熊谷通運
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種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | 熊通(くまつう) |
本社所在地 |
日本 〒360-0037 埼玉県熊谷市筑波3-193 |
設立 | 1926年11月28日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 6030001084661 |
事業内容 |
一般貨物自動車運送 自動車利用運送 倉庫業 警備業 保険代理店業 トランクルーム業 産業廃棄物収集運搬業 |
代表者 |
代表取締役会長 江森武久 代表取締役社長 山本博 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 123名(2019年3月末現在) |
主要子会社 |
通自動車興業株式会社 熊通タクシー株式会社 |
外部リンク | http://kumagaya-exp.com/ |
熊谷通運株式会社(くまがやつううん)とは、埼玉県熊谷市に本社を置く日本の物流事業者である。
概要
[編集]かつて「通運」と称された、鉄道貨物輸送の取次業を出自とする。現在の社名や丸通マークもそれに由来している[1]。資本的には役員持株制のため日本通運の直接的資本参加はないが、現会長の江森武久は元日本通運執行役員。以前は熊谷駅に隣接し、本社ビルとニットーモールに挟まれたエリアに大規模な倉庫があったが、再開発(熊谷駅東口・ティアラ21)のため、郊外に移転している。
営業所
[編集]- 本社
- 熊谷市筑波3丁目193 熊谷通運ビル
- 羽生物流センター
- 羽生市上新郷6626-2
- 鴻巣支店
- 鴻巣市寺谷686-1
- 広瀬川原支店(熊谷統括支店)
- 熊谷市広瀬960-5
- 熊谷コンテナ支店
- 熊谷市久保島1084
- 倉賀野営業所
- 士幌構内営業所
- 熊谷市久保島738 士幌町農業協同組合 熊谷市消費地出荷施設内
- 熊谷工業団地支店
- 熊谷市御稜威ヶ原823-14
- 蓮田流通センター
- 蓮田市大字黒浜3421-34
沿革
[編集]- 1938年(昭和13年)
- 倉庫証券発行許可取得
- 熊谷合同運送倉庫が6社を統合、「熊谷通運株式会社」に商号変更
- 1945年(昭和20年)
- 熊谷空襲で倉庫を焼失
- 1946年(昭和21年)
- 食糧庁指定の倉庫となる
- 1950年(昭和25年)
- 広瀬川原営業所(現・広瀬川原支店)を開設
- 1952年(昭和27年)
- 一般区域貨物自動車運送事業免許を取得
- 1968年(昭和43年)
- 現在の本社新社屋(熊谷通運ビル)が竣工
- 上尾ターミナル支店(後の(旧)上尾支店、東町2-1-20:現閉所)を開設
- 1972年(昭和47年)
- 鴻巣ターミナル営業所(現・鴻巣支店)を開設
- 1979年(昭和54年)
- 熊谷貨物ターミナル駅の開業に伴い、熊谷駅での通運事業免許を付け替え、熊谷支店を開設
- 熊谷駅前営業所開設(現閉鎖)
- 1980年(昭和55年)
- 大宮操駅通運事業の免許取得に伴い大宮操営業所を開設
- 1984年(昭和59年)
- 大宮操駅廃止に伴い、大宮操営業所を閉鎖
- 越谷貨物ターミナル駅で通運事業免許を取得
- 1985年(昭和60年)
- 熊谷工業団地内に工業団地営業支店開設
- 1987年(昭和62年)
- 新座貨物ターミナル駅で通運事業免許を取得
- 1988年(昭和63年)
- 警備業に参入、金融機関の現金輸送開始
- 2010年(平成22年)
- 東松山インターチェンジ隣接地で新倉庫を賃貸し、東松山ロジ支店を開設
系列会社
[編集]いずれも本社所在地は熊谷通運本社所在地と同じ
熊通タクシー
[編集]- 熊通タクシー株式会社(くまつうたくしい)/タクシー事業者
- 営業所
熊通自動車興業
[編集]脚注
[編集]- ^ “丸通マークの由来”. 全国地区通運協会. 2023年5月8日閲覧。
- ^ ホリデー車検 熊谷 - ホリデー車検は一歩先の安心を考えます