリテーション支援センター
看護部
[編集]- 外来
- 病棟
- 人工透析室
- 中央材料室
- 中央手術室
管理部
[編集]- 患者サービス課
- 経営支援課
- 地域連携室
付属施設
[編集]高島市病院事業の設置等に関する条例第1条第3項の規定により、以下の付属施設を置く。
- 高島市民病平良出張診療所(高島市朽木平良100番地1)
- 高島市民病針畑診療所(高島市朽木中牧111番地3)
脚注
[編集]交通アクセス
[編集]- 湖西線(JR西日本)近江高島駅より徒歩2分。
- 高島市コミュニティバスで高島市民病院停留所下車。