山崎村 (富山県)
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やまざきむら 山崎村 | |
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廃止日 | 1954年8月1日 |
廃止理由 |
新設合併 泊町、五箇庄村、宮崎村、境村、大家庄村、山崎村、南保村 → 朝日町 |
現在の自治体 | 朝日町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 下新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 30.52[1] km2. |
隣接自治体 |
南保村、五箇庄村、大家庄村、野中村、舟見町、宇奈月町 新潟県 糸魚川市、西頚城郡青海町 長野県 北安曇郡北城村 |
山崎村役場 | |
所在地 | 富山県下新川郡山崎村大字山崎3702[1] |
座標 | 北緯36度54分35秒 東経137度34分28秒 / 北緯36.90981度 東経137.57447度座標: 北緯36度54分35秒 東経137度34分28秒 / 北緯36.90981度 東経137.57447度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下新川郡山崎村、棚山野新開所、山崎新村、山王村、殿村、細野村及び中野村の区域をもって、下新川郡山崎村が発足する。
- 1954年(昭和29年)8月1日 - 下新川郡泊町、五箇庄村、宮崎村、境村、大家庄村、山崎村及び南保村が合併して、下新川郡朝日町が発足する。
経済
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば山崎村の篤農家は、「秋山兵三郎、赤川竹次郎、長津松五郎、山田久」などである[2]。
出身・ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『朝日町誌 歴史編』(1984年8月1日、朝日町発行)563ページ
- ^ 『大日本篤農家名鑑』499頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年2月2日閲覧。
- ^ 『石川県下新川郡吏員町村吏員職員録 明治13年10月4日届』16頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年2月3日閲覧。
- ^ 『富山県壱万円以上実業家資産名鑑と銀行会社便覧 大正11年7月現在』71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年4月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 石川三郎編『石川県下新川郡吏員町村吏員職員録 明治13年10月4日届』小沢重三郎、1880年。
- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 北日本実業奨励会編『富山県壱万円以上実業家資産名鑑と銀行会社便覧 大正11年7月現在』若越書院、1922年。
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。