泰平電機
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢1-8-4 |
設立 | 1948年 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 6011401003816 |
事業内容 | 戸閉装置等の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 浅倉 敏章 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
2億4,299万9,000円 (2024年5月期)[1] |
総資産 |
24億832万8,000円 (2024年5月期)[1] |
主要株主 | 東洋電機製造 |
外部リンク | https://www.taihei-electric.co.jp/ |
泰平電機株式会社(たいへいでんき、英文社名TAIHEI ELECTRIC CO.,LTD.、旧社名泰平電鉄機械)は、バス・鉄道車両の戸閉装置などの製品を製造・販売している、東洋電機製造の連結子会社である。集電装置のひとつであるビューゲルの大手メーカーで、1955年(昭和30年)にはこの改良品といえるZパンタを開発するなど、当時の路面電車の技術発展に貢献したが、戸閉装置やバリアフリー関連以外の鉄道用機器の製造・販売から撤退している。
沿革
[編集]旧社名が泰平電鉄機械であった通り鉄道用電気機器を扱っていた[2]が、戸閉装置専業へと事業転換している。主力分野もバスとなったが、鉄道でも戸閉装置とその関連機器で継続している。
- 1948年(昭和23年) - 泰平電鉄機械として設立。鉄道車両用電気機器を専門に扱う
- 1955年(昭和30年) - ビューゲルの欠点を克服したZパンタグラフを開発
- 1957年(昭和32年) - 東洋電機製造と業務提携
- 1960年(昭和35年) - バス用引戸および折戸の戸閉装置開発
- 1966年(昭和41年) - 気動車用戸閉装置開発
脚注
[編集]- ^ a b 泰平電機株式会社 第88期決算公告
- ^ 電鉄は電気鉄道の略である