沈大平
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シム・デピョン 심대평(沈大平) | |
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生年月日 | 1941年4月7日(83歳) |
出生地 | 忠清南道公州市 |
出身校 | ソウル大学校 |
前職 | 忠清南道知事 |
現職 | 党代表 |
所属政党 | 自由先進党 |
公式サイト | dpsim.co.kr |
選挙区 | 忠清南道公州燕岐郡 |
当選回数 | 2回 |
沈 大平(シム・デピョン、1941年4月7日 - )は、韓国の政治家。忠清南道知事と第17・18代国会議員を歴任している。自由先進党代表(2011年10月~2012年4月)。
本貫は青松沈氏。カトリック教徒[1]。教育者の沈載甲は父[2]、検察総長の沈雨廷は長男[3][4]。三男は軍法務官を経て弁護士[5]。
概要
[編集]学歴
[編集]経歴
[編集]- 1967年~1974年:国務総理室企画調整室 勤務
- 1974年~1978年:青瓦台秘書室 勤務
- 1978年:国務総理室企画調整室 勤務
- 1978年~1980年:京畿道北部出張所 所長
- 1980年~1981年:京畿道議政府市長
- 1981年~1983年:大田市(後の大田広域市)市長
- 1985年~1986年:釜山市企画管理室室長
- 1986年~1988年:青瓦台秘書室秘書官
- 1988年~1990年:第24代忠清南道知事
- 1995年
- 6月27日:第1回全国同時地方選挙。忠清南道知事選挙で当選(初代民選知事)
- 第32代忠清南道知事(~1998年)
- 1998年
- 6月4日:第2回全国同時地方選挙。忠清南道知事選挙で再選(自由民主連合)
- 第33代忠清南道知事(~2002年)
- 2002年
- 6月13日:第3回全国同時地方選挙。忠清南道知事選挙で3回目の当選(自由民主連合)
- 第34代忠清南道知事(~2006年3月)
- 2006年
- 1月17日:国民中心党創立大会。辛国煥国会議員と共同代表に就任
- 6月2日:5月に行われた第4回全国同時地方選挙における選挙結果が不調だった責任をとる形で、代表を辞任。
- 2007年
- 2008年
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 10月10日:自由先進党と国民中心連合が統合。統合後の先進党代表に就任[8]。
- 2012年
- 2013年以降は朴槿恵政権で大統領所属地方自治発展委員会委員長を2期務めた後、2017年に公職・政界から引退した[5]。
- 他に建陽大学校世宗未来ビジョン研究院院長を務めた[1]。
- 公職退任後は青松沈氏大宗会会長[5]。2022年の第8回全国同時地方選挙では国民の力の忠南道知事候補者金泰欽の後援会長を務めた[10]。
業績
[編集]4期を務めた道知事時代には業績が多く、特に三軍本部の忠南移転後の鶏龍市の成立とその後の発展は本人にとって誇りであると語った。また、在任中に大田市を含む忠清南道を4つの圏域に分けて、北部の天安、牙山、唐津にサムスン電子や現代自動車、現代製鉄などの企業を誘致し、中部の公州、扶余、洪城では歴史・文化を中心として「百済文化圏」を開発した。一方、西部の泰安、保寧、舒川は海岸観光および漁業、南部の論山、錦山などは農業が中心的な地域に発展させた。これは現在の忠清南道発展計画の大きな枠組みにもなっている[5]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年3月13日閲覧。
- ^ “충남, ‘안희정 아바타’도 통한다?” (朝鮮語). 신동아 (2017年12月3日). 2023年8月23日閲覧。
- ^ “우병우 사건 담당 심우정 검사, 심대평 아들…최근 떠들썩한 사건 3개 연달아 맡아” (朝鮮語). 아시아경제 (2016年7月20日). 2023年8月23日閲覧。
- ^ “심우정 법무차관 임명…LA총영사관 영사 근무” (朝鮮語). news.koreadaily.com (2024年1月22日). 2024年1月23日閲覧。
- ^ a b c d “[특별인터뷰] 계룡시 개청의 주역 ‘심대평 전 충남도지사’ : 놀뫼신문” (朝鮮語). nmn.ff.or.kr (2019年9月18日). 2023年9月19日閲覧。
- ^ 自由先進党・沈代表が離党宣言、首相職も固辞-2009年8月30日付聯合ニュース(2009年10月21日閲覧)
- ^ “심대평, 오늘‘국민중심연합’창당(沈大平、今日‘国民中心連合’創党)”. ハンギョレ. (2011年3月25日) 2011年12月28日閲覧。
- ^ “자유선진당-국민중심연합, 통합작업 마무리(自由先進党-国民中心連合、統合作業完了)”. YTN. (2011年10月10日) 2011年12月28日閲覧。
- ^ “심대평, 선진당 대표직 사퇴…“총선 패배 책임”(沈大平、先進党代表職辞退・・・“総選惨敗責任”)”. 東亜日報(本国版). (2012年4月12日) 2012年4月14日閲覧。
- ^ 조성민 (2022年4月24日). “김태흠 충남도지사 후보 후원회장에 심대평 전 지사” (朝鮮語). 연합뉴스. 2023年9月19日閲覧。