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浜松市動物園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浜松動物園から転送)
浜松市動物園
ゴールデンライオンタマリンが飼育されているサルの飼育舎周辺
施設情報
専門分野 総合
所有者 浜松市
開園 旧所在地:1950年昭和25年)11月1日
現所在地:1983年(昭和58年)4月2日
所在地 431-1209
静岡県浜松市中央区舘山寺町199
位置 北緯34度45分53秒 東経137度37分50秒 / 北緯34.76472度 東経137.63056度 / 34.76472; 137.63056座標: 北緯34度45分53秒 東経137度37分50秒 / 北緯34.76472度 東経137.63056度 / 34.76472; 137.63056
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浜松市動物園(はままつしどうぶつえん)は、静岡県浜松市中央区舘山寺町にある市営動物園浜松市フラワーパークの北隣で、両者を合わせて舘山寺総合公園(かんざんじそうごうこうえん)を形成する。

概要

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隣接する浜松市フラワーパークとは園内通路同士で繋がっており、「共通券」を購入することで両園を自由に巡ることができる。

霊長類の展示は、国内の動物園としては最大級で、日本の動物園ではここでしか飼育していないニシゴリラゴールデンライオンタマリンなど、67種970匹(2014年平成26年)6月現在)[1]日本モンキーセンターに次ぐ規模である。その他にも、ミニ・サファリ形式の大放牧場や動物ふれあい広場・こんちゅう館など、教育施設としても立派な動物園である。猛獣は、ライオントラを始め、クロヒョウユキヒョウジャガー、オオカミがおり,地方都市の動物園としては充実しているとされる。2013年(平成25年)度の年間入場者数は32万人。2009年(平成21年)度の45万人から減少傾向となっているのは、レジャーの多様化、少子化、市街地から遠く子供だけで行きにくいことが原因とされている[1]

沿革

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アクセス

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  • 遠鉄バス30舘山寺線「動物園」バス停下車

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ a b c 2014年6月20日付 中日新聞東海本社版16面 浜松遠州版
  2. ^ a b 浜松市メールマガジン【3月26日号】(アーカイブ)” (2004年3月26日). 2008年4月9日閲覧。
  3. ^ 同時期に小田原城址公園神奈川県小田原市)でも「小田原こども文化博覧会」が開かれ、跡地が小田原動物園となっている。
  4. ^ 浜松市/浜松市動物園/飼育動物一覧/ゴリラ(ニシローランドゴリラ)”. 2008年4月9日閲覧。
  5. ^ 中日新聞:浜松市動物園で人気者の 雌ゴリラ「ダイコ」病死:静岡(CHUNICHI Web)” (2008年4月8日). 2008年4月9日閲覧。
  6. ^ a b c ゾウの「ハマコ」天国へ 浜松市動物園の人気者 献花台設置へ”. 静岡新聞. 2022年9月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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