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濱田恂子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

濱田 恂子(はまだ じゅんこ、1932年 - )は、日本の倫理学者哲学者関東学院大学名誉教授。

略歴

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1932年東京生まれ[1]東京大学文学部独文学科・倫理学科卒業。同大学院博士課程単位取得満期退学。文学博士[2]

2011年春、瑞宝小綬章受章[3]

著書

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  • 『倫理学入門 倫理学についての対話』(八千代出版) 1979年
  • 『キルケゴール 主体性の真理』(創文社) 1999年
  • 『歌舞伎随想』(未知谷) 2000年
  • 『生きる環境の模索 苦悩する知』(創文社) 2002年
  • 『死生論』(未知谷) 2004年
  • 『近・現代日本哲学思想史』(関東学院大学出版会) 2006年
  • 『二つの『忠臣蔵』 続歌舞伎随想』(未知谷) 2007年
  • 『入門 近代日本思想史』(筑摩書房、ちくま学芸文庫) 2013年
  • 『歌舞伎勝手三昧』(未知谷) 2017年

脚注

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  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ 平成23年春の叙勲 瑞宝小綬章等受章者 神奈川県” (PDF). 内閣府. p. 3 (2011年4月29日). 2011年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月18日閲覧。