コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

浅野文直

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
浅野 文直
あさの ふみなお
生年月日 (1971-02-21) 1971年2月21日(53歳)
出生地 日本の旗 群馬県渋川市
出身校 國學院大學法学部法律学科卒業
現職 川崎市議会議員
所属政党 自由民主党
公式サイト [1]

選挙区 神奈川県川崎市宮前区
当選回数 7回[1]
在任期間 1999年 -
テンプレートを表示

浅野 文直(あさの ふみなお、1971年2月21日 - )は、日本政治家自由民主党所属の川崎市議会議員(7期)。

略歴

[編集]

國學院大學法学部法律学科卒業。

1999年川崎市議会議員選挙に出馬し当選した。

2013年、戦後最年少42歳で川崎市議会の議長に就任した[2]

自由民主党川崎支部連合会政務調査会長、自由民主党川崎市宮前区第4支部支部長を務めた[3]

人物

[編集]
  • 宮前少年少女サッカー連盟顧問を務める[4]
  • 川崎市議会の総務委員会での自身の発言によると、19歳のころ、旧・統一教会に疑問を持ち、自ら旧・統一教会に出向いて論破することを繰り返していた[5]

政治活動

[編集]
  • 2019年、「市差別のない人権尊重のまちづくり条例案」の審議で、「ヘイトは撲滅すべきだが、なぜ本邦出身者と区別し、本邦外出身者へのヘイトだけ罰するのか疑義を持つ人は多い」と指摘した[6]。「本邦外出身者に対する不当な差別的言動以外のものであれば、いかなる差別的言動であっても許されるとの理解は誤りである」などの附帯決議がなされた[7]
  • 2023年1月、神奈川県から一般社団法人Colaboに対して支払われた保護委託費278万2658円に関連して、Colaboに公開質問状を送付するなど[8]、同法人を調査している[9]

批判

[編集]

川崎市議会議員選挙投票日を翌日に控えた2023年4月8日、公金の不正受給疑惑を指摘する動画を配信し続けていることを指摘し、「筋違いの疑惑追及」として批判する論説記事が神奈川新聞に掲載された[10]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 浅野 文直(あさの ふみなお)”. 川崎市 (2022年4月4日). 2023年1月9日閲覧。
  2. ^ 浅野氏が新議長に”. タウンニュース (2013年6月7日). 2023年1月25日閲覧。
  3. ^ 経歴”. 2023年1月9日閲覧。
  4. ^ さぎぬまSCが制す”. タウンニュース (2019年5月17日). 2023年1月25日閲覧。
  5. ^ 令和4年12月総務委員会”. 川崎市議会 (2022年12月12日). 2023年2月15日閲覧。
  6. ^ 「今議会で成立」大勢 常任委採決持ち越し 川崎市”. カナコロ (2019年12月6日). 2023年1月25日閲覧。
  7. ^ よくある質問(FAQ)”. 川崎市. 2023年1月25日閲覧。
  8. ^ colabo問題、「辻褄あわない」データを独自に見つけた議員から公開質問状 - モデルプレス at the Wayback Machine (archived 2016年8月1日)
  9. ^ Colabo問題 生活保護不正受給めぐる新疑惑”. 産経新聞 (2023年2月21日). 2023年4月15日閲覧。
  10. ^ 武藤龍大川崎・浅野市議、Colabo妨害問題便乗 持論展開」『神奈川新聞』2023年4月8日。2023年4月12日閲覧。

外部リンク

[編集]