永尾駅
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永尾駅 | |
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駅舎(2008年8月) | |
ながお Nagao | |
◄武雄温泉 (4.6 km) (3.2 km) 三間坂► | |
所在地 | 佐賀県武雄市山内町大字犬走 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■佐世保線 |
キロ程 | 18.3 km(江北起点) |
電報略号 | ナオ←ナガオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
54人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
107人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)1月15日[2] |
備考 | 無人駅 |
永尾駅(ながおえき)は、佐賀県武雄市山内町大字犬走にある、九州旅客鉄道(JR九州)佐世保線の駅。
歴史
[編集]- 1942年(昭和17年)9月30日:永尾信号場として開設[2]。大塔駅の前身、大塔信号場と同時に設置された。
- 1949年(昭和24年)1月15日:信号場から駅へ昇格[2]。永尾駅開業[2]。
- 1972年(昭和47年)2月10日:荷物扱い廃止[2][3]。無人駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[2]。
- 2024年(令和6年)10月3日:ICカード「SUGOCA」の利用開始[5][6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である[1]。木造駅舎を有する。駅舎は1947年(昭和22年)築の純木造建築で、入口が線路および駅前の道路に対して斜め方向に開かれているのが特徴である[1]。駅舎は肥前山口方面ホームに接しており、佐世保方面ホームとは跨線橋で結ばれている[1]。駅舎横に駅建設を記念した石碑が建てられている[1]。無人駅[1]。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■佐世保線 | 上り | 武雄温泉・江北・鳥栖方面 |
2 | 下り | 有田・早岐・佐世保方面 |
利用状況
[編集]2011年度の1日平均乗車人員は54人である[7]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 85 |
2001年 | 84 |
2002年 | 82 |
2003年 | 70 |
2004年 | 73 |
2005年 | 76 |
2006年 | 76 |
2007年 | 68 |
2008年 | 68 |
2009年 | 67 |
2010年 | 63 |
2011年 | 54 |
駅周辺
[編集]駅は山間にあり、水田のみが広がっている。人家もまばらである。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、24頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、728頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第573号”. 官報. (1972年2月9日)
- ^ 「通報 ●波多江駅ほか13駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年2月9日、4面。
- ^ 『西九州エリアへのICカード乗車券SUGOCAの導入日が決定しました!』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/佐賀県/長崎県、2024年9月4日。オリジナルの2024年9月4日時点におけるアーカイブ 。2024年9月4日閲覧。
- ^ 『西九州エリアにICカード乗車券SUGOCAを導入します!』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道/佐賀県/長崎県、2022年8月22日。オリジナルの2022年8月22日時点におけるアーカイブ 。2022年8月22日閲覧。
- ^ 佐賀県統計年鑑
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 永尾駅(駅情報) - 九州旅客鉄道