海老原直
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海老原 直(えびはら すなお、1917年(大正6年)2月28日 - 1981年(昭和56年)5月29日)は、昭和時代の日本の作曲家[1]。
生涯
[編集]宮崎県の生まれ[1]。東京音楽学校卒業後、豊島師範(後の東京第二師範学校、現在の東京学芸大学学芸学部)を経て宮崎師範(現在の宮崎大学学芸学部)に移動後[1]、学校で生徒に音楽を教える[1]。小中学校の校歌を200曲以上作曲し[1]、独唱曲を20曲以上作曲し[1]、音楽の指導者として生涯を捧げた[1]。また合唱の指導にも携わり[2]、1950年(昭和25年)には故郷の宮崎県合唱連盟の理事長に就任した[3]。
代表的な作品として『日向民謡による合唱曲集』などがある[1]。