漳州空軍基地
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漳州空軍基地 Zhangzhou Airbase 漳州机场(漳州龍溪军用机场) | |||||||||||
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Sentinel-2による衛星画像(2023年10月) | |||||||||||
IATA: none – ICAO: none | |||||||||||
概要 | |||||||||||
所有/運営者 | 中国人民解放軍(東部戦区) | ||||||||||
所在地 | 中華人民共和国福建省漳州市 | ||||||||||
標高 | 38 ft / 12 m | ||||||||||
座標 | 北緯24度33分42秒 東経117度39分17秒 / 北緯24.56167度 東経117.65472度座標: 北緯24度33分42秒 東経117度39分17秒 / 北緯24.56167度 東経117.65472度 | ||||||||||
地図 | |||||||||||
福建省での位置 | |||||||||||
滑走路 | |||||||||||
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漳州空軍基地(しょうしゅうくうぐんきち)は中華人民共和国福建省漳州市にある中国人民解放軍空軍(東部戦区)の基地。
概要
[編集]英語ではZhangzhou Air Base (Airfield)と称される[1]。中華民国(台湾)の台北から約400キロメートル、高雄まで約345キロメートルの距離に存在する[1][2]。
設備
[編集]2022年2月の衛星画像から、少なくとも掩体壕が24棟確認されているほか、3カ所の地対空ミサイルサイト(SAMサイト)、隠匿された燃料貯蔵所が設置されている[1]。
SAMサイトのうち1カ所は大型かつ複雑なもので、2基のS-300あるいはHQ-9システムを配備できるとされる。残り2箇所はそれより小型のもので、同時にHQ-9が設置されている[1]。
配備されている航空機
[編集]2022年時点で固定で配備されている飛行隊はないとされるが、設備上は戦闘機を運用する1個旅団が展開可能であると分析されている。また、以下の航空機が確認されている[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f Daniel Rice (2022年11月). “Hardened Shelters and UCAVs:Understanding The Chinese Threat Facing Taiwan”. Mitchell Institute for Aerospace Studies. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “Major Construction Underway At Three Of China’s Airbases Closest To Taiwan”. The War Zone (2021年10月). 2023年10月28日閲覧。