滝澤依子
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滝澤 依子 (たきざわ よりこ、1968年11月25日 - ) は、日本の警察官僚。史上初の警察本部女性部長。
人物
[編集]大阪府高槻市出身[1]。1992年東京大学法学部卒業後、警察庁入庁。
茨城県警察本部刑事部捜査二課長、京都府警察本部交通部交通企画課長、警視庁警務部教養課長、警察庁刑事局犯罪収益移転防止管理官付理事官を経て、全国初の都道府県警察本部の女性部長および女性警務部長として、栃木県警察本部警務部長に就任。
警察庁生活安全局少年課長、警察大学校教務部長を経て、2019年近畿圏内初の女性本部長として、滋賀県警察本部長に就任[2]。
2021年警察庁長官官房審議官[3]、2022年内閣官房内閣人事局内閣審議官。
脚注
[編集]- ^ a b 『現代日本女性人名録』日外アソシエーツ、2001年7月発行、27頁(政治・行政・法曹)
- ^ “近畿初、県警に女性本部長 警察大学校教務部長 /滋賀”. 毎日新聞. 2022年6月10日閲覧。
- ^ “滋賀県警本部長の滝澤氏が異動 後任は鶴代氏|社会|地域のニュース|京都新聞”. 京都新聞. 2022年6月10日閲覧。
- ^ “新潟県警本部長に滝澤依子氏 県警初の女性本部長に”. 新潟日報デジタルプラス (2024年3月15日). 2024年3月16日閲覧。