無添加住宅
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
663-8005 兵庫県西宮市下大市西町3番24号 |
設立 | 2001年9月26日 |
業種 | 住宅資材の卸し、ボランタリーチェーン本部、建設業 |
法人番号 | 1140001071975 |
事業内容 | 株式会社無添加住宅に定める各事業のボランタリーチェーン形態による加盟店の募集、無添加住宅用各種建築資材、室内装飾品、無添加住宅の建物建築請負並びに設計・企画・監理・施工 |
代表者 | 難波宏之 代表取締役 |
資本金 | 98,500,000円 |
純利益 |
2,464万2,000円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
3億4,851万9,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
9億4,364万8,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 30名 |
決算期 | 3月 |
外部リンク | https://www.mutenkahouse.co.jp |
株式会社無添加住宅(むてんかじゅうたく)は、兵庫県西宮市に本社を置く建設会社。建築実績3,000棟(2019年4月現在)ある日、不動産業者の紹介で化学物質のアレルギーの方の相談に応じることになる。お客様はシックハウス症候群という病気で、「そのような方でも住まえる家が作れないか?」と考え、試行錯誤の上、1999年に無添加住宅のプロトタイプとなる家が完成。その後、シックハウス症候群のお客様が入居後、「この家の中では安心して深呼吸できる。」と言って頂き、シックハウスの症状が改善。その経験やノウハウをもとに全国で無添加住宅を広めるため、無添加住宅代理店制度(VC)を導入する。
近年では愛媛大学農学部と一般社団法人全国健康・省エネ住宅普及振興機構とともに「室内の空気環境」をテーマに、空気測定や建材測定などの共同研究を行っている。また現在、全国に177社の無添加住宅正規代理店がある。(2021年11月現在)
沿革
[編集]- 1972年 - 4月1日、秋田工務店として創業。
- 1987年 - 5月5日、秋田ハウジング株式会社に社名変更。
- 1989年 - 1月、秋田憲司が代表取締役に就任。
- 1998年 - 9月、現在の住所へ本店移転。
- 1999年 - 無添加住宅の前進となるプロトタイプを建築(無添加住宅第一号誕生)。
- 2000年 - インドネシアに提携工場設置、無添加住宅家具の生産に着手、量産体制が整う。
- 2001年 - 9月、株式会社無添加住宅 設立、代表取締役は秋田憲司。
- 2002年 - 無添加住宅代理店制度を開始
- 2004年 - 「屋根(クールーフ工法)」特許取得
- 2005年 - 1月、書籍「無添加住宅」を出版。4月、秋田ハウジング株式会社と合併、株式会社無添加住宅が存続会社となる。
- 2006年 - 12月、「無添加住宅」の商標登録を取得。
- 2008年 - 5月、横浜市総合展示場「ハウスクエア横浜」に継承オープンする。
- 2009年 - 5月、書籍「未来の家作りは江戸時代に学ぶ」を出版
- 2009年 - 12月、無添加住宅代理店数100社突破
- 2010年 - 4月、横浜市に総合展示場「TVKハウジングプラザ横浜」に直営展示場をオープン。「ハウスクエア横浜」は代理店に移譲
- 2010年 - 12月、「縦水切り及び該縦水切りを備えた窓サッシ(水切りキット)」YKKAPとの共同特許取得
- 2011年 - 無添加住宅累計1000棟達成
- 2012年 - 6月、「無添加住宅リノベーション」商標登録(商標権取得)
- 2014年 - 8月、「無添加住宅シックハウス保証」取扱開始
- 2015年 - 1月、横浜市総合展示場「tvk ハウジングプラザ横浜内ヨコハマくらし館」にリノベーションスタジオを新規オープンする、「tvk ハウジングプラザ横浜」は代理店に移譲
- 2015年 - 1月、無添加住宅累計2000棟達成
- 2015年 - 愛媛大学と「室内空気環境」についての共同研究がスタート
- 2016年 - 4月、秋田憲司が代表取締役会長に就任、難波宏之が代表取締役に就任
- 2019年 - 4月、無添加住宅累計3000棟達成
- 2020年 - 4月、無添加住宅リフォーム代理店制度を開始
住宅事業
[編集]注文住宅の設計・施工
商品
[編集]- 木造住宅
- 無添加住宅S(standard)タイプ、RS(Room Standard)タイプ、C(Chemical Sensitivity)タイプ
- 無添加住宅イーズ
- リフォーム
- 無添加住宅リフォーム
- リノベーション
- 無添加住宅リノベーション