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片桐善也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

片桐 善也(かたぎり ぜんや、1994年4月20日 - )は、新潟県出身の日本の競輪選手[1]。日本競輪選手会新潟支部所属。日本競輪学校(現:日本競輪選手養成所)117期生[2]。師匠は佐藤政利(新潟・91期)。

来歴

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2012年新潟県立吉田高等学校の3年時に、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の自転車ロードレースで高校日本一となり、ポイントレースで銅メダルを獲得している[3][4][5]。また国民体育大会(国体)の少年ポイントレースでは準優勝を果たしている[6]

高校卒業後は日本大学に進学し、自転車競技部では主将を務めた[7]2014年インカレではポイントレースで3位、全日本学生選手権では個人トラック・マディソンで2位、トラックポイントレースで2位、個人戦ロードで2位、2015年の全日本学生選手権では個人トラック・マディソンで3位、2016年の東日本学生選手権トラック・ポイントレースで優勝を果たしている[8]

大学卒業後は社会人を経て、2019年5月に117期生として日本競輪学校に入学[9]

競輪学校卒業後の2020年5月15日に、広島競輪場で行われた新人戦「競輪ルーキーシリーズ2020」でデビューを果たした。7月4日に伊東温泉競輪場で本格デビュー。

脚注

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  1. ^ 前回落車も何の!片桐善也が地元で奮闘/弥彦ミッド”. 日刊スポーツ (2020年9月6日). 2021年5月5日閲覧。
  2. ^ 片桐善也 苦手500バンク克服するぞ/宇都宮ミッド”. 日刊スポーツ (2021年4月3日). 2021年5月5日閲覧。
  3. ^ 片桐善也が高校日本一の潜在能力を発揮/伊東ミッド”. 日刊スポーツ (2021年3月12日). 2021年5月5日閲覧。
  4. ^ 創立50周年記念報” (PDF). 新潟県立吉田高等学校同窓会. 2021年5月6日閲覧。
  5. ^ 高校ロードチャンピオンは地元の片桐善也 小林泰正がポイント圧勝 総合は昭和第一学園”. シクロワイアード (2012年8月3日). 2021年5月6日閲覧。
  6. ^ 国体<速報>少年ポイントレース”. 日本自転車競技連盟 (2012年10月6日). 2021年5月6日閲覧。
  7. ^ 片桐善也選手(117期)・杉浦菜留(118期)”. けいりんマルシェ (2020年6月17日). 2021年5月6日閲覧。
  8. ^ 片桐善也(日本大学)”. 日本学生自転車競技連盟 (2016年6月30日). 2021年5月6日閲覧。
  9. ^ 片桐善也 日本競輪学校第117回生合格|詳細ページ”. 新潟県自転車競技連盟 (2019年1月18日). 2021年5月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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