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江島絵理

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

江島絵理
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2014年 -
ジャンル 百合
代表作柚子森さん
対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜
公式サイト _maeri
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江島 絵理(えじま えり)は、日本漫画家

経歴

専門学校九州デザイナー学院マンガ学科出身[1]。『ヤングマガジンサード』(講談社)の2014年Vol.2より連載開始の『少女決戦オルギア』でデビュー[2]2016年Vol.6まで連載された[3]

2015年12月、2016年1月に自身のウェブサイトで『柚子森さん』を掲載[注 1]。その後、『柚子森さん』は『やわらかスピリッツ』(小学館)にて、2016年6月から2018年3月まで連載された[5][6]

対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』が『コミックフラッパー』(KADOKAWA)にて、2020年2月号より連載中[7]2021年1月には、テレビアニメ化が発表された[8]

人物

以前は「ねぶくろ」という名前で活動していた。

諫山創吉永ゆう、青咲るそうは専門学校九州デザイナー学院時代の同期である[9]

長門知大は『少女決戦オルギア』連載時のアシスタントであり、長門との会話が『柚子森さん』を執筆するきっかけとなった[10]

作品リスト

連載

読み切り

書籍

  • 『少女決戦オルギア』、講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉2015年 - 2016年、全3巻
    1. 2015年4月6日発売[11]ISBN 978-4-06-382594-7
    2. 2015年10月6日発売[12]ISBN 978-4-06-382682-1
    3. 2016年7月20日発売[13]ISBN 978-4-06-382827-6
  • 柚子森さん』、小学館ビッグコミックススペシャル〉2016年 - 2018年、全5巻
  • 対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』、KADOKAWA〈MFコミックス フラッパーシリーズ〉2020年 - 、既刊8巻(2024年10月22日現在)

脚注

注釈

  1. ^ ウェブサイト掲載時のメインタイトルは『気のせいだと思います』であり、『柚子森さん』は通称であった[4]

出典

  1. ^ 単行本発売「おめでとう!!」|ブログ”. 九州デザイナー学院 (2015年5月14日). 2020年8月29日閲覧。
  2. ^ 押切蓮介が爪楊枝で戦う少女を執筆、近況報告”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2014年10月6日). 2020年8月29日閲覧。
  3. ^ 「亜人ちゃんは語りたい」クリアファイルがサードに!「オルギア」は最終回”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年5月6日). 2020年8月29日閲覧。
  4. ^ ねぶくろ(:3(__)”. 江島絵理公式ウェブサイト. 2016年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月29日閲覧。
  5. ^ 「少女決戦オルギア」の江島絵理、凛としたJSと意気地なしJKの日常をWebで”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年6月6日). 2020年8月29日閲覧。
  6. ^ 柚子森さん”. やわらかスピリッツ. 小学館. 2020年8月29日閲覧。
  7. ^ 対戦格闘ゲームに興じるお嬢様描く、江島絵理の新連載がフラッパーで”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年1月4日). 2020年8月29日閲覧。
  8. ^ 『対ありでした。〜お嬢様は格闘ゲームなんてしない〜』アニメ化決定! コミックス第2巻は本日(1/21)発売”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2021年1月21日). 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ 江島絵理『少女決戦オルギア』第1巻 ISBN 978-4-06-382594-7 189ページ
  10. ^ 江島絵理『柚子森さん』第1巻 ISBN 978-4-09-189292-8 124-125ページ
  11. ^ 少女決戦オルギア (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月27日閲覧。
  12. ^ 少女決戦オルギア (2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月27日閲覧。
  13. ^ 少女決戦オルギア (3) 〈完〉”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年10月27日閲覧。

外部リンク