淀江城
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淀江城 (鳥取県) | |
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城郭構造 | 平城 |
天守構造 | なし |
築城主 | 山名氏 |
築城年 | 戦国時代 |
主な城主 | 山名氏、尼子氏、毛利氏 |
廃城年 | 天正4年(1576年)頃 |
遺構 | なし |
指定文化財 | なし |
位置 | 北緯35度27分25.49秒 東経133度25分46.52秒 / 北緯35.4570806度 東経133.4295889度 |
淀江城(よどえじょう)は、鳥取県米子市淀江町淀江にあった日本の城。JR淀江駅前付近が城跡である。
概要
[編集]大永4年(1524年)、大永の五月崩れにより山名守行のいた当城も落城し、尼子氏領となる。その後毛利氏領となったが、永禄12年(1569年)、山中幸盛らが尼子氏再興の旗揚げをすると稲吉城、末吉城とともに、その拠点となった。しかし、天正4年(1576年)、尼子氏残党は伯耆・因幡国から一掃され、淀江城も廃城となった。
城跡は小高い丘であったが、淀江駅建設のために削平された。わずかに堀、御屋敷、などの字名にその名残を残す。