潮プランニング
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この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2017年6月) |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒986-2264 宮城県牡鹿郡女川町海岸通り7番地1 女川町離島航路ターミナル内 北緯38度26分33.5秒 東経141度26分51.3秒 / 北緯38.442639度 東経141.447583度座標: 北緯38度26分33.5秒 東経141度26分51.3秒 / 北緯38.442639度 東経141.447583度 |
設立 | 2008年4月 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 9370301002492 |
事業内容 | 定期船および観光船による遊覧事業 |
代表者 | 持田耕明(代表取締役) |
資本金 | 2,000万円 |
外部リンク |
ushio-planning |
株式会社潮プランニング(うしおプランニング)は宮城県牡鹿郡女川町に本社を置く海運会社。
概要
[編集]かつて丸中金華山汽船(2007年5月に破産)が運航していた女川港 - 金華山の航路を引き継ぐために、女川町内の水産業者などの有志が集まり設立された。2隻の小型旅客船を保有し、女川 - 金華山の定期航路事業を再開したほか、金華山周辺の観光遊覧船事業も行なっている。
当初、丸中金華山汽船の旅客船を買い取る予定であったが、裁判所の査定額などにより断念[1]。長崎県と沖縄県で使用されていた小型旅客船を購入している。船の取得にあたっては女川町による全額補助が行なわれた[2]。
歴史
[編集]- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)3月26日:旅客船のベガが就航。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)5月3日:この日より、日曜日、祝日に限り女川 - 金華山航路の運航を再開[5]。
航路
[編集]- 離島航路(1往復/毎土日祝):女川町離島航路ターミナル(女川町) - 金華山桟橋(石巻市)
船舶
[編集]- アルティア
- 1997年竣工、沖新船舶工業建造、安田産業汽船から五島産業汽船を経て2008年に購入
- 19総トン、航海速力21.0ノット、旅客定員65名
- ベガ
- 1993年竣工、興和クラフト建造、元・八重山観光フェリー「サザンクロス3号」
- 19総トン、航海速力21.0ノット旅客定員62名
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女川港を出港したベガから見た港の風景(2010年6月23日)
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金華山桟橋に着岸したベガ(2010年6月23日)
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ベガ の船内。後部客室入口。(2010年6月23日)
脚注
[編集]- ^ “「レスポワール」購入断念”. 石巻かほく. 三陸河北新報社 (2008年9月13日). 2011年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月2日閲覧。
- ^ “新会社が航路再開へ”. 石巻かほく. 三陸河北新報社 (2008年10月22日). 2011年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月2日閲覧。
- ^ “東北地方太平洋沖地震(第30報)平成23年3月24日(火)14:00作成”. 国土交通省. 2011年3月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “東北旅客船協会からの被災状況報告(6報)3月23日”. 日本旅客船協会. 2011年3月26日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “女川〜金華山航路再開 (潮プランニング)おながわ.me | おながわ.me”. onagawa.me (2013年5月17日). 2013年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月3日閲覧。