無量光寺 (和歌山市)
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無量光寺 | |
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山門と築地塀 | |
所在地 | 和歌山県和歌山市吹上5丁目1-35 |
位置 | 北緯34度13分12.9秒 東経135度10分27.9秒 / 北緯34.220250度 東経135.174417度座標: 北緯34度13分12.9秒 東経135度10分27.9秒 / 北緯34.220250度 東経135.174417度 |
山号 | 里宮山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 文政12年(1829年) |
開山 | 徳本 |
開基 | 本辨 |
正式名 | 里宮山寿経院無量光寺 |
札所等 | 和歌山西国三十三箇所第8番 |
法人番号 | 1170005000779 |
無量光寺(むりょうこうじ)は、和歌山県和歌山市にある浄土宗の寺院。山号は里宮山。本尊は阿弥陀如来。徳本上人大名号塔の寺。「首大仏の寺」として知られる。
歴史
[編集]江戸時代の文政12年(1829年)、紀州藩10代藩主徳川治宝の命により、現・和歌山県日高郡出身の大行者徳本を開山、本辨を開基として京都の法然院を模して創建された。治宝は当寺を念仏道場と定め、堂塔を建立するなどして庇護した。
1881年(明治14年)に全山焼失し、規模が縮小されて現在に至る。
境内に置かれた首大仏は末寺の大福寺から移された仏頭で、「首から上の願いを叶える」といわれ、多くの受験生らが参詣する。
境内
[編集]- 本堂 - 1886年(明治19年)に現・打田町の傳法院から移築された。
- 首大仏 - 首だけの大仏像で、盧舎那仏の頭部である。天保11年(1840年)7月24日に末寺の大福寺にて開眼法要が営まれたが、1908年(明治41年)に大福寺が廃寺となった際に現在地に移転された。高さ3m。詳しくは「無量光寺の首大仏」を参照のこと。
- 鐘楼
- 庫裏
- 徳本上人坐像
- 観音堂
- 山門
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五本線の築地塀
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本堂
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本堂前庭
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首大仏
寺宝
[編集]- 徳本行者真筆大幅名号
前後の札所
[編集]- 和歌山西国三十三箇所
- 7 大泉寺 - 8 無量光寺 - 9 窓誉寺
利用情報
[編集]- 開門時間 - 7時から16時30分
- 所在地 - 〒640-8137 和歌山県和歌山市吹上5丁目1-35
交通アクセス
[編集]周辺
[編集]外部リンク
[編集]- 無量光寺 和歌山の観光ポータルサイトTIC WAKAYAMA(2016年11月19日閲覧)
- 無量光寺の首大仏 - みどころ紀州路 - きのくに風景讃歌(2016年11月19日閲覧)
- 無量光寺 - みどころ紀州路 - きのくに風景讃歌(2016年11月19日閲覧)