猪野健治
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猪野 健治(いの けんじ、1933年11月7日 ‐ )は、日本のジャーナリスト。滋賀県出身[1]。
略歴
[編集]新聞、雑誌の記者、編集者を経て、フリーのジャーナリストとして活動している。 右翼、ヤクザ、総会屋、マスコミなどをテーマにしている。日本ジャーナリスト専門学校講師を務めた事が有る(編集者専攻科、猪野ゼミ担当)。
著書
[編集]- ゼンガクレン -革命に賭ける青春-(双葉社)、1968年
- 猪野健治アウトロー選集全5巻(現代書館)
- 「ヤクザと日本人」(現代書館、1993年、ISBN 4768466346:筑摩書房-ちくま文庫、1999年、ISBN 4480034846)
- 「やくざ戦後史」(筑摩書房-ちくま文庫、2000年、ISBN 4480035486)
- 「関東義侠伝」(徳間書店)
- 「新宿残侠伝」(現代史出版会)
- 「実録・人生劇場」(双葉社)
- 「侠客の条件―吉田磯吉伝」(双葉社-双葉新書、1977年:筑摩書房-ちくま文庫、2006年、ISBN 4480422765)
- 「東京闇市興亡史」(草風社=編著)
- 「興行界の顔役」(筑摩書房-ちくま文庫、2004年 ISBN 4480039791)
- 「日本の右翼」(日新報道)
- 「右翼・民族派事典」(国書刊行会)
- 「右翼・民族派総覧」(21世紀書院)
- 「右翼-for BIGINNERSシリーズ」(現代書館=宮谷一彦と共著)
- 「評伝・赤尾敏」(オール出版)
- 「五大教祖の実像」(八雲井書店=佐々木秋夫・梅原正紀と共著)
- 「民族宗教の実像」(現代ペン社=梅原正紀と共著)
- 「電通公害論」「続電通公害論」(日新報道=編著)
- 「編集取材の知識100」「雑誌記者入門」(みき書房)
- 「雑誌編集者」(実務教育出版)
- 「天下り官僚」「買占め黒書」(日新報道)
- 「官僚の商法」「ゴーストライター」(エフプロ出版)
- 「日本反政治詩集」(立風書房=向井孝・寺島珠雄と共編)
- 「山口組概論 最強組織はなぜ成立したのか」(ちくま新書)
- 「テキヤと社会主義 1920年代の寅さんたち」 (筑摩書房 2015年)
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ “ちくま文庫 日本の右翼”. 紀伊國屋書店ウェブストア. 2020年10月19日閲覧。