浅間ハイランドパーク
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浅間ハイランドパーク(あさまはいらんどぱーく)は、浅間山の山麓に広がる北軽井沢の総合リゾート地。 標高約1,300メートルの浅間高原に位置し、22万坪の敷地内には、別荘地やホテル、テニスコート、ボウリング場などがある。
概要
[編集]1967年(昭和42年)に、第一観光開発株式会社が群馬県吾妻郡嬬恋村内に開場した。 上信越高原国立公園の特別地域内にあり、高山植物のガンコウランやクロマメノキなどが自生している。 園内は、入口側に施設全般のパブリックゾーンと、奥側に別荘地が広がるプライベートゾーンに分けたゾーニングがされている。 プライベートゾーンの出入口には、セキュリティーゲートが設置されており、関係者以外の車両は入れないシステムになっている。 別荘地は総区画数573区画(計画値)。現在も建売や別荘地が分譲中であるが、11棟のリゾートマンションは分譲済。 パブリックゾーンには、テニスコートなどを始め、リゾート観光客が利用できるようなレジャー施設があり、毎年10月には、北軽井沢の杜クラフトフェアのイベント会場[1]として利用されている。
施設一覧
[編集]- 浅間ハイランドパーク管理事務所
- ホテル・コテージ(ホリデイビラ軽井沢 ホテル&リゾート)
- ボウリング場(ハイランドパークレーン)
- カフェ・レストラン(アタゴオル)
- ショッピングストア(ハイランドマート)
- 屋外プール(夏季営業。ホテル敷地内)
- テニスコート
- パターゴルフ
- ディスクゴルフ
- ターゲットバードゴルフ
- アーチェリー
- 釣り・ボート池(冬季はスケートリンク)
- ガソリンスタンド(ENEOS 浅間ハイランドパークSS)
交通アクセス
[編集]JR軽井沢駅より草軽交通バスで、浅間ハイランドパークを下車(駅より約34分)。 または、上信越自動車道で碓氷軽井沢インターチェンジより車で約40分。