湊丈俊
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湊 丈俊(みなと たけとし、男性)は、日本の化学者、物理学者。学位は博士(理学)[1]。自然科学研究機構分子科学研究所主任研究員。専門は、表面界面科学、物理化学[2]。青森県三戸町出身[3]
経歴
[編集]2005年 東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士課程修了
2007年 理化学研究所 客員研究員
2009年 Temple Uniersity化学専攻 客員研究員
2010年 産業技術総合研究所 客員研究員
2010年 応用物理学会 講演奨励賞受賞
2010年 総合研究奨励会 総合研究奨励賞受賞
2012年 理化学研究所 基幹研究所研究員
2012年 京都大学産官学連携本部 特定准教授
2012年 日本化学会 年会優秀講演賞(学術)受賞
2015年 欠陥を自在に操る新たな方法を発表[6]
2017年 日本物理学会 若手奨励賞受賞
2017年 新化学技術推進協会 グリーン・サステイナブルケミストリー賞奨励賞受賞
2019年 フジサンケイビジネスアイ 先端技術大賞特別賞受賞
2019年 モバイル・コミュニケーション・ファンド ドコモ・モバイル・サイエンス賞優秀賞受賞[7]
2019年 界面で流動性を失う水分子の直接可視化に成功[8]
脚注
[編集]- ^ “湊 丈俊 (Taketoshi Minato) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “湊 丈俊 (Taketoshi Minato) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “CHIKUDEN.info - 【ニュース】三戸出身の湊京大准教授が新電池研究でドコモ賞(東奥日報) – goo ニュース”. chikuden.info. 2021年7月20日閲覧。
- ^ “kakenhi”. 2021年5月21日閲覧。
- ^ “東北大学”. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “新原理で原子を操作 -欠陥を自在に操作し光触媒、太陽電池の革新的発展へ-”. 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-. 2021年5月14日閲覧。
- ^ “モバイルサイエンス賞”. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “界面で流動性を失う水分子の直接可視化に成功 -原子間力顕微鏡による炭酸カルシウム表面の水和水の粘性測定-”. 京都大学. 2021年7月27日閲覧。