泉 (桶川市)
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泉 | |
---|---|
桶川市役所 | |
北緯36度00分10秒 東経139度33分31秒 / 北緯36.00278度 東経139.55861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 桶川市 |
人口 | |
• 合計 | 4,023人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
363-0021[2] |
市外局番 | 048[3] |
ナンバープレート | 大宮 |
座標の場所は桶川市役所を示す。 |
泉(いずみ)は、埼玉県桶川市の町名。現行行政地名は泉一丁目から二丁目。住居表示実施地区。郵便番号363-0021[2]。
地理
[編集]埼玉県の中央地域(県央地域)で、桶川市中央の大宮台地上に位置する。東部で高崎線を挟んで西、南部で若宮や鴨川、西部で下日出谷や下日出谷東、北部で北本市下石戸下と隣接しする。東側では対角線上に寿が、北側では対角線上に北本市二ツ家が位置する。地内は桶川駅の東口に近く、地内は主に住宅地であるほか、主要な通り沿いは商業地となっている。河川などの水域は一切ない。北部では隣接する上日出谷や北本市域に跨る工業地域である。
地価
[編集]住宅地の地価は、2022年の公示地価によれば、泉一丁目10-33の地点で10万8000円/m2となっている[4]。
歴史
[編集]- 1968年(昭和43年) - 桶川町大字桶川、および大字井戸木、および大字上日出谷、および大字下日出谷の各一部から住居表示を実施して泉一丁目〜二丁目が成立[5][6]。
- 1970年(昭和45年)11月3日 - 桶川町が市制施行し、桶川市の町丁となる[6][7]。
- 2018年(平成30年)5月7日 - 地内に立地する桶川市役所の庁舎の建替えが完了、庁舎の使用を開始した。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
泉一丁目 | 860世帯 | 1,760人 |
泉二丁目 | 1,061世帯 | 2,263人 |
計 | 1,921世帯 | 4,023人 |
小・中学校の学区
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
泉一丁目 | 1番〜8番 | 桶川市立桶川小学校 | 桶川市立桶川中学校 |
9番〜18番 | 桶川市立桶川西小学校 | ||
泉二丁目 | 1番〜12番 | 桶川市立桶川小学校 | |
13番〜19番 | 桶川市立桶川西小学校 |
交通
[編集]地区の東端を高崎線が通るが駅は設置されていない。最寄り駅は高崎線桶川駅であるが、泉一丁目10-33の地点よりおよそ900 m[4]離れている。
道路
[編集]- 埼玉県道12号川越栗橋線
- べにばな陸橋
- 市役所通り
- いちょう通り
- はなみずき通り
バス
[編集]バス路線では地区内には桶川駅西口を発着する東武バスウェスト(川越04系統)の路線バスのほか、コミュニティバスの桶川市内循環バス「べにばなGO」(西循環・東西循環)が運行され、そのバス停留所がある(桶川駅#バス路線も参照)。
施設
[編集]かつては地内の1丁目7-6の場所に埼玉縣信用金庫桶川西口支店が所在した。
※ これ以外にも無名の公園が地内にいくつかある。
脚注
[編集]- ^ a b “地区別の人口と世帯数”. 桶川市 (2017年10月11日). 2022年11月25日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年11月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年11月25日閲覧。
- ^ a b 国土交通省地価公示・都道府県地価調査.2022年11月25日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 107頁。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 967頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1421頁。
- ^ “桶川市小中学校通学区域一覧”. 桶川市 (2016年9月1日). 2022年11月25日閲覧。
関連項目
[編集]上日出谷 | 北本市下石戸下 | 北本市二ツ家 | ||
下日出谷・下日出谷東 | 西 | |||
泉 | ||||
鴨川 | 若宮 | 寿 |