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浮田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うきたそん
浮田村
廃止日 1955年2月11日
廃止理由 編入合併
浮田村上道町
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
上道郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,979
国勢調査、1950年)
隣接自治体 上道町、赤磐郡瀬戸町西大寺市
浮田村役場
所在地 岡山県上道郡浮田村大字沼
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浮田村(うきたそん[1][2])は、岡山県上道郡にあった。現在の岡山市東区の一部にあたる。

地理

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砂川中流右岸の平地と、大廻山の東麓、シャシャ木山の北麓にかけて位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上道郡中尾村、沼村、草ヶ部村、谷尻村、北方村が合併して村制施行し、浮田村が発足[1][2]。旧村名を継承した中尾、沼、草ヶ部、谷尻、北方の5大字を編成[2]
  • 1955年(昭和30年)2月11日、上道郡上道町に編入され廃止[1][2]

地名の由来

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戦国時代に村の中央部に亀山城を築いた宇喜多氏の活躍にちなむ[2]

産業

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  • 農業、果樹[2]

交通

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道路

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乗合自動車

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  • 岡山からの乗合バスが運行された[2]

教育

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  • 1892年(明治25年)浮田尋常小学校開校[2]。1900年(明治33年)高等科併置[2]。1914年(大正3年)実業補習学校を付設[2]。1947年(昭和22年)幼稚園併置[2]

出身・関連著名人

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脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』89頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』151-152頁。

参考文献

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関連項目

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