永隆寺 (世田谷区)
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永隆寺 | |
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所在地 | 東京都世田谷区北烏山4-17-1 |
位置 | 北緯35度40分44.9秒 東経139度35分44.4秒 / 北緯35.679139度 東経139.595667度座標: 北緯35度40分44.9秒 東経139度35分44.4秒 / 北緯35.679139度 東経139.595667度 |
山号 | 春陽山 |
宗派 | 法華宗本門流 |
創建年 | 不明(江戸時代) |
開基 | 利玄院日義 |
公式サイト | 法華宗本門流 春陽山永隆寺 |
法人番号 | 1010905000126 |
永隆寺(えいりゅうじ)は、東京都世田谷区北烏山にある法華宗本門流の寺院。山号は春陽山。大本山本能寺末。境内には三遊亭圓生の碑がある。「烏山寺町」を構成する26の寺院の1つである。
歴史
[編集]慶長17年(1612年)、徳川家康の囲碁の師であった利玄院日義が家康より神田鍛冶橋に寺領を拝領し、開基となって創建した[1]。養珠院から神保大黒天も拝領している。
寛永年間(1624年 - 1643年)に谷中清水町に移転、次いで元禄4年(1691年)に本所出村(現在の墨田区太平)に移転[2]、関東大震災後の昭和3年(1928年)に現在地へ移転した[1][2]。
本所時代にたびたび洪水に遭い、須弥壇まで水に浸かったため、多くの古文書が流出し、詳細な記録を失っている[3]。
歴代
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 利玄院日義
- 木下信隆
境内
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- 本堂
- 山門
- 庫裡
- 鶏塚
交通
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『せたがや社寺と史跡』
- 『東京名所図会』
- 世田谷区 編『小学生の烏山寺町あんない 付 世田谷の社寺と遺宝その2』世田谷区、1978年
- 竹内秀雄 著『世田谷区史跡散歩 (東京史跡ガイド12)』学生社、1992年
- 墨田区教育委員会社会教育課編集『むかし墨田にあったお寺』墨田区教育委員会社会教育課、1983年3月、14頁。