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清水雅人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

清水 雅人(しみず まさと、1936年1月1日 - 2018年5月19日)は、日本の詩人、宗教評論家。

略歴

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満洲生まれ。本名・清水佶(ただし)。1958年早稲田大学文学部国文科卒。『新宗教新聞』編集長をへて、1960年フリー、清水雅人事務所を設立。「宗教問題を考えるジャーナリストの会」発起人、「韓国人被爆者を救援する会議連絡会」世話人。1976年「宗教を現代に問う」(毎日新聞)で菊池寛賞受賞[1]。2018年5月19日、胸部大動脈解離のため死去、82歳[2]

著書

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  • 『ギャンブラア 詩集』国文社 ピポー叢書 1957
  • 清水雅人著作選集』稜北出版
1 新しい宗教とは何か その秘儀と奇跡の救い 1986
2 世紀末の宗教 破滅を救う<霊界>曼陀羅 1986

共編著

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  • 『民衆宗教の実像 十二人の教祖たち』猪野健治,梅原正紀共著 月刊ペン社 1972
  • 創価学会公明党を問う』梅原正紀共編著 大陸書房 1976
  • 『日本の民衆宗教』松野純孝共編 エヌエス出版会 1976
  • 『宗教法人と税』編著 ジャプラン出版 1989
  • 『新宗教時代』全4巻 編 大蔵出版 1994-95

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  1. ^ 『現代日本人名録』1987年
  2. ^ 訃報:清水雅人さん 82歳=宗教評論家 /東京 毎日新聞 2018年6月6日