コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

首都高速湾岸線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
湾岸族から転送)
首都高速道路
首都高速B号標識
首都高速湾岸線
千葉県道・東京都道・神奈川県道294号高速湾岸線
横浜市道高速湾岸線
都道首都高速湾岸分岐線
地図
路線延長 62.1 km
開通年 1976年 - 2001年
起点 千葉県市川市高谷JCT
主な
経由都市
千葉県浦安市東京都江戸川区江東区港区品川区大田区神奈川県川崎市
終点 神奈川県横浜市金沢区幸浦出入口
接続する
主な道路
記法
E16 横浜横須賀道路
神奈川3号狩場線
神奈川5号大黒線
CA 東京湾アクアライン
神奈川6号川崎線
湾岸分岐線
中央環状線
1号羽田線
11号台場線
10号晴海線
9号深川線
中央環状線
C3 東京外環自動車道
E51 東関東自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

首都高速湾岸線(しゅとこうそくわんがんせん、Bayshore Route)は、千葉県東京都神奈川県を通る首都高速道路路線国道357号線が平行する。

概要

[編集]

行政上の法定路線名は「神奈川県道・東京都道・千葉県道294号高速湾岸線」で、通称「湾岸道路」とよばれる[1]東京湾岸道路の自動車専用道路として旧首都高速道路公団が建設し、現在は首都高速道路株式会社が管理する[1]

東京湾環状道路を構成する路線で、首都圏3環状9放射の高速道路計画では、大井JCT - 葛西JCTが中央環状線とともに一番内側の環状道路とも位置づけられている。

路線番号を表す「B」は、 湾岸線の英語名「Bay Shore Route」の頭文字からとられた[2]

神奈川から東京を通り越して千葉へ至るという路線の性格上、進行方向は「上り・下り」ではなく「東行き・西行き」で表される[注釈 1]

東端は東関東自動車道と接続、東京外環自動車道と分岐し、途中で接続される他の道路では、大黒ジャンクション神奈川5号大黒線と分岐し、東海ジャンクション湾岸分岐線と合流、有明ジャンクションでは11号台場線レインボーブリッジ)と、東雲ジャンクション10号晴海線と、辰巳ジャンクション9号深川線とそれぞれ接続し、大井ジャンクション葛西ジャンクション中央環状線(葛飾江戸川線)が分岐する。これにより、交通混雑の激しい都心部の交通を回避するアクセス道路として、さらに成田空港羽田空港と都心を結ぶ道路として、その利便性を発揮している[3]

東京湾岸道路のうち、東京都道高速湾岸線区間(東京都・神奈川県境 - 江戸川区臨海町6丁目:延長32キロメートル〈km〉)は、1987年(昭和62年)8月10日に「未来」を走る虹の道として、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された日本の道100選の一つにも選ばれている[4]

高速湾岸分岐線

[編集]

高速湾岸分岐線は、1号羽田線昭和島JCTから湾岸線の東海JCTに至る、4車線の路線であり、全線が東京都大田区内にある。両端に1号羽田線、湾岸線と接続するためのジャンクションが2つあるだけで、湾岸分岐線内に出入口や休憩施設は存在しない。湾岸線の東関東道浦安方面 - 1号羽田線の羽田横羽線横浜公園方面の連絡をしている。

1983年昭和58年)2月、湾岸線の東京都内部分から1号羽田線への連絡道路として作られた。1994年平成6年)12月に湾岸線で直接、東京 - 横浜が連絡されるようになったため、1号羽田線から都心環状線を避けて湾岸線経由で東関東道・常磐道東北道方面へ向かうルートとして、また2015年(平成27年)3月の中央環状線全通以降は大井JCT経由で東名高速中央道方面へ向かうルートとしても利用されている。

出入口など

[編集]
  • 出入口番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
  • 接続路線名の「(間)」を付記しているのは他の道路を介して接続している間接接続。路線名の特記がないものは市道。表中記載の接続路線以外に国道357号が並行しており、南本牧ふ頭、浮島を除く各出入口で接続している。
  • なお起点は高谷JCTだが、この表では出入口番号順である終点の幸浦出入口から記載する。
出入口
番号
施設名 接続路線名 幸浦
から

(km)
備考 所在地
E16 横浜横須賀道路金沢支線 朝比奈横須賀馬堀海岸港南台狩場新保土ヶ谷方面
B01 幸浦出入口 八景島海の公園方面 0.9 空港中央・大黒ふ頭方面出入口 神奈川県 横浜市 金沢区
- 鳥浜町TB - 空港中央・大黒ふ頭方面
B02 杉田出入口 鳥浜町・杉田・横浜ベイサイドマリーナ方面 4.0 幸浦方面出入口 磯子区
B03 空港中央・大黒ふ頭方面出入口
B05 磯子出入口 横浜市道環状2号線屏風ケ浦バイパス 6.1 空港中央・大黒ふ頭方面出入口
入口はETC専用
B06 三渓園出入口 山下公園本牧ふ頭方面 10.9 幸浦・杉田方面出入口 中区
B07A 南本牧ふ頭出入口 南本牧はま道路(直結) 13.0 空港中央・大黒ふ頭方面出入口
- 本牧JCT 狩場線 保土ヶ谷バイパスE83 横浜新道横浜駅東口方面 14.3 幸浦・杉田方面接続
B07B 本牧ふ頭出入口 C・D突堤方面、A・B突堤方面 空港中央・大黒ふ頭方面出入口
三ツ沢・横浜駅東口方面は行けない
- 本牧JCT 狩場線 保土ヶ谷バイパス・横浜新道・横浜駅東口方面 空港中央・大黒ふ頭方面接続
- 大黒JCT 大黒線 17.4 本牧ふ頭・狩場線方面接続 鶴見区
- 大黒PA -
B08 大黒ふ頭出入口 本牧ふ頭・狩場線方面出入口
B09 東京・空港中央方面出入口
- 大黒JCT 大黒線 浦安・空港中央方面接続
- 扇島出入口 計画中[注釈 2][5] 川崎市
川崎区
B10 東扇島出入口 (間)国道132号 24.0 大黒ふ頭・本牧ふ頭方面出入口
B11 26.5 東京・空港中央方面出入口
- 川崎航路トンネル - 危険物積載車両通行禁止
- 川崎浮島JCT CA 東京湾アクアライン木更津方面/川崎線 川崎(大師)方面 29.5 大黒ふ頭・横浜方面
B12 浮島出入口 国道409号
- 湾岸浮島TB - 横浜方面・2013年(平成25年)3月1日撤去
B13 浮島出入口 国道409号 東京・空港中央方面
- 川崎浮島JCT CA東京湾アクアライン木更津方面/ 川崎線 川崎(大師)方面
- 多摩川トンネル - 危険物積載車両通行禁止
東京都 大田区
B14 湾岸環八出入口 環八通り
羽田空港第1ターミナル・第3ターミナル方面
31.8 大黒ふ頭・本牧ふ頭方面出入口
B16 空港中央出入口 羽田空港第2ターミナル方面 34.5 横浜方面出入口
B17 羽田空港方面 銀座・浦安方面出入口
- 空港北トンネル - 危険物積載車両通行禁止
- 東海JCT 羽田・横浜公園方面(湾岸分岐線) 38.6 銀座・浦安方面接続
- 大井PA - 空港中央・羽田方面 品川区
B18 大井南出入口 (間)勝島方面 39.4 空港中央・羽田方面出入口
B19 浦安方面からの出口
浦安方面への入口 (003A) は2019年(平成31年)4月14日廃止[6]
- 大井TB - 銀座・浦安方面、2018年(平成30年)5月20日廃止
- 大井JCT 中央環状品川線 E1 東名E20 中央道E17 関越道方面 41.1 市川方面から芝浦方面へは行けない
羽田線 銀座新宿方面
- 大井PA - 浦安・東関道方面
B21 大井出入口 (間)品川・大井町方面 41.3 浦安・東関道方面出入口
入口はETC専用
- 東京港トンネル - 危険物積載車両通行禁止
B22 臨海副都心出入口 台場地区(国際展示場・フェリーふ頭)方面 43.1 空港中央・羽田方面出入口、旧称「13号地」 港区
- 有明JCT 台場線 44.9 江東区
- 東雲JCT 晴海線 45.9
B23 有明出入口 台場地区(国際展示場・フェリーふ頭)方面 浦安・東関道方面出入口
- 辰巳JCT 深川線 銀座箱崎方面 47.6
B24 新木場出入口 明治通り
東京港臨海道路
49.0 羽田方面出入口
入口はETC専用
B25 浦安・東関道方面出入口
入口はETC専用
- 葛西JCT 中央環状線 E4 東北道E6 常磐道方面 50.9 江戸川区
B26 葛西出入口 葛西臨海公園地区(間)環七通り 52.3 銀座・小菅方面出入口
B27 浦安・東関道方面出入口
B28 舞浜入口 東京ディズニーリゾート方面から 53.7 銀座・小菅方面への入口 千葉県 浦安市
B30 浦安出入口 (間)東京ディズニーリゾート方面 55.7 銀座・小菅方面出入口
B31 千鳥町・東関道方面出入口
B32 千鳥町出入口 船橋・市川方面 59.6 銀座・小菅方面出入口 市川市
- 市川PA - 東京・川崎方面
- 市川TB - 東京・川崎方面
- 高谷JCT C3 東京外環自動車道 62.1
E51 東関東自動車道 四街道成田成田空港潮来方面

高速湾岸分岐線

[編集]
施設名 接続路線名 起点
から

(km)
羽田線 横浜公園羽田方面
昭和島JCT 0.0
東海JCT 1.6
湾岸線本線 E51 東関東道浦安方面

歴史

[編集]

東京湾の外周に沿って、横須賀から横浜、川崎、東京、船橋、千葉、木更津を経て富津に至る延長160 kmの東京湾岸道路の一環として建設された[1]。東京都内の埋立地で、1976年(昭和51年)に東京港トンネル部分2.8 kmが供用されたのを皮切りに、1994年(平成6年)12月に湾岸線3期・4期工事が完成して空港中央 - 大黒JCTまで開通したことで、東京都内の全区間が開通した[1]

年表

[編集]

本牧ジャンクション改良

[編集]

以前、本牧JCTは空港中央・大黒ふ頭方面と狩場線および幸浦・杉田方面との連絡ができるが、狩場線と幸浦・杉田方面との連絡はできなかった。これは、高速磯子線によって狩場線と湾岸線を連絡する計画があったためであったが、磯子線の計画は事業化されずに幻に終わった。その不便さを解消するため、本牧JCTで狩場線と幸浦・杉田方面の連絡が可能になるように改良され、2004年(平成16年)12月22日15時に開通した。なお、改良後も本牧ふ頭出入口⇔狩場線の連絡は出来ない。

路線状況

[編集]
大井料金所
品川区八潮の都道316号より首都高速湾岸線を見下ろす

道路構造令では第2種第1級に区分され、設計速度が80 km/hとなっている。他の首都高速道路の路線と比べ直線区間が長く、構造も一般的な高速自動車国道に近いが、カーブは多く、特に本牧JCT以南は急カーブの連続区間である。海岸沿いを通過するため、水底トンネルや橋が多く、高低差の大きい箇所が多い。

湾岸線は、2012年(平成24年)1月1日の距離別料金導入前までは東京線、神奈川線の2つの料金区間をまたいで、川崎浮島JCTが料金区界となっていた。ただし、空港中央・湾岸環八 - 浮島間のみの利用は300円の特定料金であった。例えば、普通車(非ETC車)の場合、空港中央か湾岸環八から入って浮島までで降りた場合、特定料金のみの300円であり、空港中央・湾岸環八から浮島以遠の神奈川線を走行した場合は300円+600円(神奈川線料金)=900円が徴収されていた。

西行き浮島料金所から横浜・大黒ふ頭方面への西行き区間は、東京以西にオービスがなく、また車線数が多く直線区間が非常に長いために速度が出やすい。また、違法競走型暴走族(俗称「湾岸族」)も出没するため、大黒PAや辰巳PAなどでは、芝浦PAなどと同様頻繁に高速隊車両やパトカーが巡回している。

車線・最高速度

[編集]
葛西ジャンクション

車線数は、一部区間を除き全線が6車線で構成され、辰巳JCT - 葛西JCTは8車線[12]、本牧JCT出口 - 本牧JCT入口の本線は4車線区間となっている。なお、東関東自動車道と合わせるとこの6車線区間は成田ICまでの106.0 kmにおよび、これは東北自動車道川口JCT - 宇都宮ICの103.0 kmを凌ぎ、2020年令和2年)12月22日に新東名高速道路御殿場JCT - 浜松いなさJCTの144.7 kmの6車線化が完成するまでは、日本の高速道路では最長の6車線区間となっていた。最高速度は80 km/h(東京港トンネル周辺は70 km/h規制)となっている[13]

区間 車線
上下線=西行き+東行き
最高速度 備考
幸浦出入口 - 本牧JCT 6=3+3 80 km/h
本牧JCT内 4=2+2
本牧JCT - 大井南出入口 6=3+3
大井南出入口 - 臨海副都心出入口 70 km/h
臨海副都心出入口 - 有明JCT 80 km/h
有明JCT - 辰巳JCT 7=3+4
辰巳JCT - 葛西JCT 8=4+4
葛西JCT - 高谷JCT 6=3+3
東海JCT - 昭和島JCT 4=2+2 60 km/h

主なトンネルと橋

[編集]

交通量

[編集]

本線

[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度 平成27(2015)年度 令和3(2021)年度
幸浦出入口 - 杉田出入口 48,630 30,798 27,268 027,891
杉田出入口 - 磯子出入口 48,630 42,173 37,514 038,695
磯子出入口 - 三渓園出入口 48,630 54,387 48,361 046,808
三渓園出入口 - 南本牧ふ頭出入口 48,630 50,749 42,244 042,624
南本牧ふ頭出入口 - 本牧JCT・本牧ふ頭出入口 046,148
本牧JCT・本牧ふ頭出入口 - 大黒JCT・大黒ふ頭出入口 48,630 99,579 103,707 084,369
大黒JCT・大黒ふ頭出入口 - 東扇島出入口 72,993 79,025 93,181 098,020
東扇島出入口 - 川崎浮島JCT・浮島出入口 72,993 72,903 93,140 102,185
川崎浮島JCT・浮島出入口 - 湾岸環八出入口 59,683 75,653 98,889 102,174
湾岸環八出入口 - 空港中央出入口 59,683 64,368 85,083 088,175
空港中央出入口 - 東海JCT 59,683 79,688 101,551 100,365
東海JCT - 大井南出入口 121,162 112,977 134,335 132,070
大井南出入口 - 大井JCT 121,162 134,756 145,579 096,953
大井JCT - 大井出入口 121,162 125,296 130,219 113,978
大井出入口 - 臨海副都心出入口 121,162 140,109 140,740 124,818
臨海副都心出入口 - 有明JCT 121,162 130,223 126,695 115,567
有明JCT - 東雲JCT/有明出入口 121,162 152,415 144,910 135,997
東雲JCT/有明出入口 - 辰巳JCT 121,162 164,607 152,075 144,052
辰巳JCT - 新木場出入口 115,723 171,681 163,404 151,180
新木場出入口 - 葛西JCT 115,723 169,080 162,012 152,330
葛西JCT - 葛西出入口 115,723 155,069 139,360 112,443
葛西出入口 - 舞浜入口 115,723 137,033 132,644 104,162
舞浜入口 - 浦安出入口 115,723 129,918 125,579 100,376
浦安出入口 - 千鳥町出入口 115,723 114,221 113,613 097,751
千鳥町出入口 - 高谷JCT 115,723 84,764 88,189 079,468

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

高速湾岸分岐線

[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17年(2005年)度 平成22年(2010年)度 平成27年(2015年)度 令和3(2021)年度
昭和島JCT - 東海JCT 121,162 35,061 41,549 42,024

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

  • 令和2年度に実施予定だった交通量調査は、新型コロナウイルスの影響で延期された[14]
渋滞
[編集]

首都高速としては線形が良く車線数も多い一方、交通量が1日あたり10万台を超える区間があるなど非常に多く渋滞が発生しやすい。特に、東京港トンネルを先頭とする渋滞が両方向ともに頻発しており、激しい場合には東行きは川崎浮島JCT付近、西行きは浦安付近まで渋滞することがある。また、休日に発生する東京湾アクアラインのアクアトンネルや海ほたるPAを先頭とする渋滞が川崎浮島JCTを過ぎて湾岸線両方向へ伸びてくることがあり、ゴールデンウィークをはじめとする最混雑期には湾岸線西行きの大井JCTからアクアラインの海ほたるPAまで数時間かかることがある。このほか、休日には東京ディズニーリゾートへ向かう車で東行きの葛西出口を先頭とする渋滞が発生することもある[15][16]

所轄警察

[編集]

地理

[編集]
夜の首都高速湾岸線
フジテレビ周辺
浦安IC側の歩道より首都高速湾岸線を撮影

首都高速道路の路線では唯一、千葉県内を通過する路線である。湾岸線から見る東京臨海副都心などの近未来的な風景人気で、ドライブコースとして人気がある。6車線の高速道路や周辺の近代的な高層ビルがまるで日本ではないような感覚も人気の一つである。沿線には東京ディズニーリゾート有明テニスの森お台場エリア、東京の空の玄関口羽田空港などがあり、休日になるとこれらレジャースポットへ行くための道路として利用されている[20]。また、東京都心から東京湾へ約6 kmとほど近い東京港埋立13号地(お台場)をはじめとする周辺地域は、東京都が進める国際化・情報化に対応する臨海副都心を建設する「臨海副都心まちづくり推進計画」による開発が進められており、この地域の発展と共に湾岸線の重要性は高まっている[20]

通過する自治体

[編集]

接続高速道路

[編集]

湾岸線

湾岸分岐線

沿線

[編集]

ギャラリー

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 大井JCT付近と川崎浮島JCT付近の間など、概ね南北方向に貫く区間もあるが、方面の呼称は全線にわたって「東(西)行き」で統一している。
  2. ^ 東京・空港中央方面出入口のみ都市計画決定済みであるが、大黒ふ頭・本牧ふ頭方面出入口も整備が検討されている。

出典・参考文献

[編集]
  1. ^ a b c d 「日本の道100選」研究会 2002, p. 76.
  2. ^ 読めば安心!怖さを解消!首都高運転のコツ10(平成24年7月版),首都高速道路(株)発行,P.5より。
  3. ^ 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 76–77.
  4. ^ 「日本の道100選」研究会 2002, p. 9.
  5. ^ JFEスチール株式会社東日本製鉄所京浜地区の土地利用に係る土地利用方針(案)”. 川崎市 (2023年6月2日). 2023年6月9日閲覧。
  6. ^ 湾岸線(東行き)大井南入口の運用変更及び名称変更の日時決定について 〜2019年4月15日(月)午前6時から変更となります〜”. 首都高速道路株式会社 (2019年3月15日). 2019年3月15日閲覧。
  7. ^ “首都高湾岸線16キロ開通 つばさ橋、新名所に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年12月27日) 
  8. ^ 南本牧ふ頭連絡臨港道路及び首都高湾岸線南本牧ふ頭出入口は3月4日(土)に開通いたします。(第2報)” (PDF). 国土交通省関東地方整備局 京浜港湾事務所・横浜市港湾局 (2017年2月3日). 2017年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月9日閲覧。
  9. ^ 東京外かく環状道路(三郷南IC〜高谷JCT) 今年6月2日(土)に開通』(PDF)(プレスリリース)国土交通省関東地方整備局 首都国道事務所・東日本高速道路株式会社、2018年3月23日https://www.e-nexco.co.jp/rest/pressroom/press_release/kanto/h30/0323/pdfs/pdf.pdf2021年2月19日閲覧 
  10. ^ 高速1号羽田線2週間通行止め〜高速大師橋架け替え工事〜』(プレスリリース)首都高速道路、2023年3月8日https://www.shutoko.co.jp/company/press/2022/data/03/08_hanedaline/2023年3月8日閲覧 
  11. ^ 高速1号羽田線2週間通行止めを解除しました”. 首都高速道路株式会社 (2023年6月10日). 2023年6月10日閲覧。
  12. ^ 新木場〜辰巳JCT間片側4車線化整備効果(速報)〜新木場入口を先頭とする湾岸線西行きの渋滞がほぼ解消!〜』(プレスリリース)首都高速道路、2004年10月22日http://www.shutoko.co.jp/company/press/h16/data/10/1022_2/2016年3月28日閲覧 
  13. ^ 速度規制図 (PDF) [リンク切れ] - 首都高速道路
  14. ^ a b 令和2年度全国道路・街路交通情勢調査の延期について” (PDF). 国土交通省 道路局 (2020年10月14日). 2021年5月23日閲覧。
  15. ^ 【公式】車・バイクで行く|東京ディズニーランド”. 東京ディズニーリゾート. 2023年10月22日閲覧。
  16. ^ 【公式】車・バイクで行く|東京ディズニーシー”. 東京ディズニーリゾート. 2023年10月22日閲覧。
  17. ^ 千葉県警察高速道路交通警察隊の運用に関する訓令” (PDF). 千葉県警察. 2023年3月9日閲覧。
  18. ^ 警視庁高速道路交通警察隊”. 警視庁. 2018年6月28日閲覧。
  19. ^ 神奈川県警察高速道路交通警察隊”. 神奈川県警察ホームページ. 神奈川県警察. 2016年3月28日閲覧。
  20. ^ a b 「日本の道100選」研究会 2002, p. 77.

参考文献

[編集]
  • 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年6月20日。ISBN 4-324-06810-0 

関連項目

[編集]

関連作品

[編集]

外部リンク

[編集]