向山恭一
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さきやま きょういち 向山 恭一 | |
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生誕 |
1964年7月12日(60歳) 兵庫県 |
国籍 | 日本 |
職業 | 新潟大学教育学部・創生学部教授 |
向山 恭一(さきやま きょういち、1964年7月12日 - )は、日本の政治学者。専門は、政治理論。新潟大学教育学部・創生学部教授。
来歴
[編集]兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程政治学専攻単位取得退学。法学博士。新潟大学教育学部助手、助教授を経て、新潟大学教育学部・創生学部教授 [1][2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『対話の倫理――ヘテロトピアの政治に向けて』(ナカニシヤ出版、2001年)ISBN 4888486336
共著
[編集]- (初谷良彦・宮原辰夫・石上泰州)『概説デモクラシーと国家』(成文堂、1996年)ISBN 4-7923-3127-7
訳書
[編集]- ジグムント・バウマン『立法者と解釈者――モダニティ・ポストモダニティ・知識人』(昭和堂、1995年) ISBN 9784812295083
- エイミー・ガットマン編『マルチカルチュラリズム』(岩波書店、1996年/岩波モダンクラシックス, 2007年)ISBN 9784000271479
- S・K・ホワイト『政治理論とポスト・モダニズム』(昭和堂、1996年)ISBN 9784812296011
- C・ウルフ, J・ヒッティンガー編『岐路に立つ自由主義――現代自由主義理論とその批判』(ナカニシヤ出版、1999年)ISBN 9784888484879
- ウィリアム・ロウ, ヴィヴィアン・シェリング『記憶と近代――ラテンアメリカの民衆文化』(現代企画室、 1999年)ISBN 978-4-7738-9908-5
- マイケル・ウォルツァー編『グローバルな市民社会に向かって』(日本経済評論社、2001年)ISBN 978-4-8188-1372-4
- セイラ・ベンハビブ『他者の権利――外国人・居留民・市民』(法政大学出版局, 2006年)ISBN 978-4-588-62220-5
脚注
[編集]- ^ 新潟大学 研究者詳細 http://researchers.adm.niigata-u.ac.jp/html/275_ja.html
- ^ 新潟大学 創生学部 教員紹介 https://create.niigata-u.ac.jp/staff/s003/