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浪越鷹太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浪越 鷹太郎(なみこし たかたろう、1872年明治5年)3月5日[1] - 没年不明)は、日本実業家、香川県多額納税者[2]農業[1][2]。南海舎密工業社長[3]。仁尾塩田専務取締役[3][4]。讃岐米肥料取締役[3]

人物

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香川県・浪越道治郎の長男[3][5]1898年家督を相続した[3]。農業を営み傍ら会社の重役であった[3]貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[1]。住所は香川県三豊郡仁尾町[3][5]

家族・親族

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浪越家
  • 父・道治郎[3]
  • 妻・マサ1877年 - ?、香川、鳥取治郎八の長女)[3]
  • 長女・マスエ1895年 - ?、香川、鳥取義兵の妻)[3]
  • 二女・アイ1905年 - ?、香川、三宅徳三郎の妻)[3]
  • 養子・義一(1905年 - ?、四女・房永の夫、香川、西脇和光の二男)[3]
  • 三女・久榮1907年 - ?、香川、入江勤の妻)[3]
  • 長男・守雄1906年[6] - ?、農業、1941年に家督を相続[6]
    • 同妻・静子1910年 - ?、香川、守谷房之進の三女)[6]
親戚

脚注

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  1. ^ a b c 『貴族院多額納税者名鑑』524頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
  2. ^ a b 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』69-71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録 第12版 下』ナ179頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
  4. ^ a b 『日本全国諸会社役員録 第38回』下編508頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年7月1日閲覧。
  5. ^ a b 『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』香川5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
  6. ^ a b c 『人事興信録 第14版 下』ナ161頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。

参考文献

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  • 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
  • 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 第38回』商業興信所、1930年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社ほか、1938年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第12版 下』人事興信所、1940年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。

関連項目

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