永岡茂之
表示
永岡 茂之(ながおか しげゆき、1910年(明治43年)10月16日[1][2] - 1992年(平成4年)9月28日[2])は、日本の政治家。三重県名張市長(4期)。
来歴
[編集]三重県那賀郡国津村(現・名張市)出身[2]。1929年、三重県立名賀農学校(のち三重県立名張高等学校、三重県立上野農業高等学校を経て、現・三重県立伊賀白鳳高等学校)卒[1][2]。1950年、国津村議会議員となり[1]、2期務め[2]、1954年、合併による名張市発足により、名張市議会議員となる[1]。名張市議を5期務め[2]、議長も務めた[1]。1970年、名張市助役となり[1][2]、1974年、名張市長に就任した[1][2]。市長を4期務め、1990年に退任。翌1991年、勲三等瑞宝章を受章[2]。1992年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1984年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。