澤田眞治
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澤田 眞治(さわだ しんじ、1964年 - )は、日本の国際政治学者。防衛大学校教授。専門は国際関係論。
略歴
[編集]1983年東大寺学園高等学校卒業。1987年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1989年同大学院法学研究科修士課程修了、1994年同博士課程単位取得満期退学。
1995年名古屋大学大学院国際開発研究科助手。1997年岐阜大学教育学部助教授、2008年退職。同年外務省入省。2011年防衛大学校教授[1]。 1997年より広島大学平和科学研究センター客員研究員を兼務[2]。
著書
[編集]翻訳
[編集]- (ウィリアム・ロウ, ヴィヴィアン・シェリング)『記憶と現代 ラテンアメリカの民衆文化』(向山恭一共訳、現代企画室, 1999年)
- (ジグムント・バウマン)『グローバリゼーション 人間への影響』(中井愛子共訳、法政大学出版局, 2010年)
分担執筆
[編集]- (信夫隆司)『環境と開発の国際政治』(南窓社、1999年)
- (吉川元、加藤普章)『国際政治の行方』(ナカニシヤ出版, 2004年)
- (二村久則、山田敬信、浅香幸枝編)『地球時代の南北アメリカと日本』(ミネルヴァ書房、2006年)
- (長谷川雄一、金子芳樹)『現代の国際政治』(ミネルヴァ書房, 2014年)
- (吉川元, 首藤もと子、六鹿茂夫、望月康恵)『グローバル・ガヴァナンス論』(法律文化社, 2014年)
脚注
[編集]- ^ 防衛大学校 外国語教育室
- ^ 『新訂 現代日本人名録 2002』(日外アソシエーツ, 2002年)