熊谷宏彰
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くまがい ひろあき 熊谷 宏彰 | |
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生年月日 | 1998年12月11日(25歳) |
出生地 | 群馬県沼田市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 映画監督・映画プロデューサー |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 2020年 - |
主な作品 | |
映画 『突然失礼致します!』 |
熊谷 宏彰(くまがい ひろあき、1998年12月11日[1] - )は、日本の映画監督、映画プロデューサーである。群馬県沼田市出身[2]。
来歴
[編集]利根沼田学校組合立利根商業高等学校出身[3]。新島学園短期大学の進学を経て[4]、群馬大学社会情報学部を卒業[3]。
2020年、大学在学中にオムニバス映画『突然失礼致します!』を企画・製作したことで話題を集めた[5][6]。
2021年に株式会社DOKUSO映画館に参画[7]。また、複数の学生映画祭の企画・運営に携わった[8][9]。
作品
[編集]- 突然失礼致します!(2021年1月16日公開) - 総監督・製作総指揮[1]
- 主よ、人の望みの喜びよ - 監督・脚本・撮影
- 私の一日 - 脚本
- 5年目 - 脚本・撮影
- B/B(2022年9月16日公開[10][注 1]、中濱宏介監督) - 協力プロデューサー
- 米・JAPAN CUTS 正式招待作品。
- 大阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門 特別賞受賞。
- 田辺・弁慶映画祭 俳優賞(倉嶋かれん)受賞。
- SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 長編コンペティション部門入選。
- 京都国際映画祭 クリエイターズ・ファクトリー部門入選。
- 煙とウララ(2022年9月22日公開[10][注 1]、板野侑衣子監督) - プロデューサー
- empty(2023年公開、中嶋駿介監督) - アソシエイト・プロデューサー[11]
- 夢見るペトロ(2023年8月12日公開[12][注 2]、田中さくら監督) - 協力プロデューサー
- 田辺・弁慶映画祭 審査員特別賞、俳優賞(紗葉)受賞。
- いつもうしろに(2023年8月12日公開[12][注 2]、田中さくら監督) - プロデューサー
- まなみ100%(2023年9月29日公開、川北ゆめき監督) - アソシエイト・プロデューサー[13]
- TAMA CINEMA FORUM 特別招待作品[14]。
- MOOSIC LAB 特別上映作品。
- 横浜国際映画祭 正式招待作品。
映画祭
[編集]- 「突然失礼致します!」
- 第33回早稲田映画まつり (2020年) - 特別招待作品[15]
- 第3回Fellows Film Festival (2021年) - 特別招待作品
- 第7回日本学生映画祭 (2022年) - 正式招待作品[注 3]
運営
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “熊谷宏彰”. allcinema. 2021年2月2日閲覧。
- ^ “映画『突然失礼致します!』について”. 金井康夫 群馬県議会議員公式サイト (2021年2月11日). 2021年2月13日閲覧。
- ^ a b “群馬大学映画部【MEMENTO】の熊谷宏彰さんが総監督を務めた、全国の大学生500名以上による長編オムニバス映画 『突然失礼致します!』が高崎電気館にて劇場公開されました!”. 群馬大学 (2021年1月29日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “投票へ行こう 10代を啓発 群馬県選管、音楽や学生参加のCM撮影”. 産経新聞 (2017年10月20日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “コロナで撮れない映画 各大学映画部が共作 公開も実現”. 朝日新聞 (2020年12月26日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “コロナ禍で製作 180通りの「希望」の超短編を集めたオムニバス映画”. 毎日新聞 (2021年1月20日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “熊谷宏彰@DOKUSO映画館”. Twitter (2021年4月1日). 2021年10月21日閲覧。
- ^ a b “第24回京都国際学生映画祭 開催報告!”. 京都国際学生映画祭 (2022年3月1日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ a b “第10回関西学生映画祭 オフィシャルレポート”. note (2021年11月21日). 2021年12月1日閲覧。
- ^ a b “田辺・弁慶映画祭レクション2022”. 東京テアトル (2022年3月26日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “カンヌ国際映画祭で上映経験のある中嶋駿介が、新作『empty』で短編パルム・ドールを目指すプロジェクト”. MOTION GALLERY (2023年7月11日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ a b “田辺・弁慶映画祭セレクション2023”. 東京テアトル (2023年7月1日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ “まなみ100% 作品情報”. 映画.com (2023年7月11日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ "第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM 上映プログラム". TAMA CINEMA FORUM. 20 October 2022. 2023年7月11日閲覧。
- ^ “早大で「早稲田映画まつり」「コロナ禍をも利用して新しい試み、挑戦を」”. 高田馬場経済新聞 (2020年12月18日). 2023年7月11日閲覧。
注釈
[編集]- ^ a b テアトルシネマグループの田辺弁慶映画祭セレクション2022にて上映
- ^ a b テアトルシネマグループの田辺弁慶映画祭セレクション2023にて上映
- ^ 劇中作「カメラを持って世界旅行」が上映
参考文献
[編集]- 福井健一郎 編『コロナ世代、映画で闘う─映画『突然失礼致します!』制作秘話』ザーズラック・エデュケーショナル、2022年4月22日。ISBN 978-4909268044。
- 谷健二 編『cinefil BOOK (vol.4)』垣内出版、2020年11月26日。ISBN 978-4773410075。
- AERAムック 編『国公立大学 by AERA 2021』朝日新聞出版、2020年11月24日。ISBN 978-4022792693。
外部リンク
[編集]- 熊谷宏彰 - KINENOTE
- 熊谷宏彰 - 映画.com
- 熊谷宏彰 (@hialloki) - X(旧Twitter)
- 熊谷宏彰 (@hialoki) - Instagram
- Hiroaki Kumagai - IMDb