浪越鷹太郎
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浪越 鷹太郎(なみこし たかたろう、1872年(明治5年)3月5日[1] - 没年不明)は、日本の実業家、香川県多額納税者[2]、農業[1][2]。南海舎密工業社長[3]。仁尾塩田専務取締役[3][4]。讃岐米肥料取締役[3]。
人物
[編集]香川県・浪越道治郎の長男[3][5]。1898年、家督を相続した[3]。農業を営み傍ら会社の重役であった[3]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[1]。住所は香川県三豊郡仁尾町[3][5]。
家族・親族
[編集]- 浪越家
- 父・道治郎[3]
- 妻・マサ(1877年 - ?、香川、鳥取治郎八の長女)[3]
- 長女・マスエ(1895年 - ?、香川、鳥取義兵の妻)[3]
- 二女・アイ(1905年 - ?、香川、三宅徳三郎の妻)[3]
- 養子・義一(1905年 - ?、四女・房永の夫、香川、西脇和光の二男)[3]
- 三女・久榮(1907年 - ?、香川、入江勤の妻)[3]
- 長男・守雄(1906年[6] - ?、農業、1941年に家督を相続[6])
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b c 『貴族院多額納税者名鑑』524頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』69-71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録 第12版 下』ナ179頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
- ^ a b 『日本全国諸会社役員録 第38回』下編508頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年7月1日閲覧。
- ^ a b 『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』香川5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
- ^ a b c 『人事興信録 第14版 下』ナ161頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 第38回』商業興信所、1930年。
- 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社ほか、1938年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 下』人事興信所、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。
関連項目
[編集]- 塩田忠左衛門(仁尾塩田社長)