点字新聞
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概要
[編集]視覚に障害があっても読むことができる文字「点字」[1]を用いる新聞。日本では1906年(明治39年)1月1日に私立神戸訓盲院(現・兵庫県立視覚特別支援学校)の創立者、左近允孝之進によって初めて発行された「あけぼの」である[2][3]。
2024年(令和6年)4月現在、日本国内で発行されている点字新聞は「点字毎日」のみである。創刊は1922年(大正11年)。戦時下でも発行を続けた。記事の殆どはオリジナルである[4]。
脚注
[編集]- ^ 『新明解国語辞典』(第5版)三省堂、2001年3月1日。ISBN 4-385-13104-X。
- ^ "〈社説〉 日本初の点字新聞創刊の歴史から" 聖教新聞 2024年1月10日更新 2024年12月28日閲覧
- ^ "今月のこの日にちなんで(1月)" 理想教育財団 2024年12月28日閲覧
- ^ "全盲の記者、ひとりじゃないと伝えるため「見えないを可視化」 100年以上の歴史「点字新聞」の取材に密着【news23】" 喜入友浩 TBS NEWS DIG 2024年4月6日16:13更新 2024年12月29日閲覧