深津睦夫
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深津 睦夫(ふかつ むつお、1953年1月1日 - )は、日本の国文学者。中世文学が専門。現在、皇學館大学文学部国文学科教授。博士(文学)。
人物
[編集]岐阜県出身。1976年3月東京教育大学文学部国語国文学専攻卒業後、1981年3月名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。2004年3月、「中世勅撰和歌集史の構想」により、名古屋大学より博士(文学)の学位を取得。皇學館大學助教授、教授。
著書
[編集]- 『言語表現の技法』(皇學館大学出版部) 1995
- 『言語表現の技法 論文の書き方』(皇學館大学出版部) 2004、新版 2017
- 『言語表現の技法 わかりやすい文章を書くために』(皇學館大学出版部) 2004
- 『中世勅撰和歌集史の構想』(笠間書院) 2005
- 『光厳天皇 をさまらぬ世のため身ぞうれはしき』(ミネルヴァ書房、日本評伝選) 2014
編著
[編集]共編著
[編集]- 『新註百人一首』(勉誠社) 1986
- 『歌論歌学集成 第12巻』(安達敬子、三弥井書店) 2003
- 『私撰集作者索引 続編』(名古屋和歌文学研究会、和泉書院) 2004
- 『全国神社奉納和歌のデータベース化と研究のための予備的研究』(深津睦夫) 2009
講演録
[編集]- 『和歌と政治』(皇學館大学出版部) 2001
脚注
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