河井稀祐
JR千葉硬式野球部 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都大田区 |
生年月日 | 2002年10月4日(22歳) |
身長 体重 |
170 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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河井稀祐(かわい きすけ、2002年10月4日 - )は、東京都大田区出身の野球選手。右投左打の外野手。JR千葉硬式野球部所属。[1][2][3][4][5][6]
経歴
[編集]船橋市立法典小学校1年時に牡鹿台ディアーズで軟式野球を始める。2010年8月1日より藤上ベアーズと合併し藤上ディアーズに所属する事となった。[7]小学5年時に東京都大田区に転居する事となり大田区立東調布第一小学校へと転校した。それに伴い少年野球チームも調布大塚ファイターズへ移籍する事となった。最高成績は第34回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会東京都予選ベスト16であった。
中学時代は大田区立東調布中学校に進学し部活動には所属せずに硬式野球クラブチームの世田谷南ボーイズに所属した。[8]最高成績は日本少年野球春季全国大会ベスト8であった。[9][10]同大会で最多本塁打のタイトルも獲得している。[11]U−15日本代表候補合宿に東京都西支部から連盟推薦選手として招集されるが落選した。しかし第18回鶴岡一人記念大会で東日本ブロック選抜に選出され、仲三河優太らと共に日本一に輝いた。[12]その他にも東日本報知オールスター東京西選抜にも選出され活躍した。中学野球の大会が終了してから卒業までの期間は京葉ボーイズに所属した。
高校時代は私立常総学院高等学校に入学。[13]高校2年の秋にベンチ入りを果たし[14]第72回秋季関東地区高等学校野球茨城県大会で一條力真を擁し優勝を果たすが、[15]第72回秋季関東地区高等学校野球大会で高崎健康福祉大学高崎高等学校に敗れ第92回選抜高等学校野球大会への出場は叶わなかった。[16]その後新型コロナウイルスの影響により第102回全国高等学校野球選手権大会が中止となり不完全燃焼で高校野球を終える事となる。[17]
大学時代は上武大学に進学し、[18][19]4年時に荒巻悠と共に副将を務め[20]第73回全日本大学野球選手権でベスト8に貢献した。[21]在籍中の最高成績は第71回全日本大学野球選手権大会での準優勝であった。[22]
社会人時代はJR千葉硬式野球部でプレー。
選手としての特徴
[編集]身長170cmと小柄な体格ながら走攻守三拍子揃った選手。高い打率が持ち味のアベレージヒッターである。50m走6.0秒、遠投100mとバランスが良く声や気迫でチームを鼓舞する選手。
脚注
[編集]- ^ “MEMBER | KISUKE KAWAI”. 上武大学 硬式野球部. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “河井稀祐(牡鹿台ディアーズ - 藤上ディアーズ - 調布大塚ファイターズ - 世田谷南ボーイズ - 鶴岡一人記念大会東日本選抜 - 東日本報知オールスター東京西選抜 - 常総学院 - 上武大)のプロフィール”. 球歴.com|野球選手の球歴名鑑. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “河井 稀祐 - 上武大学 - 野球”. Player!. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “河井稀祐(常総学院高校) | ドラフト候補とみんなの評価”. ドラフト候補選手のみんなの評価. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “2024年ドラフト候補/大学生野手 - ドラフト・レポート”. draft-repo.com. 2024年12月10日閲覧。
- ^ seisaku (2024年2月8日). “常連の上武大硬式野球部が徳之島キャンプ入り – 奄美新聞”. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “藤上ディアーズのホームページ”. www.ikz.jp. 2024年12月14日閲覧。
- ^ maplefreak64 (2018-01-02), 20161120 世田谷南ボーイズ 5-3 町田ボーイズ (東京都西支部) FULL 2024年12月14日閲覧。
- ^ “「第47回春季全国大会ベスト8!」”. 【公式】世田谷サムライボーイズ(世田谷南ボーイズ) (2017年4月3日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ maplefreak64 (2017-08-03), 20170329 世田谷南ボーイズ 3-0 和歌山日高ボーイズ (春季全国大会) 2024年12月14日閲覧。
- ^ “「春季全国大会1回戦突破!」”. 【公式】世田谷サムライボーイズ(世田谷南ボーイズ) (2017年3月28日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ “第18回 鶴岡一人記念大会 東日本ブロック代表 優勝!|東都クラブ京葉ボーイズ”. tohtoclub.com. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “世田谷南ボーイズ2018進学先”. 悠々美術館通信 (2018年4月28日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ “常総学院が140キロ右腕トリオで秋連覇へ 公式戦初登板の江幡が5回無安打無失点”. スポーツ報知 (2019年9月5日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ “第72回秋季関東地区高等学校野球茨城県大会 大会結果 | 常友会 常総学院高等学校 硬式野球部OB会”. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “秋季関東大会2019:常総学院―健大高崎=1回戦”. 毎日新聞. 2024年12月14日閲覧。
- ^ 宏子鈴木 (2020年7月3日). “【高校野球代替大会】常総 佐々木監督に聞く1 「気持ちの整理つかない」”. 2024年12月14日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2021年2月15日). “上武大の新入部予定者、桐生第一の蓼原ら57人/関甲新学生”. サンスポ. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “情報更新!【進路】2020年度高校球児進路情報(関東編)”. Timely! WEB. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2024年12月14日閲覧。
- ^ “【写真特集あり】上武大、8強入り 全日本大学野球選手権 | 上毛新聞社のニュースサイト”. 【写真特集あり】上武大、8強入り 全日本大学野球選手権 | 上毛新聞社のニュースサイト (2024年6月12日). 2024年12月14日閲覧。
- ^ “《回顧2022 群馬県内スポーツ》全日本大学野球で群馬・上武大学が準優勝 | 上毛新聞社のニュースサイト”. 《回顧2022 群馬県内スポーツ》全日本大学野球で群馬・上武大学が準優勝 | 上毛新聞社のニュースサイト (2022年12月18日). 2024年12月14日閲覧。