河内市の地名
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本項河内市の地名(かわちしのちめい)では、大阪府河内市(現・東大阪市中部)の町名や大字名を中心に、本市の成立から廃止されるまでの期間における、地名の変遷について記述する。
町字名の変遷
[編集]河内市は1955年(昭和30年)、中河内郡玉川町・英田村・三野郷村・若江村・盾津町が合併することにより、42大字で成立した[1]。
成立当初の町字名
[編集]- 旧英田村
- 松原
- 水走
- 吉田
- 吉田春日
- 吉田北池ノ端
- 吉田島之内
- 吉田船場
- 吉田札場
- 吉田南池之端
- 旧盾津町
- 今米
- 加納
- 川中
- 鴻池
- 新庄
- 中新開
- 中野
- 本庄
- 三島
- 箕輪
- 横枕
- 吉原
- 旧玉川町
- 旧三野郷村
- 旧若江村
- 鏡通(1966年廃止)
- 菊水通(1966年廃止)
- 木村通(1966年廃止)
- 巨摩橋通(1966年廃止)
- 桜橋通(1966年廃止)
- 新町通(1966年廃止)
- 常盤通(1966年廃止)
- 宮後通(1966年廃止)
- 薬師橋通(1966年廃止)
- 若江北(1966年廃止)
- 若江南(1966年廃止)
- 若松通(1966年廃止)
町字の設置
[編集]- 1966年(昭和41年)
- 稲葉1 - 4丁目(稲葉・吉田の各一部より)
- 岩田町1 - 6丁目(岩田・若江北・瓜生堂・稲葉・西岩田の各一部より)
- 瓜生堂1 - 3丁目(若松通と岩田・西岩田・常盤通・新町通・桜橋通・瓜生堂の各一部より)
- 玉串町西1 - 3丁目(若江北・若江南の各一部より)
- 西岩田1 - 4丁目(岩田・西岩田・瓜生堂の各一部より)
- 花園西町1 - 2丁目(岩田・若江北の各一部より)
- 若江北町1 - 3丁目(瓜生堂2丁目・桜橋通・菊水通・宮後橋通・若江北・若江南・巨摩橋通・薬師橋通の各一部より)
- 若江西新町1 - 5丁目(瓜生堂3丁目・桜橋通・菊水通・宮後橋通・薬師橋通・巨摩橋通・木村通・鏡通・若江南の各一部より)
- 若江東町1 - 6丁目(若江北・若江南の各一部より)
- 若江本町1 - 4丁目(若江北・若江南・桜橋通・菊水通・宮後橋通・巨摩橋通の各一部より)
- 若江南町1 - 5丁目(若江南・巨摩橋通・木村通・鏡通の各一部より)
1967年(昭和42年)、布施市・枚岡市と合併し、河内市廃止。新設の東大阪市の一部となる。
関連項目
[編集]参考資料
[編集]脚注
[編集]- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 348.