濵﨑真也
濵﨑 真也 はまさき しんや | |
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生年月日 | 1984年7月??日 |
出生地 | 日本 千葉県千葉市 |
出身校 | 一橋大学法学部 |
前職 |
国土交通官僚 PwCコンサルティングマネージャー |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 学士(法学) |
公式サイト | はまさき真也 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年12月25日 - |
濵﨑 真也(はまさき しんや、1984年(昭和59年)7月 - )は、日本の政治家。国土交通省不動産市場企画調整官、PwCコンサルティング戦略部門マネージャーなどを経て、2024年に国立市長選挙で当選した。
来歴
[編集]千葉県千葉市で3人兄妹の長男として生まれる[1]。母子家庭に育ち[1]、千葉県立千葉高等学校卒業を経て[2]、2008年一橋大学法学部卒業。在学中は租税法の水野忠恒ゼミで学び[1]、国家公務員試験 (Ⅰ種法律職)に合格した。同年国土交通省に入省[1]。
国土交通省関東運輸局自動車交通部旅客第一課長[3]、第五次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会委員[4]、横浜市地域公共交通会議委員[5]、都心と臨海副都心とを結ぶBRT運行事業者審査委員会オブザーバーなどを経て[6]、2016年(平成28年)4月1日国土交通省道路局路政課企画専門官[3]。2017年(平成29年)1月鎌倉市交通計画検討委員会特別委員会委員[7]。
内閣官房内閣人事局出向を経て[8][9]、2020年(令和2年)6月8日国土交通省土地・建設産業局不動産市場整備課不動産市場企画調整官[10]。2021年(令和3年)7月4日奈良県県土マネジメント部まちづくりプロジェクト推進課長[11]。2022年(令和4年)PwCコンサルティング戦略部門マネージャー[1]、国立市まち・ひと・しごと創生懇話会委員[12][13]。
2024年(令和6年)12月15日の国立市長選挙で、自民党・日本維新の会・公明党・都民ファーストの会の推薦を受けて立候補した現職の永見理夫を、582票差で破り初当選した[14]。
※当日有権者数:63,411人 最終投票率:42.21%(前回比:5.03pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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濵﨑真也 | 40 | 無所属 | 新 | 13,559票 | 51.1% | (自主支援)立憲民主党、日本共産党、社会民主党、国立・生活者ネットワーク |
永見理夫 | 75 | 無所属 | 現 | 12,977票 | 48.9% | (推薦)自由民主党、日本維新の会、公明党、都民ファーストの会、連合東京 |
著作
[編集]- 「消費者庁の発足後10年の変遷と課題 : 主に体制面からの考察」季刊行政管理研究 (168):2019.12 p.59-70
脚注
[編集]- ^ a b c d e プロフィール はまさき真也はまさき真也
- ^ 【DAY1】国立市長選 第一声! 共に新しい国立を創りたい。YouTube
- ^ a b 国土交通省人事(2016.4.1付) 九州地方整備局長に小平田氏全国高速道路建設協議会
- ^ 第1回第五次羽村市コミュニティバスはむらん運営推進懇談会会議録羽村市
- ^ 平成26年度 第1回横浜市地域公共交通会議 委員名簿横浜市
- ^ 都心と臨海副都心とを結ぶ BRT 運行事業者審査委員会設置要綱27 都市基交第242号 平成27年7月15日
- ^ 鎌倉市交通計画検討委員会・特別委員会 名簿(特別委員会)鎌倉市
- ^ 【人事速報】国土交通省時評社2020/06/09
- ^ 人事異動 (第51号)国土交通省令和2年6月8日付
- ^ 人事 国土交通省住宅新報 2020年6月16日号
- ^ 【人事速報】国土交通省時評社2021/07/05更新
- ^ 国立市まち・ひと・しごと創生懇話会委員名簿まち・ひと・しごと創生懇話会資料 No.1
- ^ 審議会等委員一覧国立市
- ^ 長竹祐子 (2024年12月15日). “国立市長選、無所属新人の浜崎真也氏が初当選「すべてを国立に捧げる」 SNS駆使し政策発信、現職を破る”. 東京新聞. 2024年12月17日閲覧。