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玉造温泉駅

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湯町駅から転送)
玉造温泉駅[* 1]
駅舎(2016年3月8日、大規模改修後)
たまつくりおんせん
Tamatsukurionsen
乃木 (3.9 km)
(6.0 km) 来待
地図
所在地 島根県松江市玉湯町湯町976
北緯35度25分51.08秒 東経133度0分42.34秒 / 北緯35.4308556度 東経133.0117611度 / 35.4308556; 133.0117611座標: 北緯35度25分51.08秒 東経133度0分42.34秒 / 北緯35.4308556度 東経133.0117611度 / 35.4308556; 133.0117611
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 358.5 km(京都起点)
電報略号 タオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
212人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1909年明治42年)11月7日[2]
備考 無人駅[3][4]自動券売機 有)
  1. ^ 1949年に湯町駅から改称[1]
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玉造温泉駅(たまつくりおんせんえき)は、島根県松江市玉湯町湯町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。事務管コードは▲640736[5]

山陰地方の屈指の温泉どころ、玉造温泉への玄関口の駅であるため特急やくも」・「スーパーまつかぜ」および「スーパーおき」は朝や日中を中心に一部が停車するが、寝台特急サンライズ出雲」および平日朝の出雲横田松江快速列車は通過する。

歴史

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駅舎(2007年9月、大規模改修前)

駅構造

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島式ホーム1面2線を有する地上駅。松江方単線・出雲市方複線交換可能駅でもある。駅舎線路北側にあり、ホームへは地下道で連絡している。上り(米子方面)ホームは駅舎に隣接しているが、ホームが駅舎より高い位置にあり嵩上げされていない上、線路と改札がフェンスで仕切られているため、改札口から直接ホームには行けず地下道を通らなければならない。

無人駅[3][4]松江駅管理)であり、駅舎内には自動券売機が設置されている。

現駅舎は1935年(昭和10年)建築の木造一部鉄骨平屋建て。1988年(昭和63年)に大規模改修実施後、2012年(平成24年)に再度大規模改修を行い屋根は玉造温泉内の玉作湯神社をイメージして屋根が青緑色の鋼板葺きとなり、駅舎隣に公衆便所を設置し同年9月26日に完成式を行った[7][10]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 D 山陰本線 上り 松江米子方面
2 下り 出雲市浜田方面

利用状況

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2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員202人である[統計 1]。2004年度は279人、1994年度は333人、1984年度は286人だった。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 372
2000 342
2001 335
2002 294
2003 290
2004 279
2005 274
2006 273
2007 264
2008 282
2009 252
2010 272
2011 285
2012 297
2013 413
2014 378
2015 357
2016 347
2017 348
2018 321
2019 322
2020 202
2021 212

駅周辺

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玉湯町の中心部であり旧玉湯町役場の松江市役所玉湯支所に近い位置にある。駅名の由来である玉造温泉は当駅から南に約2km離れた場所にある。

バス路線

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駅前の道路(島根県道194号玉造温泉停車場線)を約200m歩いた坂下の交差点に一畑バス「玉造温泉駅入口」停留所がある。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
D 山陰本線
快速
通過
普通
乃木駅 - 玉造温泉駅 - 来待駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 2023年(令和5年)4月1日より、週数回係員が巡回[3][4]

出典

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  1. ^ a b 「運輸省告示第160号」『官報』1949年05月4日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、309頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b c d e 玉造温泉駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月18日閲覧。
  4. ^ a b c d e 玉造温泉駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月7日閲覧。
  5. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  6. ^ 「無人の7駅に自動券売機 JR米子支社が設置」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1993年3月10日、さんいんワイド、16面。
  7. ^ a b 「玉造温泉新駅舎が完成 神社イメージ外観木造り」『山陰中央新報』山陰中央新報社、2012年9月27日、出雲、24面。
  8. ^ 長宗拓弥(2014年3月28日). “JR玉造温泉駅前広場:観光案内板も新設、整備完了”. 毎日新聞(毎日新聞社)
  9. ^ 奥平真也 (2016年12月18日). “イコカ使って改札通り初め 松江・米子駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 島根版 
  10. ^ 新装JR玉造温泉駅 神社仕様、旅人と縁結び 島根 - 朝日新聞デジタル、2012年9月27日

広報資料・プレスリリース等1次資料

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統計資料

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  1. ^ 島根県統計書

関連項目

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外部リンク

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